白鷺城
姫路城は別名、白鷺城(はくろじょう、若しくはしらさぎじょう)と呼ばれています。その由来にはお城が鷺山にあるからとか、白漆喰の城壁が美しいからとか、諸説あるようです。
天守閣からの眺めです。
千姫(徳川家康の孫娘で、父は二代将軍・徳川秀忠)が一時住まわれていた部屋だそうです。千姫は7歳で11歳の豊臣秀頼(豊臣秀吉の三男)に嫁いでいます。現代では有り得ないですね。
天守閣の窓から見る鯱鉾です。窓と言っても現代のようにガラスが有るわけではありません。
風が素通しで吹き抜けているわけですから、当時は床板の雑巾掛けが大変だっただろうな・・・と、つまらない事を考えながら見学していました。(笑)
天守閣は一階から六階まで有ります。各階を繋ぐ階段の段数自体はそれ程ではありませんが、傾斜が45度くらいあったのでは?
戦国時代の人たちは身長が現代人のように高くはなかったのでしょう。階段を上がる時、私は一度まともに頭をぶつけましたから。(^^;
宮本武蔵はこの姫路城から剣の修行行脚に出て行ったわけです。
すべてAPS-Cクロップによる撮影。
SONY α7R IV
LEICA Elmar-M 24mm F3.8 ASPH.
RAYQURL LM-SαE
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