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江の島でウィンターチューリップを撮影した時のスナップです。こちらは江島神社。
神社に来ると狛犬を撮影したくなる事は以前、申しましたね。(笑)
お参りをしている人が沢山いらっしゃいましたが、私はどちらの社寺を訪れてもお参りはしません。これも以前、理由を申しましたが、何故か私がお参りをすると必ずその年に災いが降って来るからです。(^^;
日頃の不信心ぶりに、神様が私にお灸を据えているのかもしれません。(笑)
江の島の猫ちゃん、減りましたよねぇ・・・。寿命を全うして減って来ているのかもしれません。
Panasonic DMC-GM1s
LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲全集
フリードリッヒ・グルダ(ピアノ)
ホルスト・シュタイン指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1970年6月、1971年1月、ウィーン ゾフィエンザールで収録
英デッカ・ハイレゾ音源(192kHz/24bit)
CD、SACDでも発売中
今日は私の愛聴盤をご紹介させて頂きます。グルダをソリストに迎えたベートーヴェンのピアノ協奏曲全集です。CDでも発売されておりますが、最近私はハイレゾ音源をダウンロード購入しまして、悦に入っております。何しろ、滅茶苦茶愛している演奏ですから。
全5曲、全てお気に入りですが、中でも第4番が取り分け気に入っております。実はこの曲は2回目の登場です。(^^;
ただ、今日は改めて全5曲のご紹介で。今迄、いったい何回聴いて来たか自分でも分かりません。
古典派の協奏ソナタ形式の概念に捉われる事なく、ピアノのソロから始まるお馴染みの第4番。グルダのピアノが主題を奏でた後、ウィーン・フィルの弦が静かに追って来るように始まる僅か十数小節を初めてこの演奏で聴いた時、「やられた!」と思ったものです。
グルダはジャズマンとも共演してジャズピアニストとしても活動していたせいか、クラシック音楽愛好家からは醒めた目で見られがちですが、このピアノ協奏曲全集は実に正統的な演奏です。とは申せ、第5番「皇帝」の第一楽章冒頭のカデンツァのように独自的解釈でアッと言わせたりもしますが、そういうところでさえ「やられた!」と、良い意味で感心させられます。
第二楽章冒頭、シュタイン指揮するウィーン・フィルがまた素晴らしい! 一聴、紋切り型のような解釈に聞こえるかもしれませんが、他の多くの指揮者では満足出来る演奏はありません(自分には)。
そして第三楽章です。弾むような弦の調べに乗って、ピアノがより一層楽しげに弾むように登場。ここでのグルダの演奏は自分には形容の言葉が見つからないほどで、ただただ素敵!としか申せません。テンポ、リズム、強弱、もう最高です!
長らく私はこの第4番をキングレコードから発売された特製重量盤「スーパー・アナログ・ディスク」で楽しんで来ましたが、これからはハイレゾ音源もまた充分楽しんで聴く事が出来ます。嬉しい!
一曲ずつご紹介しますと大変長くなってしまいますので第4番のご紹介だけに留めおき致しますが、第5番「皇帝」も素晴らしい演奏です。第3番も、そして第1番も、もちろん第2番もです。要するに全5曲、どれも感動する演奏なのです。(笑)
最後にバイロイト音楽祭で「指輪」を指揮した事もあるホルスト・シュタインの指揮について触れておきます。日本では凡庸な指揮者としてレッテルが貼られているシュタインですが、この全集では奇跡的とでも言って良いほど、大変素晴らしい解釈を聴かせている事を特筆しておきます。
ああ・・・、音楽って良いなぁ・・・。
映画「武士の一分」2006年度 山田洋次監督作品
出演 : 木村拓哉、檀れい、笹野高史、坂東三津五郎、緒形拳、小林稔侍、桃井かおり、大地康雄、赤塚真人 他
原作 : 藤沢周平
脚本 : 山田洋次、平松恵美子、山本一郎
音楽 : 冨田勲
監督 : 山田洋次
製作 : 「武士の一分」製作委員会
配給 : 松竹
久しぶりに映画の記事です。しかし、あいも変わらず山田洋次監督作品です。(^^;
山田洋次監督の本格時代劇三部作のうち、「たそがれ清兵衛」と「隠し剣 鬼の爪」は大分前にご紹介済みですが、三部作最後の作品「武士の一分」を今日は。
昨秋、人気アイドルグループ「SMAP」の解散が話題になっていましたが、メンバーの一人、木村拓哉さんを山田洋次監督はこの映画の主役に抜擢しております。テレビのラブロマンス的ドラマで高視聴率を上げていた木村拓哉さん。しかし、製作が発表された時、正直・・・「え!?」と思ったものです。
どうも木村拓哉さんと時代劇が私には結び付かなかったのです。ですが、山田洋次さんの作品です。公開と同時に私は劇場に足を運びました。で、主役の木村拓哉さん、カツラがイマイチ合わないような。(^^;
ただし、映画作品としては第一級の素晴らしい出来上がりです。そもそも山田洋次監督作品に駄作はありませんから。何より、檀れいさんが素晴らしい妻役を演じております。私はこの作品を観て、檀れいさんのファンになりました。(笑)
宝塚の娘役としてのトップスターだった彼女は、この作品で銀幕デビュー。と同時に、この作品で日本アカデミー賞優秀主演女優賞と新人俳優賞のダブル受賞をしています。山田洋次監督作品に出演して、その後あちこちで引っ張り凧になった俳優、女優さんは枚挙にいとまがありません。檀れいさんも例外ではないですよね。余談ですが金麦のテレビCM、最高です。(^^)
時代劇とはいっても山田作品ですから、今回も「家族」を描いています。
現在の山形県と思われる海坂藩。藩主のお毒味役である三村新之丞(木村拓哉さん)は或る日、毒味で食べた貝の毒にあたり、失明してしまう。もし、失明が原因で家禄を解かれたら、と心配になった親戚縁者は、妻の加世(檀れいさん)に何とかしてもらうよう番頭の島田藤弥(坂東三津五郎さん)に頼んでみろ、と。気は進まないものの、仕方なしに加世は島田の屋敷へ向かう。
とまぁ、物語の発端はこういう感じです。
時代劇三部作、どれも感動する良い作品群ですが、この「武士の一分」も観終わった後には熱い感動が残りました。実はこの作品、私はすでに五回は観ています。(^^;
私、好きな作品は繰り返し何度も観る習性がありまして・・・(笑)
特に山田洋次監督作品と007シリーズは本当に繰り返し、自宅で観ています。「武士の一分」は音声が5.1chで収録されておりますので、臨場感たっぷり。雷鳴のシーンや雨のシーンでは自分がそこにいるような錯覚すら覚えます。
何より冨田勲さんの音楽が素晴らしく、映画をより一層盛り上げてくれます。やはり映画は音楽に魅力が感じられませんと楽しみが半減しますからね。
三村新之丞にとっての「一分(いちぶん)」とは何か。それはクライマックスに向けて重い意味が込められているのです。
熱い感動が残るこの作品、レンタルでも結構ですから是非ご覧になるようお勧め致します。
湘南の海を後にして、腰越駅から江ノ電に乗り、極楽寺駅で下車。
駅前のポストが極楽寺駅のアクセントになっていますよね。
私が撮影しようとしたら、中国語を話すカップルが私の前に入って平然と撮影を始めたのです。まったくお構いなしなので、二人が去るまでしばし待っておりました。(笑)
江ノ電沿線に在る、お馴染みの神社。こちらで踏切越しに江ノ電を撮影しようと待機。
しかし、踏切の音が鳴り始めた途端、またまた中国語を話す人たちが踏切の前に現れ、こんな写真になりました。(^^;
ここで久しぶりにジョウビタキの♂を見ました。35mmレンズでは豆粒大にしか写っていないので掲載はしません。
腰越駅で江ノ電に乗る前に撮影。この通りは如何にも路面電車という雰囲気ですよね。
Nikon F3
Ai Nikkor 35mm F2S
Kodak T-MAX 400
サムエル・コッキング苑を後にして、江の島の突端へと歩いて来ました。
さすがにここまで来ると風が強いですね。しかし、全然寒くないのです。さすが暖かい湘南です。
ちなみに昨晩の天気予報で、昨日の関東で一番暖かかったところは藤沢の辻堂(湘南)で、11度だったそうです。江の島も暖かいわけです。
伊豆半島も結構近くに見えていました。
江の島の野鳥といったらトビ(タカ目タカ科)ですね。
ピーヒョロロロロ・・・♪ と鳴きながら、人間が持っている食べ物を狙っています。この写真、トリミングなんかしていませんよ。如何に低空飛行しているかがお分かりかと。
Panasonic DMC-GM1s
LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.
新橋・・・サラリーマンの聖地だそうで。
これは新橋の夜(飲み屋さん)を紹介していたテレビ番組でナレーションされていたのです。立ち飲み屋さんは会社帰りのサラリーマン、OLでいっぱいでした。
私は飲めませんのでまったく縁のない駅前ですが、鉄道発祥の地という事でSLが置いてありますので、一年に一度くらい寄る事があります。
そういえば以前はカメラ店が集中していたのですよね・・・新橋は。
この日は銀座へ行くのが目的でして、ひとつ手前の新橋で下車し、お散歩写真しながら銀座へと向かったのです。
余談ですが、ハッセルブラッド社が中国の企業に買収されたとか。私の心の中では500系のシステムを生産終了した時点でハッセルブラッドは終わっているので、特に感慨はありません。デジタル時代になり、自社で設計製造する技術がなかったですから仕方ないでしょう。
そういう意味でライカ社は日本企業に上手くおんぶに抱っこしてもらって今のところ生き延びておりますから、企業経営は順調?なのかも。
HASSELBLAD 500C
Zeiss Planar C 80mm F2.8
Kodak 400TX
今年も「江の島サムエル・コッキング苑」のウィンター・チューリップを撮影して来ました。自宅を出る時は手がかじかむほどの寒さだったのに、江の島は暖かいですねぇ・・・。
チューリップといえば春の花ですが、丁度見頃を迎えていました。
使ったカメラがファインダーの無いタイプなので、背面液晶を見ながらの撮影。久しぶりにこうした撮影をしましたが、花撮影はファインダーがあった方が撮影しやすいですね。
使用したレンズは自分のお気に入り。
寒波が来ている時でしたが、しばしの間、春を迎えたかのような爽やかな心持ちになりました。
Panasonic DMC-GM1s
LUMIX G 42.5mm F1.7 ASPH./POWER O.I.S.
近年、稀に見る大寒波襲来で日本海側と北の大地は大変な大雪になっております。ところが私が住んでいる周辺はこういう時、申し訳ないのですが大概スッキリ晴れる事が多いのです。
さすがに気温は低くて寒いですが、少しの時間、羽田空港の展望デッキに上がってみました。
タイミングが悪く、丁度太陽が雲に隠れてしまい、機体の輝きが失せてしまいました。
いつも申しますが、離陸した飛行機が遥か遠くで旋回して行く様子を見るのが好きで、こういう写真を沢山撮っております。
しかし、こういうシーンを撮影している人って案外少ないのですよね。周りにいるカメラマン、カメラウーマンはすでに手前の飛行機に目線がいってますので。
縁の下の力持ち。乗客を機内に案内する前、こうした人たちが機内の清掃を一気に済ませてくれます。速さと綺麗さは世界一ですね。
機内清掃、お疲れ様でした。m(_ _)m
Canon EOS 7D
EF 70-300mm F4-5.6 IS USM
二年数ヶ月愛用して来たSONY WALKMANから、正月以来オンキョー製のデジタル・オーディオ・プレイヤー(以下DAP)で移動時に音楽を楽しんでいますが、今日はそのオンキョー製DAPに関して少し書いてみます。
DP-X1Aは一昨年発売されたDP-X1のリニューアルモデル。先代で多くのユーザーが遭遇した不具合を潰し、電源部が一段グレードアップされています。DAPはアイリバーの製品が人気のようですが。
上の写真はSONY WALKMAN NW-A16と並べてみました。DP-X1Aはスマホに見えなくもないですね。事実、Android OSを搭載しているDAPですから、電話機能がないだけなのです。Apple製のiPodがiOS搭載のDAPですから、まぁ似たようなものです。
ただ、さすがに老舗オーディオメーカーだけあって、音に関係する部分には拘りを持った製品となっています。ESS社製(オーディオマニアにはお馴染み)のES9018K2MというDACチップを左右チャンネルそれぞれに使っています(普通は左右でワンチップ)。
内蔵メモリは64GBですが、私はすでに64GBフルに音楽を転送済で、更に32GBのMicro SDカードを増設しています。ですが、これも128GBかSanDiskの200GBを入れようかと画策中です。
イヤホン端子は一般的な3.5mmアンバランス端子だけではなく、2.5mm 4極端子によるバランス出力が設けられていますので、このDAPの性能をフル(DACチップ2枚ですから)に享受するにはバランス接続で音楽を聴く方が良いわけです。
したがってMMCXに対応したイヤホンなら、リケーブルで2.5mm 4極端子を持ったケーブルに交換してバランス出力で楽しめるわけです。製品の詳しい情報はメーカーのこちらにあります。
私が愛用しているイヤホンはJVCのHA-FX750というウッドの振動板を持った製品ですが、これがクラシック音楽と実に相性が良いのです。このイヤホンで聴くヴァイオリンの素晴らしい事。
アンネ=ゾフィー・ムター(Vnと指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ハイレゾ音源(FLAC 96kHz/24bit 独グラモフォン )
私が利用している某音楽配信サイトが年末年始、50%OFFセールのキャンペーンをやっていたので、これはラッキーと、以前から気になっていた演奏をダウンロード購入しました。(^^)
それが女流ヴァイオリニスト、ムターが演奏したモーツァルトのヴァイオリン協奏曲。これは素晴らしい演奏、録音です。CDを数段上回るハイレゾ音源のためか、ホールトーンの響きがとても心地良いですし、ヴァイオリンのピアニッシモが実に克明に聞こえ、それがまた生命を宿した演奏、音質であります。
ダウンロードして以来、自宅のオーディオ装置でも聴いてますし、移動中にDAPとイヤホンで繰り返し楽しんでおります。もう何回この演奏を聴き通した事か。それくらい今は聴き惚れています。調べたら、カラヤンに見出され、15歳で衝撃デビューしてからすでにムターも五十代という年齢。もう大ベテランですね。
他ではカール・リヒター指揮、ミュンヘン・バッハ管弦楽団によるバッハの管弦楽組曲全曲(FLAC 192kHz/24bit)もダウンロードして楽しんでいます。
The Oscar Peterson Trio
ハイレゾ音源(FLAC 96kHz/24bit 米ヴァーヴ)
ジャズではこちらをダウンロード。ジャズファンには言わずもがなの名演ですね。
さて、肝心な事を忘れていました。DP-X1Aの音の事。今まで楽しんで来たSONY A16に比べたら劇的変化を期待して当初聴いたのですが、「あれ!?」というのが最初の印象。しかし良く聴き比べると、A16は一般受けするためでしょう、高域と低域を少し持ち上げた所謂ドンシャリの音作り。
対してDP-X1Aは実にフラットな周波数特性ですね。SONY A16より中音域が良く出ているので、ピアノなどで差が出ます。しかし、A16のコスパの良さも再確認した次第。
DP-X1Aですが、しばらく鳴らし続けてエージングが進んだためか、使い始めた当初より明らかに良く鳴るようになりました。ムター演奏のモーツァルトもダウンロードした直後の音とは「激変」に近い変化を感じています。
現状、ポタアン無しで充分楽しめます。これから更にエージングが進めば、今一歩の音質向上が見込めるかもしれません。楽しみです。(^^)
最後に余談ですが、こちらとこちらに当初関心がありました。ヨドバシさんにリンクしていますが、決して回し者ではありません。(^^;
多摩川の河原をお散歩しながらの鳥見です。多摩川で野鳥写真を撮るのは初めてです。
四季折々、いろいろな鳥さんが来るようですから、これからも出掛けてみようかと思ってます。
ハクセキレイは良く見掛けますが、案外セグロセキレイは見る機会が少ないですね。
こちらでは冬から春にかけて見る機会が多いモズです。
「MOZU」というドラマがありましたね。主役の西島秀俊さん、その後NHK朝のドラマや某家電メーカーのテレビCMで、「MOZU」の主人公とはまったく違うイメージで登場していますね。(^^)
巣があるのか、高い松の木の上に二羽のアオサギがおりました。
せっかく多摩川に来ているのですから、川にも目を向けなければいけません。カモ類が沢山来ていました。
Canon EOS 7D Mark II
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
この日、最後の撮影がこの白糸の滝でした。早めに高速に乗らないと大渋滞に巻き込まれると思ったからです。(笑)
富士山撮影は拙宅から東名高速を使って1時間少々で山中湖畔まで行けますので、行こうと思えばいつでも行ける・・・という気持ちがあるからですが、逆に滅多に行かなくなってしまいました。(^^;
長野県信州にも白糸の滝がありますが、こちらの白糸の滝はいつ行っても虹が見られます。落差も信州よりありますので、なかなか豪快です。
しかし、白糸の滝、何年振りだろうか・・・?
久しく訪れていませんでした。
FUJIFILM X-T1
XF 18-55mm F2.8-4R LM OIS
新年最初というと、やはり富士山を掲載したくなります。(^^)
朝日が上がった直後の富士山ですが、この日は思ったほど紅くなりませんで、若干オレンジがかったくらいでした。
まぁ、自然相手ですから、なかなかこちらの思う通りにはなりません。
一富士二鷹三茄子と申しますが、この写真に後は茄子があれば・・・。
あ、写っている鳥さんは鷹ではなかったですね。(爆)
湯気が立ち上っているように見えますが、決して温泉ではないですよ。(^^;
少々手ブレしておりますが、ご容赦。カモさんも寒そう・・・。
タイトルは富士山を富士フィルムさんのカメラで写したという、ダジャレです。(^^;
写真はいつも通りJPEGでの撮影です。
FUJIFILM X-T1
XF 18-55mm F2.8-4R LM OIS
新年明けましておめでとうございます。
今年は天候に恵まれたお正月を迎える事が出来、清々しい気持ちになりました。今年こそは災害のない年になると良いですね。
正月といえば、毎年楽しみにしているのが箱根駅伝です。青山学院大学、三連覇おめでとうございます。今や敵なし・・・というところでしょうか。地元、神奈川大学も頑張りました。12年振りにシード権を取りましたので良かったです。
私事ですが毎年、大晦日はベートーヴェンの第九交響曲を自宅で聴いて過ごす事が定番なのですが、昨年は自宅ではなく、移動中にウォークマンを使ってイヤホンで第九を聴いておりました。
一昨年、自宅で聴いた演奏はカール・ベーム指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏でしたが、昨年はレナード・バーンスタイン指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による演奏でした。奇しくも、二年続けてウィーン・フィルの演奏になりました。いずれも録音は古いですが。
で、本年最初に聴いた音楽は何かと申せば、またもウォークマンを使う事になりまして、女流ピアニストのマリア・ジョアオ・ピリスによる、モーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲付き」でした。音楽はやはり自分にとって無くてはならないものですね。本年も良い演奏に出会いたいものです。
カメラに関しては、来月横浜で開催される「CP+ 2017」に向けて、各社からまたいろいろと出て来そうですね。楽しみにしたいと思います。
私のお年玉はこれです。
昨年10月31日に発売された製品ですが、高くてとても手が出なかったのです。それが正月特価という事で、某量販店で44,000円の10%ポイント還元。店頭で価格コムの最低価格を調べたら57,000円だったので・・・(笑)
昨年のお年玉はパイオニアのヘッドフォン・アンプ U-05でしたから、二年続けてオーディオ関係となりました。(^^)
それでは皆様、相変わらず雑多な記事が続きますが、本年も拙ブログをよろしくお願い申し上げます。
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