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2017年9月15日 (金)

オーディオ雑談

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Accuphase C-200(オーバーホール前)

今日は極めてプライベートなオーディオ雑談です。

11日のポータブルオーディオに関する記事の最後で、「最近自宅ではアナログレコードに凝っています」とコメントしていますが、アキュフェーズのセパレートアンプをオーバーホールした事が切っ掛けなのです。

こうした往年の製品の場合、アキュフェーズさんは「オーバーホール」とは言わず、「総合点検」と言うそうです。パーツによってはすでに無いものもありますからね。

しかし、戻って来た2台のアンプを見てビックリ! これは新品か! と勘違いするくらいパネルやツマミはピッカピカ!(^^)

ベテランエンジニアのSさんにメンテして頂いたのですが、お話しを伺うとパネルやツマミは綺麗に洗浄。基板のハンダはすべてやり直しているそうです。そして一部のパーツを交換。素晴らしい!

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Accuphase P-300(オーバーホール前)

プリアンプのC-200とパワーアンプのP-300ですが、この高級アンプは10年程前に同僚が結婚を機にオーディオを手放す事になり、私が譲り受けたものです。その同僚も叔父さんから譲り受けたとの事。

アキュフェーズさんのサイトで発売年を調べると、1973年8月の発売。アキュフェーズブランドの第1号機です。しかし、40年以上も前の製品を今でもメンテしてくれるなんて、驚きですよね。

C-200が155,000円、P-300が195,000円、これが発売時の価格です。今の貨幣価値で見れば普及機の価格ですが、44年前の発売です。今なら優に100万円以上する価格でしょう。

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総合点検後のパネル(C-200)

ピッカピカです。で、このアンプが発売された当時のメインソースはもちろんアナログレコード。ご覧の通り、PHONO(レコード)入力は2系統(DISC 1,2)装備されています。

故障していた DISC 1 も修理されましたので、オーディオラックに戻した後に先ずはレコードを聴いたのです。そうしたらまぁ〜・・・実に音が良い。当時の高級アンプ、メインソースであるPHONO入力回路に贅を尽くしているのは当たり前。

感動しちゃいまして、次々とレコードを替え、カートリッジを替えて音楽を楽しむ事になったわけです。困ったのはレコードにこれだけ良い音が入っているなら、レコードプレイヤーをもっと高級なタイプに替えたら・・・と、妄想が重なるばかり。(笑)

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DENON DL-103シリーズ

DL-103オリジナル(左上)、DL-103C1(右上)、DL-103S(左下)、DL-103D(右下)と、アナログレコードを聴いているオーディオマニアなら知らぬ人はいない、DENONのDL-103です。DL-103はNHKがレコードを放送用に再生する時に使用した逸品。

下の2個は友人との物々交換で入手しているのですが、オリジナルDL-103の振動系をより軽量化し、コンプライアンスを大きくして軽針圧化した製品。上2個の推奨針圧が2.5gなのに対してDL-103Sは1.8g、DL-103Dは1.5gです。

写真撮影ではレンズを替えると描写が変わるように、カートリッジを替えると音が変わるのです。今、手元に17個ものカートリッジが有りますが、これは少し異常かも。(笑)

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MCカートリッジ用昇圧トランス

アキュフェーズのアンプが戻って来てからは接続ケーブルにお金を費やしています。トランスからプリアンプへのPHONOケーブルはオヤイデ電気製に買い替えました(右の青いケーブル)。今までは入出力ともFR製のケーブルでした。入力だけ短いFR製のケーブルを残しています。

この昇圧トランスも古いので買い替えを検討中。

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この漆黒色のアナログレコード、CDと違って存在感がありますよね。

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ターンテーブルに載っているレコードのジャケットはこれです。カラヤン指揮ウィーン・フィルによるチャイコフスキーの「悲愴(1946〜49年録音)」で、英コロンビア盤。オリジナル盤だと思います。時代を感じさせるジャケットデザインですね。

クラシックレコードのオリジナル盤、初期盤ブームが来る遥か前に入手しており、確か千円そこそこだったと思います。^_^

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Pioneer U-05

以前ご紹介した事のあるパイオニア製のUSB-DAC兼ヘッドフォンアンプの背面です。アナログ出力はアンバランスケーブルのSAEC(金色のブラグ)だけを使っていました。

ところが、せっかくバランス出力があるのだから使わなければ勿体ないと思い、Zonotone(ゾノトーン)のバランスケーブル(SAECの両側、太い端子)にしてみたらビックリ! まるでスピーカーを交換したくらいの音の変化(勿論良い変化です)。U-05は入力から出力までバランス回路ですから、これが本来の性能発揮だったのかも。

すっかりZonotoneに心酔し、Blu-ray Discレコーダーからのデジタル出力もZonotoneの同軸ケーブル(COAXIAL)にしちゃいました。更にはスピーカーケーブルまで。(笑)

右端の音楽用USBケーブル(PCオーディオ用)はオヤイデ電気製です。プリアンプとパワーアンプの接続ケーブルは今までオーディオテクニカ製(PCOCC線)を使っていたのですが、これもオヤイデ電気製に替えました。テクニカ製は高域にやや華やかな音質を持っていたのですが、オヤイデ電気製に替えたらその点が抑えられ、より自分好みの音に変わり、満足な買い物でした。

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これらはBlu-ray Audio Discでして、映像は入っていません。要するにハイレゾ音源が収められたBlu-ray Discなのです。こんなの一部のマニア(私のような(^^;)にしか売れないのでしょうね、某サイトで投げ売り(1枚1,000円)されていたのでこの2枚だけ購入しました。もう、CDにしろ、Blu-rayにしろ、ディスクを増やしたくないので。(笑)

再生方法はPanasonic製Blu-ray Discレコーダーのデジタル出力から、上記パイオニア製USB-DACのデジタル入力へZonotoneのデジタルケーブルで繋ぎ、USB-DACからは写真の通りZonotoneのバランスケーブルを使ってアンプに出力しています。が・・・、

本来ならOPPO製UDP-205(UHD 4K対応)のようなBlu-ray Disc専用プレイヤーで再生するのがベターだと思います。

とまぁ・・・現在の私の音楽鑑賞環境、自宅ではアナログレコードとハイレゾ音源を。外ではそのハイレゾ音源とCDをリッピングした音源等をポータブルオーディオで楽しんでいます。音楽は素晴らしい!

最後に某CDショップのコピーを使わせて頂きます。

NO MUSIC, NO LIFE.

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コメント

おはようございます。
総合点検後のパネル、本当に新品みたいですね。
それも40年以上前の製品だなんて!
カメラもそうですが、何十年も前のものを
オーバーホール(あっ総合点検ですね)していただくと本当にうれしいですね。
アナログレコード鑑賞を復活されているのがわかる気がします。
それにしてもカートリッジ、カメラのレンズのように取り替えて楽しむなんて驚きです^^

凄いですね〜ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
アキュフェーズやLUXMANは大したものです。現在の日本では、こういった姿勢を持つメーカーは、ほぼ絶滅したでしょう。電気製品は必ず壊れますから、本当に安心ですね。私のセットはシンプルに徹していますけど、供給する「電気の質」は大切だと、再認識する今日この頃です。

いまさらながらですが、素晴らしいオーデオ環境でいらっしゃいますので、ペーパーマニア(?)であった小生などは言葉を発するのもはばかられますが、いつも興味深くオーデオのお話も拝見しています。
アキュフェーズ。そのデザイン、高価格、話に聞く高性能などで、長い間外国製だとばかり思っていました(!)。
たしか、国産だ知ったのもKONDOHさんブログだったのです。
そのアキュフェーズの1号機ですか。素晴らしい限りです。
PHONO端子も、いまでは懐かしい響きですね。

koukoさん、こんばんは。
パネル、綺麗でしょう・・・?(^^)
本当に素晴らしい会社ですよね。
今時の日本メーカー、製造打ち切り後7年でメンテを終了・・・というところがほとんどですから。
キヤノンなんてその最たるメーカーです。(^^;
アナログレコード、聴きたくなる理由がお分かり頂けたと思います。本当に良い音を奏でてくれるのです。
カートリッジは少々持ち過ぎ・・・です。(笑)

ROCKSさん、こんばんは。
凄いでしょう・・・?
実に素晴らしい会社です!
日本のメーカーとは思えません。(^^)
LUXMANさんも同じく古い機種でも受け付けてもらえるらしいですね。
オーディオ専業メーカーとしての自負があるのでしょう。

kurakameさん、こんばんは。
いえいえ、私のオーディオ環境なんて自慢出来ませんです。年代物ばかりで・・・(^^;
でも、そういう環境でもアキュフェーズさんの製品を使える喜びを感じております。
そうでしたか、外国製と思われていらしたのですね。横浜西部に本拠を置いている、日本を代表するオーディオ専業メーカーなんです。
外国でも人気があるようですね。
PHONO端子なんて今や忘れられているでしょうね。(笑)

ご無沙汰しております。
アキュフェーズのサービス部は素晴らしいですね。
私もセパレートの機種2世代使用していますが、故障がないので、お世話にはなっていませんが。

偶然ですが私も最近スピーカーケーブルをゾノトーンの切り売りに変えたばかりですが(フルテックのバナナとサエクのYプラグ)明らかな改善があり気に入っています。
記事にあるお使いのゾノトーンのライン用ケーブルはどの製品に変えられたのでしょうか。
教えて頂ければ幸いです。

yymoonさん、こんばんは。
アキュフェーズさん、実に信頼出来るメーカーだと思います。今後、オーディオ機器の買い替えはアキュフェーズ製品にしたいですね。
さて、お尋ねのゾノトーンのラインケーブルですが、7Nクラスを使用した5000シリーズのXLRケーブルです。
私のはマイナーチェンジ前の製品でして、マイナーチェンジ後の現行品は、7NAC-Granster 5000αという製品名になっております。
どう変わったのかは分かりませんが・・・。

こんばんは。
早速のご教示ありがとうございました。探してみます。

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