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2019年9月27日 (金)

プリーズ・リクエストのアナログ盤

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WE GET RIQUESTS/THE OSCAR PETERSON TRIO
(日本タイトル : プリーズ・リクエスト)

コルコヴァード
酒とバラの日々
マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ
ユー・ルック・グッド・トゥ・ミー
イパネマの娘
他 10曲

オスカー・ピーターソン(ピアノ)
レイ・ブラウン(ベース)
エド・シグペン(ドラムス)
1964年録音
米Verve V6-8606(アナログレコード)セカンドプレス盤

ジャズファンからは「もう聴き飽きた」と言われるかもしれない、超有名盤のアナログ盤を最近入手しました。中古ショップのプライス表には「コーティングなし」「黒T」という表記があり、2,000円ほどでした。この音源のレコードは初めての購入。

レジで検盤をさせて頂くと、レーベルの黒色が以前入手したビル・エヴァンスのオリジナル盤(TRIO '64)より若干薄いのと、ジャケットにコーティングがされておりませんので、セカンドプレスだな、と思いました。レーベル下の文字もオリジナル盤と少々違っていましたので。それでもスピンドル穴周辺にヒゲが付いていないのと、盤自体の程度も良く、ジャケットもあまり汚れていなかったので購入する事に。

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自宅で以前見ていたオリジナル盤専門の店主さんのサイトを改めて見ると、「1972年から少しの期間同じ黒にシルバーの"T"が入り下部に"7165 SUNSET"のアドレスが入る」とありますので、まさしく私の購入盤はこの時期にプレスされた事になります。多分、残っていたスタンパーでまた再プレスされたのではないかと。録音は1964年ですから。

で、再生してみると、スクラッチノイズも少なく盤の状態は良好でした。「スピンドル穴周辺のヒゲ」って何? と思われた方にお教えします。レコードをターンテーブルに乗せる際、無造作にレコードを押し当てたままスピンドルを探すとレコードのスピンドル穴周辺に擦られた傷がレーベルに付きます。それをレコード愛好者は「ヒゲ」と呼んでいるのです。レコードを大切に扱っていれば、そうしたヒゲは一切付きません。

ちなみに、私のコレクションでヒゲの付いたレコードは一枚も有りません(中古購入は別)。レコードの盤両端を挟むように両手で持ち、ターンテーブルにセットする時はレコードのスピンドル穴からスピンドルを見て盤をセットしますので。概ね、スピンドル穴周辺にヒゲが付いているレコードは盤の状態もあまり良くない事が多いので、中古レコードを購入する際の目安としています。

さて、以前購入し、拙ブログでも掲載した事があるTOWER RECORDSさんから発売されたSACDと聴き比べてみました。

TOWER RECORDSさんが2018年、オリジナルマスターテープからフラットトランスファーでDSD化したSACDもこのセカンドプレス盤に負けない音質でした。しかし、SACDの方はシンバルの音を少し強調している事が分かりました。これはセカンドプレスとは言え、このレコードと聴き比べて分かった事。マスタリングの際、周波数レンジの広いSACDを意識してシンバル帯域を弄ったのでしょう。

しかし、何度聴いても名盤は名盤!

アキュフェーズ AD-50をプリアンプに装着以後、アナログレコードが数枚増えてしまいました。2,000枚以上も処分したというのに。(^^;

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コメント

こんばんは
あはは~、私も聴き飽きているほど聴きました。
久しぶりに聴いてみると、また昔のように、軽快なメロディにウキウキするかもしれません。(^^)
何度聴いても名盤は名盤ですよね。
しかし、KONDOHさんは、耳がよいですね。
なかなか断捨離できませんね。( *´艸`)

Maruさん、こんばんは。
そのようですね。以前、タワーレコードのSACDを紹介した時に、飽きるほどお聴きになっていらっしゃるとコメントを頂きました。^_^
でも、そういう盤も偶に聴いてみると新しい発見があったりします。是非またお聴きになってみてください。
> なかなか断捨離できませんね。
う〜・・・ん、このボディブローは堪えました。(^^;

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