« みなとみらいの休日 | トップページ | 私の愛聴盤 第22回 »

2017年1月27日 (金)

映画「武士の一分」山田洋次監督作品

Bushi

映画「武士の一分」2006年度 山田洋次監督作品

出演 : 木村拓哉、檀れい、笹野高史、坂東三津五郎、緒形拳、小林稔侍、桃井かおり、大地康雄、赤塚真人 他
原作 : 藤沢周平
脚本 : 山田洋次、平松恵美子、山本一郎
音楽 : 冨田勲
監督 : 山田洋次
製作 : 「武士の一分」製作委員会
配給 : 松竹

久しぶりに映画の記事です。しかし、あいも変わらず山田洋次監督作品です。(^^;

山田洋次監督の本格時代劇三部作のうち、「たそがれ清兵衛」と「隠し剣 鬼の爪」は大分前にご紹介済みですが、三部作最後の作品「武士の一分」を今日は。

昨秋、人気アイドルグループ「SMAP」の解散が話題になっていましたが、メンバーの一人、木村拓哉さんを山田洋次監督はこの映画の主役に抜擢しております。テレビのラブロマンス的ドラマで高視聴率を上げていた木村拓哉さん。しかし、製作が発表された時、正直・・・「え!?」と思ったものです。

どうも木村拓哉さんと時代劇が私には結び付かなかったのです。ですが、山田洋次さんの作品です。公開と同時に私は劇場に足を運びました。で、主役の木村拓哉さん、カツラがイマイチ合わないような。(^^;

ただし、映画作品としては第一級の素晴らしい出来上がりです。そもそも山田洋次監督作品に駄作はありませんから。何より、檀れいさんが素晴らしい妻役を演じております。私はこの作品を観て、檀れいさんのファンになりました。(笑)

宝塚の娘役としてのトップスターだった彼女は、この作品で銀幕デビュー。と同時に、この作品で日本アカデミー賞優秀主演女優賞と新人俳優賞のダブル受賞をしています。山田洋次監督作品に出演して、その後あちこちで引っ張り凧になった俳優、女優さんは枚挙にいとまがありません。檀れいさんも例外ではないですよね。余談ですが金麦のテレビCM、最高です。(^^)

時代劇とはいっても山田作品ですから、今回も「家族」を描いています。

現在の山形県と思われる海坂藩。藩主のお毒味役である三村新之丞(木村拓哉さん)は或る日、毒味で食べた貝の毒にあたり、失明してしまう。もし、失明が原因で家禄を解かれたら、と心配になった親戚縁者は、妻の加世(檀れいさん)に何とかしてもらうよう番頭の島田藤弥(坂東三津五郎さん)に頼んでみろ、と。気は進まないものの、仕方なしに加世は島田の屋敷へ向かう。

とまぁ、物語の発端はこういう感じです。

時代劇三部作、どれも感動する良い作品群ですが、この「武士の一分」も観終わった後には熱い感動が残りました。実はこの作品、私はすでに五回は観ています。(^^;

私、好きな作品は繰り返し何度も観る習性がありまして・・・(笑)
特に山田洋次監督作品と007シリーズは本当に繰り返し、自宅で観ています。「武士の一分」は音声が5.1chで収録されておりますので、臨場感たっぷり。雷鳴のシーンや雨のシーンでは自分がそこにいるような錯覚すら覚えます。

何より冨田勲さんの音楽が素晴らしく、映画をより一層盛り上げてくれます。やはり映画は音楽に魅力が感じられませんと楽しみが半減しますからね。

三村新之丞にとっての「一分(いちぶん)」とは何か。それはクライマックスに向けて重い意味が込められているのです。

熱い感動が残るこの作品、レンタルでも結構ですから是非ご覧になるようお勧め致します。

« みなとみらいの休日 | トップページ | 私の愛聴盤 第22回 »

コメント

おはようございます。
檀れいさん、女性から見ても素敵な女性です。(^^)
KONDOHさんが、檀れいさんのファンなのは、お目が高いと思っておりました。^m^
この作品がきっかけだったのですね。(^_-)
山田洋二監督の映画は、必ず、見終わった後にも、何かが心に残りますよね。
あらすじを聞きましたら、この映画を観てみたくなりました。(^^)

おはようございます。
5回も見られているのですか! それはすごい^^
山田洋次監督の作品はいずれも素晴らしいですが、
これはまだ見ていませんでした。予想外に良さそうですね。
いつもながらKONDOHさんは勧め上手ですね^^
檀れいさんは、素敵な女優さんですよね。
これからもっとさまざまな役をやっていただきたいと思っております^^

Maruさん、こんばんは。
あはははは・・・・お恥ずかしいです。(^^;
檀れいさんのファンとは申しても、出演しているドラマや映画を追い掛けているわけではないのです。見ているのは金麦のCMくらいで・・・。これで果たしてファンと言えるのかどうか。(^^;
山田洋次監督作品はどれも見終わった後、「観て良かった・・・」と、いつも思います。
是非、この映画もご覧になってくださいませ。

koukoさん、こんばんは。
ホントに自分でも呆れています。(笑)
私は気に入った映画は何回も繰り返して観てしまいます。
でも、繰り返して観ていると、結構新しい発見があるものです。
檀れいさん、この映画では本当に素敵でしたよ。
koukoさんにも是非ご覧頂きたいと思います。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« みなとみらいの休日 | トップページ | 私の愛聴盤 第22回 »