EOS 6D Mark II の発表を見て
昨日、キヤノンさんからフルサイズセンサー搭載のデジタル一眼レフカメラ、EOS 6Dの後継機が発表されました。
6Dの発売を調べてみたら、2012年11月でした。モデルチェンジが比較的早いデジタルカメラとしては結構息が長いですね。フルサイズセンサーを搭載していた6Dは、キヤノン製デジタル一眼レフカメラをクラス分けすると入門機という立場でした。
正直、カメラの作りとしては同クラスのニコン製と比べると「う〜ん・・・」というのが私の感想でした。でも、実用機として考えれば良いカメラだったと思います。
私も嘗てはスナップや花撮影などにも一眼レフカメラを使っていましたが、現在はというとほとんど望遠レンズを装着して野鳥や飛行機の撮影にしか持ち出しておりません。日常使うカメラはミラーレスカメラになってしまいました。
徐々にミラーボックスのある一眼レフを使う意味合いを感じなくなっているわけです。仕様上、必然とボディは大きく重くなりますからね、一眼レフは。
そう言いながら、EOS 5D Mark IVが発売時に比べると実売で10万円くらい売価が安くなっていたつい先日まで、一瞬・・・くらくら〜・・・と、なりそうになった事があります。(^^;
私の場合、一眼レフについてはシャッター音に結構拘りがありまして、総じてキヤノン製はニコン製に比べると自分好みでない事が多いのです。ニコン製のような「キレ」を感じないのですね、キヤノン製は。ただ、フィルムカメラの時代からキヤノン製一眼レフはEOS-1系とその他のカメラ、という区分けがハッキリしているメーカー。
ですから、EOS-1系以外のカメラを使う時は或る程度の妥協も必要なわけです。もっともシャッター音と画質の優劣に因果関係はないのですが。
EOS 6D Mark II、結構売れるでしょうね・・・。取り敢えず、キヤノンショールームで一度手に取ってみたいです。買う買わないはともかくとして、カメラ好きとしてはやはり興味を惹かれます。(笑)
発売は8月上旬とアナウンスされていますがヨドバシカメラさんのサイトを見たら、「発売日にお届け」となっていました。さぁ、待ち兼ねていた方々は予約をどうぞ!(^^)
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