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2017年4月 7日 (金)

ファイル再生の楽しみ

Pcaudio

これは愛用のMacで音楽のファイル再生、ハイレゾ音源(音楽CD品質を上回る音源)を再生している時の画面をキャプチャーしたものです。ネットワークオーディオプレイヤーからではなく、Macからの音楽再生。

PCオーディオに詳しくない方にご説明しますと、スピーカーから音を出すには、Mac(若しくはWindows PC)とDAC(Digital to Analog Converter)をUSBケーブルで接続。で、DACとオーディオアンプとをケーブルで繋ぎ、そのアンプでスピーカーをドライヴするわけです。

ハイレゾ音源だけでなく、音楽CDをパソコンにファイルとして取り込めば、同じように再生出来ます。こうすれば、音楽を聴くためにわざわざ音楽CDを取り出す手間が省けます。私のようにCDが邪魔になって売却しても、自宅で音楽を聴き続けられます。(笑)

私が愛用しているDACは以前「ヘッドフォン音楽」の記事でご紹介したパイオニア製のUSB-DAC兼ヘッドフォンアンプのU-05です。

P1000671

これがハイレゾ音源を再生している時の液晶表示です。何と「384kHz/32bit」で再生しています。ちなみに通常の音楽CDは「44.1kHz/16bit」です。再生しているハイレゾ音源は「192kHz/24bit」なのですが、再生ソフトでアップサンプリングしているわけです。

音源は以前ご紹介済みの女流ヴァイオリニスト、アンネ=ゾフィー・ムターによるモーツァルトのヴァイオリン協奏曲です。通常の音楽CDとハイレゾ音源とを拙宅のオーディオ装置で聴き比べてみたのですが、ホールトーンの響き方に大きな違いがありました。

ハイレゾ音源はまるでサラウンド再生したかのように部屋いっぱいにホールの響きを感じました。ヴァイオリンの高音域の「艶」もハイレゾ音源の方がより艶っぽく輝いて聴こえ、素晴らしい事この上ないです。

ハイレゾ音源(ファイル)を購入しても、CDのように場所を取らないのが自分には何よりです。何しろCDの置き場に困っているので。(笑)

安価に高音質で楽しめるハイレゾ音源ファイル再生、是非トライしてみてください。

ところでオーディオの世界は「ハイエンドオーディオ」と称し、価格の際限が無くなりつつあるようで。先日、図書館からマニア向けオーディオ誌「STEREO SOUND」を久しぶりに借りてざっと目を通してみたのですが、半分以上ある広告のページを見て唖然!

各オーディオ製品の価格、メーカー名はこの際関係ないので割愛しますが、そのメーカーも私はまったく知らない海外の新興メーカー(ガレージメーカー)が多いです。

レコードプレイヤー 11,000,000円
CDプレイヤー 2,000,000円
スピーカー 9,000,000円(一本の価格です)
RCAケーブル 640,000円(アンプとCDプレイヤーを繋ぐもの)
XLRケーブル 900,000円(上に同じ)
バッテリー駆動のクリーン電源 5,500,000円

如何ですか?

RCAケーブルって、どなたもご存知のあのピンケーブル(中は電線)ですよ。CDプレイヤーを買えば、付属で付いてくるあれです。それが64万円ですぞ! どうぞどうぞお好きにやってください!・・・ですよね。(^^;

クリーン電源とは、家庭用に使われているAC100Vの電源は汚れているため、機器の音質に弊害がある。その電源を綺麗にしてアンプやプレイヤーに電源を渡す機械です。それによって音の向上を図るわけ。それが550万円です。(笑)

ちなみに、上記価格はすべて「税抜き」です。
今、こうしたハイエンドオーディオ機器メーカーは日本や大陸の富裕層を相手に商売していると言われています。カメラのライカも同じですね。

オーディオを一揃い揃えると、土地付き一戸建て、若しくはマンションが買えるお値段になります。もちろん私にはまったく関係ない世界ですけど。私が使っているオーディオ機器なんて、恥ずかしくて価格を言えません、これらと比べちゃうと。(笑)

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コメント

おはようございます。
物理的な接続のお話まではついて行けましたが、その後は???です^^;
そしてゼロの数が数えられないくらいの金額にびっくりしました^^
カメラよりもさらにすごい世界ですね^^
趣味の世界恐るべしです。

おはようございます。
>ハイレゾ音源はまるでサラウンド再生したかのように部屋いっぱいにホールの響きを感じました。
素敵な生活ですね。(^^)
優雅で、羨ましいくらいです。(^^)
KONDOHさんの記事を読む度に、CDの断捨離をしなければ・・・と、思います。^^;
CDを売却すれば、いくらになるんだろう?と、考えてしまう私ですが、
こんなに高価な家庭用のオーディオセットを購入される方がいるのですね。(*_*)

koukoさん、こんばんは。
物理的な接続の後ですか・・・・。
数字が出て来ましたので、ピンと来ないかもしれませんですよね。音楽に数字?・・・という。
分かりやすいようにデジタル写真に例えますと、音楽CDの品質が200万画素のデジタル写真としますと、ハイレゾ音源は5,000万画素〜1億画素くらいと申しましたら理解出来ますでしょうか?
非常にキメの細かい、アナログの波形に近づいた音楽です。
ハイエンドオーディオの価格、もはや笑うしかありません。(^^;

Maruさん、こんばんは。
優雅・・・なんて言えるかどうか、私の場合は。(^^;
遮音が完璧な部屋で、上記価格のオーディオ製品で音楽を聴いていたら・・・優雅かも・・・(笑)
と言って、仮に私が何十億もの資産家だったとしても、上記オーディオ製品を購入するつもりはこれっぽっちもありませんよ。(笑)
MaruさんもCDの断捨離をお考えなのですか?
どういったコレクションなのか、とても興味があります。(^^)
上記オーディオ製品、「音」が分かる人が購入しているとは、必ずしも思いませんです。

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