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某量販店「入荷までしばらくお時間頂きますので、その間にお考えになられたら如何でしょう? 結果、キャンセル頂いてもまったく問題ありませんので」
という甘い言葉に誘われて、つい予約してしまいました。(^^;
で、予約から1週間ほどでした。
某量販店「ご予約頂いておりましたニコン D850が入荷しました!」との電話連絡。
げ! 一ヶ月は掛かるような事を言ってたのに・・・。
さすがに予約者にはほとんど行き渡ったと見えて、思いの外早く入荷してしまいました。仕方なく(?)引き取って来ました。
最後の一眼レフカメラ購入です。あ、これはニコン製一眼レフカメラの新品購入は、という事です。ニコンは多分、これが最後になると思います。中古はまた別ですけど。通常撮影では一眼レフを使う必要性を感じなくなっていますので。
本当はCanon EOS-1D X Mark IIが欲しかったのですが、さすがに無理。もっともニコンマウントを止めて、手持ちのニコン機材をすべて手放せば何とかなりそうなのですが、今はそれが出来ない。(^^;
実は最近思案していた事、それは・・・
Nikon D850
Canon EOS 5D Mark IV
SONY FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
以上、三つの中から一つを購入したいと。資金豊富にあれば悩む事はないですがね。
昨年暮れからかなりの機材を売却して来ました。長年愛用して来たライカ Rレンズも手放しているくらいで。
SONYのレンズは野鳥用として考えていたのですが、冬鳥の撮影もせいぜい残り一ヶ月。で、今回は見送る事に。結局二者択一になったわけですが、D850となりました。
野鳥撮影ですが、図鑑的に鳥を大きく撮影したいという願望もそろそろ良いかな、これからは周りの環境を含めた撮影をしたいと思い始めています。となると主役の鳥は画面上で小さくても良い。しかし、そういう写真撮影になるなら細かい描写に拘りたいので、解像度だけは欲しい。
であれば今迄のように望遠を重視したAPS-Cセンサーではなく、フルフレームセンサーで良いのではないかと考えた次第。SONY α7R IIIはフルフレームですが、現状野鳥撮影向きの望遠単焦点レンズが無いので、前述した望遠ズームになってしまうわけです。
Nikon、SONYにCanon EF 400mm F5.6のような軽い望遠単焦点が有ると良いのですがねぇ。EF 400mm F5.6も設計自体は古く(フィルム時代に設計)なっているので、そろそろIS付きの400mm F5.6が出てくれると嬉しいのですが。やはり描写に拘るならズームより単焦点だと思いますが、だからと言ってヨンニッパとかゴーヨンなんていうのはもう無理。(^^;
レンズに関しては当分、手持ちのもので楽しみます。
今日はくだらない戯言にお付き合い頂きまして、感謝申し上げます。(^^)
豪華客船「アマデア」が久しぶりに横浜・大さん橋に入港しましたので、見て来ました。
元の船名は日本の「飛鳥」で、ドイツの会社に売却された後、「アマデア」と名前を変えて世界でクルーズ中のようです。
食材を運び込んでいましたが、乗客だけでも二百数十名分の食材は何トンくらいになるのでしょうかねぇ?
こちらのご夫婦に写真を撮らせてくださいとジェスチャーでお願いしましたら、笑顔で応対してくれました。
撮影後に手を振りながらお礼を示したら、ご夫婦も笑顔で手を振ってくださいました。(^^)
オリジナルデータにはご主人様のポロシャツの微妙なシワがハッキリと写り込んでいます。レンズとカメラの相乗効果による解像度に驚愕。
乗客の方々(多分、希望者だけ)がバスに乗って観光にお出掛けです。
SONY α7R III
Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
基本的に(関東域では)冬シーズンしか野鳥撮影をしないという事は以前申しましたが、その冬シーズン限定で見る野鳥たちの中でも今日ご紹介のルリビタキを見ないと、やはり何か物足りません。
この日の朝、
「そういえば、まだルリビタキのオスを見ていないなぁ・・・」と、ふと思い出しました。メスは見ていたのですが、オスは今シーズンまだ見ていなかったのです。
そうしたらなんと・・・お目当のルリビタキを、それもオスをその日見られたのです。
不思議ですねぇ・・・こういう事もあるのかと。(^^)
やはりこの瑠璃色は良いですねぇ・・・。
こちらはメスです。
雌雄同時に撮影出来るとは幸運でした。6時間待っても目的の鳥さんが現れない日もあれば、ふと思い出した鳥さんにその日遭遇する事もある。
これが野鳥撮影の難しくも不思議なところ。
Canon EOS 7D Mark II
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
野鳥写真が続きます。
新宿御苑で野鳥撮影をしてみました。過去、野鳥撮影が目的で新宿御苑を歩く事はほとんどありませんでした。たまたまコンデジを持って歩いていた時にルリビタキを見まして、「あぁ、今年も入って来たんだなぁ・・・」と。
驚いたのがこの鳥です。キツツキのアオゲラです。今まで十数年野鳥撮影をして来ましたが、何故か一度もアオゲラを見た事がなかったのです。それがようやく・・・。
アオゲラは北海道で見るヤマゲラに良く似ています。
しかし、まさか新宿御苑で見るとは思いませんでした。ただ、気が付いたのが遅過ぎました。これを撮影した後に飛ばれてしまったのです。
モズも最近、あちこちで見るようになりました。
寒桜が見頃を迎えておりまして、メジロとヒヨドリが蜜を吸いに沢山群がっています。
居合わせた観光客もコンデジやスマホで一生懸命撮影しておりました。
特に女性たちからは「可愛い・・・♪」という声があちこちで。
滅多に撮影しないヒヨドリ。何故か? それは一年中、何処に行っても見られるからです。
ヒヨドリの幼鳥のようです。
春の訪れを知らせてくれる福寿草が見頃です。私は毎年ここの福寿草を撮影していますが、綺麗に咲き誇る姿を見ると春が近い事を感じます。
Canon EOS 7D Mark II
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
厳しい寒さが続く今年の冬。別名「春告鳥(はるつげどり)」とも言われるウグイスの鳴き声が野鳥撮影で歩いているとあちこちの藪の中から聞こえて来ます。
ただし、今の時期は一般的に良く知られているあの鳴き声、ホーホケキョ♪ではなく、チャッチャッチャッ♪ 若しくはチェッチェッチェッ♪というように聞こえる、地鳴きという声です。
ホーホケキョ♪は繁殖時に縄張りを知らしめるための鳴き声なんです。
何か虫らしきものを咥えました。お食事タイムですね。(^^)
SONY α7R III
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
SIGMA MC-11
水鳥を見ようと千葉県の新浦安に行って来ました。以前は水鳥にはあまり関心を持っていなかったのですが、ひと口にカモと言っても種類豊富で、そこに最近は興味を・・・。
東京湾沿岸は水鳥の宝庫。防波堤を往復4キロほど歩いてみました。
尚、3・4・5枚目のみ、撮影日が違います。曇天の中での撮影なので海の色が他とはまったく違うのがお分かり頂けるかと。
ホオジロガモが餌を求めてザブンと。この時はオスが見つかりませんでした。
新浦安に行った目的のひとつがウミアイサのオスでした。メスは他で二度ほど見ているのですが、何故かオスが見つからない。
2回目の訪問でようやく見る事が出来ました。ラッキーです!
オスは一羽しか見ませんでしたが、メスは四羽ほど泳いでいました。
カニを捕食しました。食べるところも続けて撮影していますが、あっという間に食べ終わります。ただ、ハサミだけは残していましたよ。
カモメって案外知られていませんが、結構肉食なのです。他の鳥の雛などを狙って食べてしまいますから。
防波堤から見ているのでやや高い位置から。堤の近くにカンムリカイツブリがいましたので、初めて上から見る形に。
しかし、人の気配を感じるとサーッと沖の方へ泳いで行ってしまいます。そこから魚を狙って潜った瞬間です。この時は失敗だったようです。何度か潜ってましたが。
小さいカイツブリ。
スズガモが大群で浮かんでいます。恐らく数千羽という単位ではないかと。葛西臨海公園でも物凄い数が沖にいました。
こちらはスズガモのメスたち。
まだまだ沢山のカモたちが渡って来ているようですね。いや、もしかしたら北へ帰る群れでしょうか?
こちらはカップル。
ヒドリガモ、メスの飛翔。
お空にも大きな鳥さんが。羽田を発ったルフトハンザドイツ航空機。
Canon EOS 7D Mark II
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
三年振りにレンジャクの群れを見る事が出来ました。
今回見られたのはヒレンジャクです。
日本で見られるレンジャクはヒレンジャクとキレンジャクですが、キレンジャクは三年前に八王子の公園で見る事が出来ました。
八王子ではまったく予期していなかった遭遇でしたから、当時は興奮してお友達に連絡したくらいです。(笑)
今だにキレンジャクはその時の一回だけです、見ているのは。
竹林をバックに撮影出来ました。頭の上の枯葉が少し邪魔。(^^;
レンジャクはよくウンチをするので・・・(^^;
はしたないところをお見せしてご容赦。レンジャクに成り代わり、お詫び申し上げます。(笑)
この日は新兵器での初撮影となりました。と言いましても、ひと昔も前のキヤノンフラッグシップ機。製造年月をチェックしてみたら、2008年9月製造でした。文字通りひと昔前の個体です。
しかし、シャッター音は1系ならではの小気味良さが味わえます。
外装はとても綺麗なんですが、マウントがスリキズだらけ。前ユーザーさん、レンズ交換が雑だったのでしょうね。でも、笑っちゃうくらいの激安価格。
Canon EOS-1D Mark III
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
野鳥撮影、まったく興味がない、或いはやった事がない、という方々にとって野鳥の撮影方法的な事もあまり実感がわかないかもしれませんね。
私は基本、公園や林、森の中を歩きながら遭遇する鳥たちを撮影する手段をとっています。ですからそういう時に2万歩くらい平気で歩いたりする日もあります。
当然、大砲のような超望遠レンズを持って歩く事など出来ません。出来るだけ体の負担にならないような機材を使います。そういった理由もあって、年々機材が軽い方へ、軽い方へと代替わり。そのうち、超望遠域のレンズを積んだネオ一眼になってしまうかも。(笑)
ところで時折情報をもらい、特定の鳥だけを狙って出掛ける事が偶にあります。そういう時は決まって目指す鳥が出て来ると思われる場所の近くでじっと待機します。待つ事が嫌いな私でも目的の鳥が現れるまでじっと待ちます。食事をするためにお店の列に5分でも並ぶのが嫌いな私が・・・(^^;
で、先月の事です。私は寒い中、それも雪を踏みしめながら何と6時間も或る鳥を待ち続けました。6時間ですよ〜・・・・。(笑)
興味のない方にしたら「バカじゃないの!」って、思いますよね? (^^;
でも、一度も遭遇した事のない鳥は何とか見たい、撮影したいと思うのが鳥撮りの性なのです。(笑)
結果は如何に?
現れませんでしたぁ・・・!
6時間を全く無駄に費やしたのです、その日は。
はい、暇人です。(^^;
その時の私の気持ち、「ええ〜い! もう・・・こうなったらヤケ(自棄)だ! ヤケのやん八(ぱち)日焼けの茄子! 色が黒くて・・・」と、寅さんの啖呵売時のセリフを叫びたくなりました。(笑)
結局、長時間の待ちぼうけでこの日の撮影は終わったわけですが、野鳥撮影ってハズレる事の方が多いのです。それだけに苦労して目指す鳥さんに出遭えた(撮影出来た)時の喜びはバーダーの方ならご理解頂けると思います。
今日の写真はその待ち続けていた時、近くに現れたツグミです。
あぁ・・・虚しい!(笑)
SONY α7R III
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
SIGMA MC-11
千葉県行徳の鳥獣保護区に初めて行って来ました。
首都高湾岸線沿いに広がる場所で、「市川野鳥の楽園」と呼ばれているようです。「宮内庁新浜鴨場」も在ります。
皮膚病を患っているのでは? と思わせるタヌキと遭遇。水路を挟んだ向かいの土手にいました。
魚が目の前に来るまでじっとしています。
この日は雌雄両方のジョウビタキを見る事が出来ました。
普段、地上で採餌しているところを見る機会が多いツグミが枝に止まっていたので一枚。生憎お天気が良くなかったので白抜けになってしまいました。
チョウゲンボウを初めて見ました。大きさは鳩と同じくらい。ただし、このチョウゲンボウは飛べないそうです。霞ヶ浦でチョウゲンボウを見たかったのですが、遭えませんでした。まさか、ここで見るとは思ってもいなかったです。(笑)
野鳥観察舎(現在使用出来ません)に隣接する野鳥病院で治療されています。野鳥病院で現在治療中の鳥たちは外から見る事が出来まして、フクロウ、オオコノハズク三羽、オオタカ、トビ、カモメ類等々、沢山の鳥たちが見られました。
もちろん完治した場合には野生に放たれます。しかし実際は、野生に帰る事が出来るのは四割くらいだそうですよ。
SONY α7R III
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
SIGMA MC-11
初めて見ました、アリスイ。地元横浜の公園・・・というより、実際は里山ですが。
これでもキツツキの仲間なのですよ。個性的な姿をしていますでしょう?
上を頻繁に見るのですが、これは警戒する姿。猛禽類に注意しているのです。
名前の由来通り、アリ(蟻)を好んで食べます。キツツキのくせして自分では巣穴を掘らず、他のキツツキが使い残した穴などを使って繁殖します。
そういえば日本最大のキツツキ、クマゲラもアリを好んで食べますね。
舌が出ているのがお分かりになりますか?
長い舌をカメレオンやトカゲのようにべローン・・・と出して、吸い込むようにアリなどを採餌するのです。
SONY α7R III
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
SIGMA MC-11
先日、茨城県の霞ヶ浦で撮影したミサゴを掲載済みですが、今日はその霞ヶ浦を訪れた時の本編という事で。
土手沿いを歩いていたら、土手下から伸びている前方の木に猛禽らしき後ろ姿が。ほぼ平行目線。「トビかな?」と思いながらも立ち止まって一枚撮影。
で、音を立てずにゆっくりと近付き・・・、
ファインダーを覗いていると、顔を横に向けました。
「げ! オオタカじゃん!」
慌てて一枚撮影。しかし、細い枝が僅かに眼光鋭い目の上に被っているので私は少し姿勢を低くして撮影しようとした瞬間、土手下に飛ばれてしまいました。
距離10mくらいだったのでは? それじゃぁ逃げられますよね。(笑)
静かに土手下を覗いてみたものの、オオタカはいません。気がついたら河口を低空飛行で飛んでいるではありませんか。
慌てて撮影したのがこのカット。結局対岸に消えてしまいました。
ほどなく、広がる田圃横の道を歩いていると、今度はノスリと遭遇。これまた前方の木に止まっています。
しかし、都会の公園で見る人慣れした猛禽とは違い、少しでも近付けば飛んでしまいます。やはり警戒心が強いですね。前述のオオタカも同じ。
しばらく時間が経ってからですが、田圃の畦道を歩いていたら、右手からバタバタと猛禽が飛び上がったので慌てて撮影。しかし、真逆光での撮影だった事と、多分トビだろうと思って気にしなかったのですが、自宅のパソコンで見たら、何とノスリでした。
多分、捕まえた獲物を食べていたのでしょうね。そこへ私が歩いて来たので飛び立ったという事でしょう。
珍しい鳥さんを見られました。ヘラシギです。スプーン型の長い嘴を持ったシギです。もちろん私は初めての遭遇。
五、六羽いたのですが、少し近づいたら次々と飛ばれました。(笑)
雲にお日様が隠れましたが、端の方が彩雲となっています。
今まで沼地などで採餌しているところしか見た事のないタシギ。今回は珍しい飛翔シーンを撮影出来ました。もちろん飛んでいるところを見るのは初めて。タシギも飛べるんですね、って当たり前。鳥なんだから。(^^;
早い話し、私の影に驚いて鳴き声を上げながら飛び出したのです。私も歩いている時、タシギに全く気が付きませんでした。
タゲリも初めて見ました。群れている事が多いはずですが、この時は何故か一羽だけ。もっと近付きたかったのですが、警戒心が強く、飛ばれました。
タゲリの直ぐ前にアオサギがいまして、都会のサギ類とは違い、これまた警戒心が強くてアオサギが飛んだら一緒にタゲリも飛んでしまったのです。一応、飛んだ姿も撮影しましたが。
カワラヒワが群れで移動していました。その他、ホオジロも群れて。
最後はトビです。トビもタカ科の立派な猛禽類です。江ノ島のトビと違ってここでは人間の食べ物を狙ったりしません。(笑)
霞ヶ浦で見る野鳥たち、例外なく警戒心が強いですね。カモ類ですら岸近くにいても、人影に気付くと飛んだり、或いは泳いで沖の方へサーっと行ってしまいます。まぁ、これが本来の野生の姿ですね。
Canon EOS 7D Mark II
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
SONY α7R III + SIGMA MC-11(7枚目のみ)
今やバーダーの間で話題になっている平塚のトラフズク。ではと、私も出掛けまして、撮影する事に。
しかし、この日休息していた場所は撮影するには枝被り、葉被りの悪条件。それでも距離5mくらいです。静かにしてあげないと安眠妨害になります。
ほんの一瞬、目を開けた瞬間の撮影。
トラフズクは丁度二年前、葛西臨海公園で偶然出遭って以来なので、野生のトラフズクを見るのは今回が二度目となります。
枝被り、葉被りのないワンポイントがあったのですが、その絶妙な場所にはすでに大きな三脚(大砲レンズ)を据えたおじさんがいて全く動く気配なし! その場を離れる時も三脚とカメラはそのまま。とても狭い場所で、バードウォッチの女性たちが可哀想でした。
それなりに撮影出来たら他の人に譲ってあげれば良いのに、そういう思いやりは全くないようです。早い者勝ちと思っているのでしょう。こういう自己中の人って結構いるのですよねぇ・・・。困ったものです。
私は上記写真をそれなりに撮れた時点で撤収する事にしました。
帰り掛け、ジョビタンに遭遇したので撮影。他にはカワラヒワ、ツグミなども。
Canon EOS 7D Mark II
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
葛西臨海公園で鳥見をして来ました。ビンズイは拙ブログ初登場です。
以上の4枚は西なぎさでの撮影。
大きくトリミングしていますが、ピントがアマくてお恥ずかしいです。最近、葛西臨海公園へこのサンカノゴイ目当てでカメラマンが来ているらしいですね。
葛西臨海公園では初めてらしいです、サンカノゴイが見られるのは(地元カメラマン談)。
大変お見苦しい写真で申し訳ないです。特に綺麗な鳥でもないので、私はあまり関心ありません。たまたま少し見えたので撮影しただけ。(^^;
ノスリの飛び出しを珍しく連写撮影しています。全部掲載するのは気が引けるので、この2枚で。
このコサギを一枚撮影し、ボケ〜っと採餌の様子を見ていました。距離は10mくらいだったと思います。で、この時に事件が。
突然、左上からオオタカがこのコサギにアタックして来たのです!(◎_◎;)
しかし、すんでのところでコサギは鳴き声を上げながらバタバタと飛び立って行き、無事逃げる事が出来ました。
ですが、私は前述したようにカメラを構えずボケ〜っと見ていただけだったので、その瞬間を撮影出来ていません。
そのオオタカはそのまま向こうの木の枝に。それがこのカット。
もし、オオタカの狩りが成功していたら、私は至近距離で捕食の経過を撮影出来ていた事になります。実に残念。コサギには申し訳ないですが。
日が暮れるまで粘り、最後にこのシーンを撮影して帰路につきました。
この日の鳥見は、
ビンズイ、ツグミ、ミサゴ、ユリカモメ、ハマシギ、コサギ、アオサギ、サンカノゴイ、ノスリ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、ジョウビタキ♂♀、モズ、ムクドリ、アオジ、メジロ、ウグイス、ヒヨドリ、オナガ、シロハラ、カワセミ、オオタカ、カモ類
以上です。今日はてんこ盛りでした。(^^;
Canon EOS 7D Mark II
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
見てもほとんど撮影しないカワウです。なのに何故撮影したか?
以上2枚のカワウは同じ個体。多摩川の河口付近で飛行機を撮影していた際、飛行機の離陸音が聞こえて来ない手暇な時、目の前を飛んで来たウを撮影したというわけです。
こちらはウミウです。カワウとウミウ、見分けが付かないですよね?(^^)
嘴後端の黄色味が後方へ三角形に尖っているのがウミウで、丸みを帯びているのがカワウです。これが簡単な識別方法。
こちらの個体は首から顔にかけて白い羽毛が多いですね。婚姻色と言われるようで、所謂繁殖期特有の色のようです。
普段、こうした様子で見る事が多いカワウ。この時は珍しく撮影しています。余程暇だったのでしょう。(笑)
野鳥撮影、こちら(関東域)では基本、冬から春先までしかやりません。なので、拙ブログに夏鳥はあまり登場しません。汗をかきながら重い機材を持って歩きたくないからです。(^^;
私の野鳥撮影はすべて手持ち撮影なので。
Nikon D5600
AF-S NIKKOR 300mm F4E PF ED VR
AF-S TELECONVERTER TC-14E III
Canon EOS 7D Mark II(6枚目のみ)
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
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