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2018年12月17日 (月)

ワシのなる木

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北海道・浜頓別町にて

旭川から雪道を、それも一時は危険な状況に陥りながらも四時間半近くも車を走らせて到着した先は此処です。

この辺り一帯を通称、「ワシのなる木」として呼ばれています。海ワシたちがご覧のような様子。

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下にもワシたちが。

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この下に川が流れており、冬場でも凍らないので今もオホーツク海からサケが遡上して来ます。

ワシたちはそのサケを餌として狙い、ロシアのカムチャッカ半島やサハリンから集まって来るのです。渡って来る目的はもちろん越冬のためですが。

そしてサケの遡上が終わる頃、ワシたちは道東へと移動するのです。

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二月、流氷時期に羅臼に行けば、ワシたちを不自由なく撮影出来ます。しかし、そこでは観光船に乗った観光客にワシたちを近くで見せるために、餌を与えているわけです。

私はオオワシを撮影するなら、そうした餌付けされたオオワシではなく、野生本能を持ったオオワシを撮影したかったのです。ここでは人間が近付けばワシたちは飛んで逃げて行きます。

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オオワシ(タカ目タカ科)

撮影順としてはこのオオワシがこの日、最初のカットです。もちろんトリミングはしていません。坂道から撮影しているので、ほとんど目線が一緒。

日本で見られるタカ科最大の猛禽、オオワシをようやく間近で見られて私は感動しました。

Canon EOS 5D Mark IV
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

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コメント

おはようございます。
こんなにオオワシが見られるなんて驚きました。
雪の中を行かれた理由はこれだったのですね。
感動されたのがわかる気がしますが、私にはとても行く勇気はありません^^;
最後の一枚、いいお写真ですね。
オオワシは何を考えているのだろうと思ってしまいました。

koukoさん、こんばんは。
凄いでしょう・・・?
まさにワシのなる木であります。(笑)
雪中強行軍で出掛けた甲斐がありました。まぁ、普通の人は行かないと思います。(^^;
枝止まりの鳥たち、本当に何を考えているのでしょうねぇ・・・。

こんばんは、

厳冬期の北海道、私が乗ったバスは凍った道も通常の速度で走っていて驚いたものでした。融けないから滑らないんですよ、なんて運ちゃんは言ってましたが。

ホワイトアウトも体験しました。バスだったからよかったものの、自分が運転している車だったら急ブレーキなんか踏んで事故ってしまいそう・・・。そういえば至るところ、ホワイトアウト防止のためのブラインドのような風よけが道路両サイドにあったような気がしますが、あれ必要ですね。

北海道東部の港巡りを2月に二度ほどしましたが、どこに行ってもオオワシ・オジロワシはいますね。餌付けされてないのは本当に「愛想」がないですが、それが本来の姿ですものね。


ななまるさん、こんばんは。
積もった雪の上より、凍った道の方が若干走りやすいですね。もっとも急ハンドル、急ブレーキは厳禁ですが。
風除けは国道などの一般道には結構設置してありますね。それは普段からあちこちで見ていました。
ただ、今回私が走った峠道はもう・・・まったく・・・(^^;
まぁ、結果オーライだったので良しとしますが、今後は厳重注意です。
一度くらいは二月の羅臼へ・・・とは思っているのですが、最初は野性味たっぷりのオオワシを撮影したかったのです。(笑)

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