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2017年12月 5日 (火)

オオタカの狩り

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オオタカ(タカ目タカ科)

野鳥撮影の先輩からオオタカの情報(都内)をもらって出掛けたのが一昨年秋の事。なかなか出遭う事が出来ず、ようやく出遭ったのが昨年12月。しかし、その時は遠目で、おまけに枝被りの後ろ姿。

その後、近めで出遭ったものの、肝心の顔に枝被り。そしてこの秋にようやく飛翔シーンを撮影。

で、今回は獲物に喰らい付くところを撮影出来ました!

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オオタカの若鳥がオオバン(ツル目クイナ科)にアタック!

手前の黒い水鳥がオオバンです。

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鋭い脚を使って獲物を水の中に押し込んでいます。手前の仲間たちは呆然と見ているだけ。

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ここからはトリミングしています。

苦しそうに水中からオオバンは逃げようともがいています。

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しかし、オオタカもようやく捉えた獲物を逃すまいと必死。実は一度(この40分ほど前)、狩りに失敗したところを見ています。

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しばらく静かになったのでオオバンもとうとう・・・と思ったのですが、また水中で暴れてオオタカも慌てます。

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やがて格闘も終わり、しばらくオオタカはまるで湯に浸かっているような感じでじっとしていましたが、キョロキョロしながら天敵のノスリやカラスが来ないうちに、オオバンを引き揚げようと。

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力がないので鷲掴みにして飛び上がる事は出来ません。それでも必死に陸へ揚げようと。

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よいしょっと! このまま右手の林の中へ入ってしまい、食べるところは撮影出来ませんでした。

ここで常駐しているカメラマン曰く、「オオタカはノスリみたいに力がないので、獲物を水に浸けて殺すんだよ。ノスリは力があるから押さえ込んだまま首根っこからいきなり食べるけどな」との事。(^^;

残酷なようですが、これが自然界の食物連鎖。

オオタカの成鳥ではなく今回は若鳥でしたが、貴重な瞬間を撮影出来ました。ちなみにオオタカは卵から孵って、およそ2年で成鳥になります。

私もここまで2年掛かりました。(笑)

Nikon D5600
AF-S NIKKOR 300mm F4E PF ED VR
AF-S TELECONVERTER TC-14E III

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コメント

おはようございます。
一体どのような展開になるのかと、読み進めさせていただきました。
やはり食べられてしまったのですね。
これが自然の姿ですね~。
2年がかりでの撮影とのこと、次回は成鳥の狩りの様子を狙われるのでしょうか。
じっと待つ時間といい、気が短い私は毎回すごいなぁと感心させられております^^

koukoさん、こんばんは。
食べられてしまったようです。(^^;
餌食にされたオオバンは可哀想でしたが、これが自然界の姿なわけですねぇ・・・。
今回、若鳥でしたが狩りの様子を撮影出来ましたので、次の目標に向かいます。
それはミサゴの狩りです。北海道で一度撮影しましたが、その時はやや遠かったのと、後ろからの撮影でした。
今度はもっと近くで前から、或いは真横から撮影したいのです。

こんばんは、

凄いシーンに立ち会われたのですね。オオタカの若鳥は狩りもそれほど上手ではないので成功シーンとは貴重だと思います。

ミサゴの狩りはこのあいだの日曜日にオジロワシのいる(はずだった)池で見てきましたが、脚から水に突っ込む狩りもなかなか迫力があります。うまく撮れた試しは僕にはないのですが(汗)、KONDOHさんの成果を楽しみにしてます。

ななまるさん、こんばんは。
2年通い続けて、ようやく狩りの瞬間を撮影出来ました。
若鳥の狩りですが、一度失敗するところを見ておりまして、もう一度やってくれないかと念じて待ち続けておりました。
そうしたら・・・願いが通じました。(^^)
ミサゴも魚を掴む瞬間を前、若しくは横から撮影したいものと思っております。
なかなかこちらの思う通りにはなりませんが、努力します。(笑)

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