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例年、私が桜を愛でる場所といえば新宿御苑や千鳥ヶ淵辺りです。地元横浜ですと大岡川になるわけですが、横浜の関内駅近くで撮影した八重桜を今日はご紹介。
撮影時間は夕方6時半頃でしょうか。
しかし、かなり散っておりました。通りに沿って植えられている八重桜なので、満開時には街中とはいえなかなか見応えがあったのではないかと思います。
散っていた花弁ですが、これはこれで見事な色ですね。私の好きな被写体、自転車を入れてのカットです。(笑)
自宅でカメラのバッテリー容量を確認した際はマークはフル。ところがいざ撮影したら、数枚撮影したところでバッテリー切れ。何なのこれ?(^^;
FUJIFILM X-E2
XF 35mm F1.4 R
撮影は今月頭です。4月1日、4月2日「大岡川桜祭り」というポスターが京急線駅ホーム、大岡川沿いに沢山貼られていました。
しかしこの時、ソメイヨシノの開花はどう贔屓目に見ても二分咲きという感じでした。昨年同時期は満開でしたが。
出店は川沿いにもう沢山出ていましたが、お客さんが少ない。(^^;
金魚すくい、子どもの頃に好きでやっていましたねぇ・・・。
ベビーカステラも買って食べ歩きしたものでした。(笑)
せっかくの桜クルーズも残念だったでしょうね。
この日、大岡川の桜はこんな感じでした。満開はほぼ一週間後ですね。
Panasonic DMC-GM1S
LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.
ラショウモンカズラと同じく、苑内の道端にひっそりと咲く踊子草。
私がしゃがみこんで撮影していたら通りすがりのご婦人に「何の花ですか?」と問われたので、「踊子草です」と答えると、「へえ・・・そんな名前の花があるのですか・・・」と言いながら立ち去って行きました。(^^;
難しい名前の八重桜ですよね。(^^;
八重桜の中で、薄いピンク色が可憐な感じを与えるのが一葉ですね。
これはちょうど満開ピークという感じでした。
アヤメ科の中で一番早く花咲くのがこのイチハツ。一番最初・・・一初(いちはつ)・・・が名前の由来とか。
設計自体は大分前のマニュアルレンズを用いての花撮影。しばらく使ってなかったので持ち出してみました。
Nikon D500
Ai Nikkor 50mm F1.8S
久しぶり(?)に新宿御苑です。八重桜もピークを過ぎていて、かなり散っていました。
拙ブログでは春恒例の花、ハンカチの木です。ちょうど見頃を迎えています。
雑草か? と思わせるようにひっそりと咲いているラショウモンカズラ。この花も私は毎年新宿御苑で見ています。
藤がこれから・・・という感じで花を垂れ始めています。
今年、新宿御苑ではソメイヨシノも八重桜も見頃時期を逸しました。
八重桜でもっとも見る機会の多い種類はこの関山だと思います。濃いめのピンク色が一際目立ちますね。
新宿御苑は春の花で飾られていますよ。
Nikon D500
Ai Nikkor 50mm F1.8S
久しく野鳥撮影に出掛けておりませんので、一月に撮影したハクセキレイを今日は掲載します。
正直、ハクセキレイは何処に行っても見られる野鳥です。それこそ皆様のご自宅周辺を尾羽を上下にチョコチョコ揺らしながら地上を歩いていたりするのを見る機会が多いと思います。
見事にピントを外しております。(^^;
実際はレンズの最短撮影距離以前ですから外れるのが当たり前ですが。
花粉症もすっかり終わりましたから、またそのうち撮影に出たいと思っています。もう冬鳥も北へほとんど帰っているでしょう。これからは夏鳥ですね。
Canon EOS 7D
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
「マリン & ウォーク ヨコハマ」から桜木町駅前に戻ると、帆を張った日本丸が見えました。例によって事前調べを何もしていなかったので、「ラッキー♪」と撮影する事に。
動く歩道橋の上から撮影した後、今度は下へ降りて日本丸の前から撮影。
出掛ける前、自宅でライカ Tのバッテリーマークを確認すると途中で切れるな、と思っていたのですが、予定通りここでバッテリー切れ。(笑)
ここからはスペアとして持参したパナ GM1Sに変えて撮影。この日はマスコットカメラとしていた2台のカメラを持参したわけです。
青空に白い帆が映えますね。(^^)
帰り際、ピークを過ぎていましたが、オオシマザクラが綺麗でしたので、木の下に入って日本丸の帆を撮ってみました。
LEICA T(Typ 701)
Elmarit-M 28mm F2.8 ASPH.
Panasonic DMC-GM1S
DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.
SEIKO STORY〜80's HITS COLLECTION〜
裸足の季節、青い珊瑚礁、風は秋色、チェリーブラッサム、風立ちぬ、赤いスイートピー、野ばらのエチュード、天国のキッス、瞳はダイアモンド、ハートのイアリング 他 全38曲
松田聖子(vo)
ソニー・ミュージック(96kHz/24bit ハイレゾ音源)
今日の拙ブログを開いたあなた、「この男、気が違ったか!」と思われたかもしれませんね。(笑)
いえいえ、私は正気ですよ。(^^)
音楽の紹介といえばゴリゴリのクラシック音楽や古いジャズばかりの拙ブログに、なんと嘗てのアイドル歌手、松田聖子さんの音楽が掲載とはさぞかし驚かれた事と思います。
ちなみに私、松田聖子さんのファンでもなく、レコードやCDも一枚とて購入した事はありません。であるなら何故今時松田聖子さんの歌か・・・と思われますよね。
実は最近、某所で松田聖子さんの歌まねそっくりさん、アマチュアの歌唱で数曲聞く機会があったのです。いや、アマチュアとは申しましたが、彼女はテレビのそっくりさん番組に出たら大賞を貰えるのではないかと思うくらいハイレベルな歌唱でした。
で、私はそこで聞いた松田聖子さんのものまね、歌声を聴いているうちに歌詞の素晴らしさに興味を持ち始めたのです。凝り性の私はそれなら本人の歌をこの際良い機会だからじっくり聴いてみるかと、普段利用している音楽配信サイトで音源を探したらハイレゾ音源があったのです。
それが今日ご紹介する1980年代にヒットした松田聖子さんの代表曲を網羅した音源です。2枚組のCDとしても発売されています。
特別ファンでもない私でも聞き覚えのあるメロディが沢山流れて来ます。38曲もあるのですから当たり前ですが。中でも私が一番気に入ったのが「風立ちぬ」です。
私、音楽を聴いていて感動を覚えると背筋にゾクゾクっとした悪寒のような痺れを感じるのですが、「風立ちぬ」を聴き始めた時にそれがやって来ました。いや〜・・・良い曲ですねぇ・・・。「赤いスイートピー」や「野ばらのエチュード」も良いです。あ、「瞳はダイアモンド」「ハートのイアリング」も好きですねぇ。平均的にミディアムテンポの曲が好みです。
デビュー曲の「裸足の季節」からリリース順に聴いていますと松田聖子さんの声の変化が良く分かります。最初に変化を感じたのは9曲目の「白いパラソル」です。8曲目の「夏の扉」まではやや少女的な声質ですが、「白いパラソル」から声質にややハスキーさが増して来ます。
男性には変声期という声変わりの時期がありますが、女性も男性ほど大きくはないですが、やはり徐々に変わっていくものなのですね。松田聖子さんも少女から大人の女性へと変化していく様子が声質に現れています。
バックの演奏(アレンジ)についてですが、いろいろな電子楽器が登場して来ていた時代であったという事を如実に感じます。アコースティックな響きは皆無。極端な事を申しますと「音色」がどれも一緒、という印象を持ちました。しかし、歌われている歌詞とメロディは良いものばかりです。
38曲通して聞くと大変な時間が掛かりますが、しばらく松田聖子さんに付き合ってみます。このところ、カーラジオなどで偶然聞いた一時代前の歌謡曲などに何故か興味を惹かれ、ついつい音源を購入しています。数年前にハマったビートルズを含め、あちこちと興味が。(^^;
現在これを使ってハイレゾ音源を再生しています。Mac専用の高音質再生ソフトとして定番のAudirvana Plus(有料版)というものですが、Audirvana Plusを使うようになってからマランツのネットワークオーディオプレイヤーを売却しました。
昨年3月4日にオープンした「マリン & ウォーク ヨコハマ」、今頃になって訪れてみました。「遅い!」と言われてしまいますね。(^^;
直ぐ前を何度も歩いてはいたのですが。
場所は新港埠頭・・・と申しますより、赤レンガ倉庫街のお隣り、と申した方が分かりやすいですね。
嘗ての倉庫街から赤レンガ倉庫街含め、新しいオープンモールが横浜の港に生まれたわけです。
オシャレなカフェやレストラン、ブティックが入っており、テラスからは海を見ながら食事したり、コーヒータイムを過ごす事が出来ます。
ウィンドウに海側が写り込んでいます。
でもまぁ・・・、私如きには実に不似合いのモールではないかという事を実感。(笑)
前は海上保安庁のエリアでもあります。
陽光眩しいアメリカ西海岸(行った事ないですが(^^;)や南国的雰囲気を感じられるかも。
この日も多くの人が訪れており、各ショップは人で賑わっておりましたよ。
明日もこちらから。
LEICA T(Typ 701)
Elmarit-M 28mm F2.8 ASPH.
昨日に引き続いて浜離宮からです。
お花見シーズンであるのに、私が頻繁に訪れて来た新宿御苑の賑わいと違い、浜離宮は日本庭園らしい落ち着きがありました。
ユキヤナギが満開!
外国(特に欧米)からの来園者も多かったですが、皆さん実にマナーが良かったです。
新宿御苑は立ち入り禁止の場所にズカズカ入り、記念写真を撮っている人が多いのです。
タンポポが固まって・・・(^^)
八重桜がもう開き始めていました。
庭園からは隅田川に一番新しく架けられた「築地大橋」が間近に見えます。開通はいつになるのか? 豊洲移転問題があんな事になっていますし・・・。
FUJIFILM X-E2
XF 55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS
日曜日、雨が降りしきる中で毎年恒例、横浜公園のチューリップを撮影して来ました。
ソメイヨシノが満開まで時間が掛かったように、今年はチューリップも例年より一週間くらい遅くなっているように思います。
一月に江の島でチューリップを撮影し、四月に今度は横浜公園でチューリップ。
チューリップ好きには嬉しい撮影です。
このところ桜を追い続けておりましたが、ソメイヨシノは一先ず終了ですね。
しばらくぶりにAMEを使っての花撮影。ピントをマニュアルで追い込みながらの撮影は楽しかったです。
横浜公園のチューリップ、これから見頃を迎えますよ。
SONY α7 II
LEICA Apo-Macro-Elmarit-R 100mm F2.8
今日は日本航空(グループ)特集です。(^^)
実は、飲み会で訪れた或るお店で、日本航空の現役機長であるNさんと偶然お知り合いになるという、私のような飛行機好きには思いも寄らない幸運な日があったのです。(^^)
いろいろなお話しをしまして、実に楽しい時間でした。カラオケまでご一緒に興じまして、時間の経つのも忘れるほど。
気が付いたら、すでに日も変わって午前1時半。(笑)
で、今月末私は、大阪伊丹空港からNさんが操縦されるB777に搭乗して羽田へ帰って来る事になりました。とても楽しみであります。(^^)
ちなみにNさんはビートルズの大ファンで、ご自身もバンドを組んでビートルズの曲を演奏するというミュージシャンでもあります。担当楽器はポール・マッカートニーと同じベースです。
Nさん、そして妹さんのSさん、大変楽しい時間をありがとうございました!(^^)
Nikon D7200
TAMRON SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD
Canon EOS 7D
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
今年も行って来ました、千鳥ヶ淵。遡って調べてみたら、2010年が初めての訪問で、以後今年まで毎年訪れております。8年連続になるわけです。
それだけ千鳥ヶ淵で見る桜が私のお気に入りとなっています。
千鳥ヶ淵の桜を見る前は京都での桜を楽しみにしていたのですが、千鳥ヶ淵を見て以降、ここの満開時を見逃すまいと、すっかり京都の桜はご無沙汰するようになってしまいました。
午後から雨が小降りになった頃を見計らって出掛けたのですが、それでも凄い人出です。
傘をさしながらボートに乗るというのもなかなかの強者ですね。(^^)
この日は日本大学の入学式とバッティングしたため、学生たちも其処彼処で記念写真を撮っていました。
今年は快晴の中の桜満開を拝めませんでしたが、しとしと小雨が降る中もそれなりに楽しめたものです。
写真はカメラのフィルムシミュレーションをベルビアにしてのJPEG撮影です。
FUJIFILM X-E2
XC 16-50mm F3.5-5.6 OIS
これは愛用のMacで音楽のファイル再生、ハイレゾ音源(音楽CD品質を上回る音源)を再生している時の画面をキャプチャーしたものです。ネットワークオーディオプレイヤーからではなく、Macからの音楽再生。
PCオーディオに詳しくない方にご説明しますと、スピーカーから音を出すには、Mac(若しくはWindows PC)とDAC(Digital to Analog Converter)をUSBケーブルで接続。で、DACとオーディオアンプとをケーブルで繋ぎ、そのアンプでスピーカーをドライヴするわけです。
ハイレゾ音源だけでなく、音楽CDをパソコンにファイルとして取り込めば、同じように再生出来ます。こうすれば、音楽を聴くためにわざわざ音楽CDを取り出す手間が省けます。私のようにCDが邪魔になって売却しても、自宅で音楽を聴き続けられます。(笑)
私が愛用しているDACは以前「ヘッドフォン音楽」の記事でご紹介したパイオニア製のUSB-DAC兼ヘッドフォンアンプのU-05です。
これがハイレゾ音源を再生している時の液晶表示です。何と「384kHz/32bit」で再生しています。ちなみに通常の音楽CDは「44.1kHz/16bit」です。再生しているハイレゾ音源は「192kHz/24bit」なのですが、再生ソフトでアップサンプリングしているわけです。
音源は以前ご紹介済みの女流ヴァイオリニスト、アンネ=ゾフィー・ムターによるモーツァルトのヴァイオリン協奏曲です。通常の音楽CDとハイレゾ音源とを拙宅のオーディオ装置で聴き比べてみたのですが、ホールトーンの響き方に大きな違いがありました。
ハイレゾ音源はまるでサラウンド再生したかのように部屋いっぱいにホールの響きを感じました。ヴァイオリンの高音域の「艶」もハイレゾ音源の方がより艶っぽく輝いて聴こえ、素晴らしい事この上ないです。
ハイレゾ音源(ファイル)を購入しても、CDのように場所を取らないのが自分には何よりです。何しろCDの置き場に困っているので。(笑)
安価に高音質で楽しめるハイレゾ音源ファイル再生、是非トライしてみてください。
ところでオーディオの世界は「ハイエンドオーディオ」と称し、価格の際限が無くなりつつあるようで。先日、図書館からマニア向けオーディオ誌「STEREO SOUND」を久しぶりに借りてざっと目を通してみたのですが、半分以上ある広告のページを見て唖然!
各オーディオ製品の価格、メーカー名はこの際関係ないので割愛しますが、そのメーカーも私はまったく知らない海外の新興メーカー(ガレージメーカー)が多いです。
レコードプレイヤー 11,000,000円
CDプレイヤー 2,000,000円
スピーカー 9,000,000円(一本の価格です)
RCAケーブル 640,000円(アンプとCDプレイヤーを繋ぐもの)
XLRケーブル 900,000円(上に同じ)
バッテリー駆動のクリーン電源 5,500,000円
如何ですか?
RCAケーブルって、どなたもご存知のあのピンケーブル(中は電線)ですよ。CDプレイヤーを買えば、付属で付いてくるあれです。それが64万円ですぞ! どうぞどうぞお好きにやってください!・・・ですよね。(^^;
クリーン電源とは、家庭用に使われているAC100Vの電源は汚れているため、機器の音質に弊害がある。その電源を綺麗にしてアンプやプレイヤーに電源を渡す機械です。それによって音の向上を図るわけ。それが550万円です。(笑)
ちなみに、上記価格はすべて「税抜き」です。
今、こうしたハイエンドオーディオ機器メーカーは日本や大陸の富裕層を相手に商売していると言われています。カメラのライカも同じですね。
オーディオを一揃い揃えると、土地付き一戸建て、若しくはマンションが買えるお値段になります。もちろん私にはまったく関係ない世界ですけど。私が使っているオーディオ機器なんて、恥ずかしくて価格を言えません、これらと比べちゃうと。(笑)
期待していたソメイヨシノですが、天候不順と低温によって、開花が大分遅れていました。
それでも日曜日という事もあり、沢山の花見客が押し寄せていましたね。
全体的にはソメイヨシノの開花は四、五分咲きという感じでした。今週末、少し散りながらも綺麗なソメイヨシノが見られるかもしれません。
ハナモモは嘗て、修善寺寒桜の前に大きく立派な木があったのですが、三年前の大雪で折れてしまい、再起不能になって伐採されてしまいました。私は毎年春の楽しみにしていたので、とても残念です。
墨絵の野外教室のようでした。
桜だけでなく、春のお花も徐々に花開いていた新宿御苑です。
SONY α7 II
FE 85mm F1.8
建築関係にはまったく知識がないので、いつもこういうビル建設現場を見る度不思議に思う事があります。
少しずつ建物が高くなって行くに従い、こうしたクレーンはいつも建築現場の上に位置しているという事。ダルマ落としとは逆に、上へ上へと建築物が高くなるわけですから。で、完成後にはどうやってこのクレーンを下すのか?(笑)
もっとも上に位置していなければ仕事にならないわけですが。(^^;
裏通りで見つけたお店。お酒を楽しむところでしょう。
こんなところを撮影するのは自分くらいでしょうね。(^^;
コンクリートの剥がれ具合、汚れ具合に、風雨に晒されて来た時の長さを感じます。今やすっかりけばけばしい姿の街に変貌した表通りとはまったく対照的です。
HASSELBLAD 503CW
Zeiss Planar C 80mm F2.8
Kodak 400TX
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