旭岳のギンザンマシコ(2)
撮影していると、「何を撮影しているのですか?」と二度三度尋ねられました。(^^;
「ギンザンマシコという鳥です」と言っても、野鳥に興味がない人にはもちろん分かりません。(笑)
で、「ここでないと見られない鳥なのです」というと大抵の方は驚いてしばし佇んで見つけようとします。(^^)
或るご婦人からは私のカメラを指して「撮影した写真を見せてくれませんか」と。(^^;
赤い♂を拡大してお見せすると、「わ!綺麗!こんな鳥がここにいるんですか!」と、ご婦人もあちこちに目をやっておりました。(^^)
ギンザンマシコ、もちろん旭岳だけで見られる鳥さんではないです。夏は旭岳が有名ですが、他では知床峠でも見られます。
夏は繁殖のために大雪山系にやって来るようです。
いずれにしても、横浜では見られません。(笑)
Nikon D500
AF-S NIKKOR 300mm F4E PF ED VR
AF-S TELECONVERTER TC-14E III
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おはようございます。
飛んでいる最後の2枚の姿が、やはり精悍で、北国の鳥という感じがしますね。
野鳥の撮影をされている方を見ていつも思うのですが、
よく見えるなぁ~と^^
遠くの方にいる小さい動くものを見つけて、さらに撮影する。
本当にすごいなぁと思ってしまいます^^
ギンザンマシコという名前、はじめてでしたが、しっかり覚えました^^
投稿: kouko | 2017年7月15日 (土) 05時22分
おはようございます。
APS-Cの300mmに1.4倍のテレコンですと、630mmでしょうか?
それでこの大きさですから、肉眼ではなかなか見えないのかもしれませんね。
遠くにいるこんなに小さい鳥さんをよく見つけられるものだと感心します。
そして、ピントもバッチリで・・・
飛行している鳥さんも美しく撮られていますね。(^^)v
素晴らしい才能でございます。(^^)
おかげで、珍しい小鳥さんを見せていただいております。
ありがとうございます。m(__)m
投稿: Maru | 2017年7月15日 (土) 09時30分
koukoさん、こんばんは。
ありがとうございます。北国の鳥という感じをお受けになられましたか。
野鳥撮影、自然に目が訓練されるのでしょうか。確かに双眼鏡なし、目視で私は探しています。(笑)
でも、今回の鳥さんはじっとハイマツの方を見ていると見つけられるものですよ。
ハイマツの上を飛んでいますので、やってくれば分かるのです。しかし、鳥さんの縄張りって広いので、去って行くとしばらく来ないですね。
幸い今回は直ぐに飛んで来たところを見付けられたのでラッキーでした。
投稿: KONDOH | 2017年7月16日 (日) 00時18分
Maruさん、こんばんは。
はい、630mm相当でもこうした鳥さんは離れているとこの程度でしか撮影出来ません。
これがオオワシやオジロワシのように大きな鳥さんなら同じ距離でも大きく捉えられるのですが・・・。
koukoさんへのレスにも書いているのですが、肉眼で探している事をしょっちゅうやっていると、目が訓練されるのかもしれません。
横浜では見られないギンザンマシコ、撮影枚数だけは今回もかなりの枚数になりました。(笑)
投稿: KONDOH | 2017年7月16日 (日) 00時21分