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2017年2月27日 (月)

ライカ M10

M10
LEICA M10(2017年1月28日発売)

ライカウィルスに感染していた頃(笑)、私の感染源はM型菌ではなく、R型菌でした。それでもM2、M3、M6、M7、M8は入手し、使っていた事があります。中でも一番長く手元にあったのはM2でした。

ニューヨークのショップで邦貨9万円弱で購入した個体ですが、M2はブライトフレームが装着したレンズのフレームしか出ませんので、ファインダーがスッキリしているところがお気に入りでした。

M_6
M6 + Summicron-M 28mm F2 ASPH.

しかし、M2以外は手元にあまり長く留まる事がなく、↑このM6も短かったです。中でもM6は出たり入ったり。(笑)

M型をあまり活用出来なかった一番の理由は、真ん中でしかピントが合わせられないからだと思います。距離計連動だから仕方ないだろう、と言われそうですが、自分の撮影スタンスとは相容れないものがあるようです。

E28mm_ebx
M7 + Elmarit-M 28mm F2.8(type IV)、Kodak EBX

デジタル化されたM型はM8を予約して購入しています。ところが、これも二年と持たなかったと思います。撮影写真にマゼンタ被りがあるので、UV+IRフィルターを装着して使えとはメーカーの弁。有り体に申せば欠陥品を発売していたという事ですね。(^^;

でもユーザー(私も含め)は、「ライカだから仕方ない」と言って使うのです。(笑)

He28mm
M8 + M-HEXANON 28mm F2.8

価格コム掲示板にMデジタルを購入したものの、使い始めて直ぐ不具合に遭遇。原因をライカジャパンさんに調べて頂いた結果、原因を特定出来ず、挙げ句の果てに「ライカ社は小さい会社ですからデジタルには弱いのです」とか、「ドイツ製は電気に弱い」などと言われ、憤慨していたユーザーさんがおりました。(^^;

本人曰く、100万円もするカメラがそれはないだろう、とおっしゃるようですが、ライカを使う限り「ライカだから」という寛容な気持ちを持てる人以外持ってはいけないのです。(笑)

でもまあ、ライカジャパンさんも、およそライカ直営店とも思えない言動ですね。

Nokton35
M8 + Nokton 35mm F1.2

M8を手放して以降、M型デジタルには手を出していません。いや、正確には手が出せなくなっています。M9以降一台100万円ですからね〜(^^;

それと、デジタルになってボディが少し分厚くなったのも興味を惹かれなかった原因のひとつになります。

ところが、今度のM10は銀塩M型並みになりましたよね。発表直後に新宿のショップでガラス越しとはいえ現物を見た瞬間、「欲しい! 使ってみたい!」と思ってしまったのです。(^^)

Nokton351
M8 + Nokton 35mm F1.2

しかし、あの価格です。今の自分には高嶺の花。手に入れるなんて、夢のまた夢。どうせ手に入れたと仮定しても、M型は直ぐに飽きるさ、と自分に言い聞かせています。あ、言い聞かせなくても手が出ないのですから。(笑)

それより、Tをもっと使わなければいけません。時々コメントを寄せて頂いているkurakameさんはTを実用機として使い込んでいらっしゃいます。真似しなければいけませんね。やはりカメラは使ってこそなんぼのもの。

M10、スッキリしたデザインが気に入ってます。(^^)

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コメント

ライカのピント合わせは、確かに一眼レフに慣れると違和感がありましたね〜
でも、寄れないとか、いろいろ制約はあるけどツボにはまると良く撮れるし、機械としても最高の感触を持つカメラですね。ライツのレンズの描写は独特で、家人も、この写真はあのカメラ(Leica)よね?と、当ててましたよ。

おはようございます。
ライカで、数々の素敵なお写真を撮ってこられたのですね。
どうしてだか分かりませんが、ライカらしい作品だと思いました。^^;
持つ喜びがあるカメラなのでしょうね。
最後の2枚、ボケが綺麗ですね。
このように被写界深度の浅さを利用して撮られたスナップは、大好きです。(^^)

おはようございます。
私もMaruさん同様に最後のF1.2の2枚がいいなぁって思いました^^
こんな写真が撮れるなら使ってみたいと思ってしまいます(使えるわけはないですが^^;)。
カメラは使ってこそのお言葉、その通りだと思います^^

歴代Mの名作集ですね。
M7以降、めまぐるしく更新され続けてきたライカ、Mのボデイの厚みに違和感を持っていた身には、
M10,垂涎の的ではありますが。ヒャクマンエンが2年ぐらいで新型になると、とても着いていけません。
M7,M8, M9から今のM262まで、矢継ぎ早に、下取りとはいえ、差額はデジイチ中級品価格以上。(!)
まあ、ボクは写ってくる絵にいい加減なので、持っている楽しみで良しとしていますから、ライカでもいいと割り切っていますが。(笑)
MやTで、撮れるモノだけを撮ればいいと思うことにしています。

ROCKSさん、こんばんは。
二重像合致、結構イライラしました。(笑)
確かに昔のライツは良いレンズがありました。
最近の写り過ぎる高性能レンズも悪くはないのですが・・・。

Maruさん、こんばんは。
ライカ菌に感染していた頃は御多分に洩れず、私もライカ一筋でした。(笑)
不便なカメラなのにね〜。
ですが、おっしゃるように持つ喜びがあったのです。
もう・・・無理ですけど。
最後の2枚は大口径レンズを開けて撮りました。

koukoさん、こんばんは。
最後の2枚、ありがとうございます。
暗くなっても明るいレンズはこうしたスナップも難なく出来ますので。
カメラは使ってこそ。肝に命じておきます。

kurakameさん、こんばんは。
そうですよね〜・・・。M7以降は目まぐるしくモデルチェンジされていますので、製品寿命が短くなっています。
M6の販売期間の長さに対し、M7は短かったですね。今でも一応現行品ですが、早くにM8が出てしまいましたから。
現状、100万円もするカメラが一年や二年でモデルチェンジでは、ユーザーはたまったものではないですよね。しかし、これがデジタルカメラの宿命という事でしょうか。
kurakameさんがおっしゃるように、撮れるモノだけを撮れば良いのだと思います。二年でモデルチェンジがあっても、手持ちのカメラが使えなくなるわけではないですし。

こんばんは。
MデジタルもM10でようやくデザインまで手が回った感じですね。
それにしても高価。カメラのことを知らない人からしたら、え?って感じです。
それでいて普通にちゃんと写らなかったら、普通の人には使えないですよね。僕もたぶん無理かなあと思います。

ビワさん、
M10で大分銀塩モデルに近づいたと思います。
多分、M9やMから買い替えるユーザーも多いのではないでしょうか。
しかし、あの価格です。一般人には買えないですよね。

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