« 多摩川で鳥見 | トップページ | 快速特急 羽田空港行き »

2017年1月11日 (水)

ONKYO DP-X1A

P1000498
ONKYO DP-X1A & SONY NW-A16

二年数ヶ月愛用して来たSONY WALKMANから、正月以来オンキョー製のデジタル・オーディオ・プレイヤー(以下DAP)で移動時に音楽を楽しんでいますが、今日はそのオンキョー製DAPに関して少し書いてみます。

DP-X1Aは一昨年発売されたDP-X1のリニューアルモデル。先代で多くのユーザーが遭遇した不具合を潰し、電源部が一段グレードアップされています。DAPはアイリバーの製品が人気のようですが。

上の写真はSONY WALKMAN NW-A16と並べてみました。DP-X1Aはスマホに見えなくもないですね。事実、Android OSを搭載しているDAPですから、電話機能がないだけなのです。Apple製のiPodがiOS搭載のDAPですから、まぁ似たようなものです。

ただ、さすがに老舗オーディオメーカーだけあって、音に関係する部分には拘りを持った製品となっています。ESS社製(オーディオマニアにはお馴染み)のES9018K2MというDACチップを左右チャンネルそれぞれに使っています(普通は左右でワンチップ)。

内蔵メモリは64GBですが、私はすでに64GBフルに音楽を転送済で、更に32GBのMicro SDカードを増設しています。ですが、これも128GBかSanDiskの200GBを入れようかと画策中です。

イヤホン端子は一般的な3.5mmアンバランス端子だけではなく、2.5mm 4極端子によるバランス出力が設けられていますので、このDAPの性能をフル(DACチップ2枚ですから)に享受するにはバランス接続で音楽を聴く方が良いわけです。

したがってMMCXに対応したイヤホンなら、リケーブルで2.5mm 4極端子を持ったケーブルに交換してバランス出力で楽しめるわけです。製品の詳しい情報はメーカーのこちらにあります。

私が愛用しているイヤホンはJVCのHA-FX750というウッドの振動板を持った製品ですが、これがクラシック音楽と実に相性が良いのです。このイヤホンで聴くヴァイオリンの素晴らしい事。

Anne
モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲全集

アンネ=ゾフィー・ムター(Vnと指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

ハイレゾ音源(FLAC 96kHz/24bit 独グラモフォン )

私が利用している某音楽配信サイトが年末年始、50%OFFセールのキャンペーンをやっていたので、これはラッキーと、以前から気になっていた演奏をダウンロード購入しました。(^^)

それが女流ヴァイオリニスト、ムターが演奏したモーツァルトのヴァイオリン協奏曲。これは素晴らしい演奏、録音です。CDを数段上回るハイレゾ音源のためか、ホールトーンの響きがとても心地良いですし、ヴァイオリンのピアニッシモが実に克明に聞こえ、それがまた生命を宿した演奏、音質であります。

P1000504
音楽再生画面

ダウンロードして以来、自宅のオーディオ装置でも聴いてますし、移動中にDAPとイヤホンで繰り返し楽しんでおります。もう何回この演奏を聴き通した事か。それくらい今は聴き惚れています。調べたら、カラヤンに見出され、15歳で衝撃デビューしてからすでにムターも五十代という年齢。もう大ベテランですね。

Bach
J.S.バッハ/管弦楽組曲全曲

他ではカール・リヒター指揮、ミュンヘン・バッハ管弦楽団によるバッハの管弦楽組曲全曲(FLAC 192kHz/24bit)もダウンロードして楽しんでいます。

Oscar
We Get Requests

The Oscar Peterson Trio

ハイレゾ音源(FLAC 96kHz/24bit 米ヴァーヴ)

ジャズではこちらをダウンロード。ジャズファンには言わずもがなの名演ですね。

さて、肝心な事を忘れていました。DP-X1Aの音の事。今まで楽しんで来たSONY A16に比べたら劇的変化を期待して当初聴いたのですが、「あれ!?」というのが最初の印象。しかし良く聴き比べると、A16は一般受けするためでしょう、高域と低域を少し持ち上げた所謂ドンシャリの音作り。

対してDP-X1Aは実にフラットな周波数特性ですね。SONY A16より中音域が良く出ているので、ピアノなどで差が出ます。しかし、A16のコスパの良さも再確認した次第。

DP-X1Aですが、しばらく鳴らし続けてエージングが進んだためか、使い始めた当初より明らかに良く鳴るようになりました。ムター演奏のモーツァルトもダウンロードした直後の音とは「激変」に近い変化を感じています。

現状、ポタアン無しで充分楽しめます。これから更にエージングが進めば、今一歩の音質向上が見込めるかもしれません。楽しみです。(^^)

最後に余談ですが、こちらこちらに当初関心がありました。ヨドバシさんにリンクしていますが、決して回し者ではありません。(^^;

« 多摩川で鳥見 | トップページ | 快速特急 羽田空港行き »

コメント

おはようございます。
先日、ある場所で、音楽を聴いてきました。(=^・^=)
音がよいと言うことは、素晴らしいですね。
いつも聴いている音楽が、ライブを聴いているように、心に響いてきます。(^^)
私は、ジャズですが、クラッシックを好きな方は、他の音楽以上に、音質を大切に感じるのだと思います。
オスカー・ピーターソンを最近聴いていませんでした。^^;
久しぶりに聴いてみましょう。(^^)

おはようございます。
ハイレゾ音源・・・、デジタルの世界はカメラもそうですが、どんどん進化していますね。
DP-X1Aはなかなか見た目も素敵です♪
外出時にはスマフォとDP-X1Aだけで十分にいろいろなことが楽しめそうですね。

Maruさん、こんばんは。
ある場所・・・?
どちらかなぁ・・・? もしかしてジャズ喫茶とか?(^^)
ジャズはある程度大きな音量で聴きたいですね。そういう意味ではジャズ喫茶は最高です。
もっとも私はタバコを吸いませんので、禁煙だともっと良いのですが。(笑)
オスカー・ピーターソン、今更・・・ですね。(^^;

koukoさん、こんばんは。
デジタルの世界も高画素化が進んで、今や解像度だけならフィルムを超えてしまったそうですね。
オーディオの世界も進化が限りなく、今はハイレゾ音源が誰でも普通に・・・結構安価に入手して聴く事が出来る時代になってしまいました。
テープによるアナログ録音時代で例えて言えば、レコード会社のマスターテープで音楽を聴ける時代となったわけですから、すごい時代になったものです。
好奇心旺盛な私には最高の時代です。(笑)

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 多摩川で鳥見 | トップページ | 快速特急 羽田空港行き »