今更のEOS-1D Mark III
Canon EOS-1D Mark III(2007年5月31日発売)
画面サイズ : 28.1x 18.7mm(APS-H)
画素数 : 約1010万画素
ファインダー倍率 : 0.76倍
常用ISO感度 : 100〜3200
高速連写 : 最高約10コマ/秒
液晶モニター : 3.0型 約23万画素
質量 : 約1155g(本体のみ)
大きく重い、Canon EOS-1D Mark IIIをスナップに持ち出してみました。
装着したレンズは40mmのパンケーキレンズ。カメラのセンサーがAPS-Hサイズ(約1.3倍)ですから、35ミリフルサイズ換算で52mm相当。丁度標準レンズで撮影しているような感じです。
レンズが軽いせいか、重いボディを持って歩いている気がしなかったです。それよりシャッター音が気持ち良くて。(笑)
腐っても鯛、ではないですが、やはりEOS-1系は作りが違います。
しかし、野鳥撮影と飛行機撮影用として11年も前に発売されたカメラを中古とはいえ今時購入しているのですから笑われても仕方ありません。当然メーカーのメンテナンスは終了しています。壊れたらそれでお終い。
一応、お店の保証期間(半年)中に壊れて修理不能の場合は購入金額が戻るらしいのですが。
発売当時、50万円以上もしたEOS高速連写機のフラッグシップ機ですが、私の購入価格は5万円ほど。フラッグシップ機でもデジタルはここまで価値が下落します。
もう、デジタルカメラに何十万円も費やすのはバカバカしくなりますね。
え? お前がそういう事を言えるのか・・・って?
いえ、気持ちだけはいつもそう思っています。(^^;
一昔前に生産されたカメラに付属していたバッテリーですが、ご覧のように「劣化なし」です。
驚くと同時にこれは嬉しかったです。ラッキー♪ という思いです。(^^)
ちなみにバッテリー室内の印字を確認したら、私が購入した中古ボディは2007年6月、大分工場生産という事が分かりました。
しかし、容量の大きなバッテリーとはいえ、やはりミラーレスカメラとは保ちが雲泥の差ですね。
ところで、2015年10月にそれまで愛用していたEOS-1Ds Mark IIが故障して以降、自分はフルサイズのEOSを使っていません。なので、時々中古店の棚とにらめっこしたり。(笑)
能天気な事を言いながらもデジ一眼レフに関し、そろそろキヤノン、ニコンのダブルマウントから脱しなければ、と迷い続けております。どちらかを整理しないと不経済ですからね。
Canon EOS-1D Mark III
EF 40mm F2.8 STM
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おはようございます。
1枚めのお写真が表示されて、まぁ美味しそう♪ 今日は何のお写真?と思ったのですが、
今日の主役はカメラだったのですね^^
本体のみで1kg超え! パンケーキレンズが可愛く見えたでしょうね^^
さて、キヤノンにされるのかニコンなのか、他人事ながら気になりますねぇ~^^
投稿: kouko | 2018年6月25日 (月) 06時40分
koukoさん、こんばんは。
美味しいものではなく、申し訳ありません。硬くて食べられません。(笑)
本体、バッテリー装着せずに1155gです。(^^;
撮影中は重みを感じませんが、カメラバッグに入れての移動中は重いですね。(^^;
ニコキャノ、どうしましょうか?
投稿: KONDOH | 2018年6月25日 (月) 19時23分