オオタカ(2)
先週、北海道のお友達がクマタカを撮影し、その写真を見せられてから大いなる刺激を受け、冬、春から狙いながらも出遭う事がなかったオオタカを益々自分も撮影したくなり、前回ようやく対面。
ちなみに日本に生息するタカの中で一番大きいのがクマタカです。日本では古来から「クマ・・・大きくて強い」という意味から、同一種で一番大きな鳥に「クマ」と付けていますね。キツツキの例ではクマゲラ等。
さて、またまたオオタカ狙いを敢行。運良く出遭えました。上の写真は背中からですが、前回のように枝被りがなく、綺麗に撮影する事が出来ました。嬉しい。(^^)
最初に見つけたのがここです。この日、二羽のオオタカを見ているのですが、最初の一羽がこの個体。
なんか・・・羽の形がだらしない・・・(^^;
このカット、オオタカまでは僅か30mくらいです。顔に少し枝被りがあります、残念。
実は離れた右手にいたツグミ(今秋初見)を撮影していて、こんな近くにオオタカが止まった事に気が付いていなかったのです。
で、ツグミを撮影した後に周りを見渡すと、何とほとんど目の前にオオタカが!
ビックリしながら慌てて撮影したものの、直後に飛ばれてしまったのです。飛んだ先で今一度撮影したのが冒頭のカットです。
返す返すも残念で仕方ありません。落ち着いて少し左に自分が移動していたら、枝被りなしにどアップでオオタカを撮影出来たかもしれないのに・・・。
そうしたら直後に今度はノスリが飛んで来ました。しかし、これも撮影しにくい場所に。
オオタカ撮影、前回の遠く枝被りの撮影がホップなら、今回はステップでしょうか。次回・・・ジャンプはオオタカの飛翔シーンですね。(笑)
撮影中、強い北風が堪えました。
EOS 7D Mark II
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
写真は、なんとなく「鷹が写っている」と思いながら気楽に眺めてしまいますが、
実際の撮影に投入された労力たるや、見当がつきません^^ゞ
次回は飛翔の写真をモノにしてくださいね。
お使いの150-600㎜もモデルチェンジされたようで、私も一本欲しいです。
投稿: ROCKS | 2016年12月11日 (日) 23時20分
ROCKSさん、こんにちは。
労力・・・確かにスナップや風景写真より労力は使うかもしれません。でも、好きでやっている事でしたので・・・。
レンズが重いのが・・・(^^;
投稿: KONDOH | 2016年12月12日 (月) 09時34分
こんにちは。
葉が落ちる冬場はチャンスのはずですが、そう簡単でもないんですね。次回も期待してます!
投稿: ビワ | 2016年12月13日 (火) 18時30分
ビワさん、
おっしゃるように野鳥撮影は葉が落ちている冬場の方がしやすいです。
何より鳥を見つけやすくなりますからね。
投稿: KONDOH | 2016年12月13日 (火) 20時57分