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2021年1月 6日 (水)

2021年

4906
横浜大さん橋にて

少々遅くなりましたが2021年、拙ブログを開始します。

昨年の大晦日、音楽は暮れの定番ベートーヴェンの第九交響曲(朝比奈隆指揮)が聴き納めでした。これは12月に購入したCDで。

テレビはあまり見ないのですが、NHK-BSプレミアムで27日に放送(1995年制作)された「刑事〜蛇に横切られる(早坂暁 作)」を見ました。随分昔の作品ですが、高倉健さん主演なので冒頭を少し見る事に。そうしたらそのまま最後まで見てしまいました。犯人の恨みから妻(田中好子さん)を死なせてしまう暗い過去を持つ警視庁捜査一課主任を高倉健さんが演じていますが、良い作品でした。

で、正月最初の音楽鑑賞はこれまた定番、ウィーンから全世界に衛星生中継(日本はNHK-TV)されるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤー・コンサートです。黄金のホールから世界中の音楽ファンに贈られるウィンナ・ワルツの数々。指揮は一昨年以来のリッカルド・ムーティ。ムーティは一昨年が良かったので、今年も楽しみでした。

ところが、新型コロナウイルスの感染が蔓延しているという事で、初めて聴衆を入れないでコンサートが開かれました。とても残念です。したがって、アンコール最終曲の「ラデツキー行進曲」ではお馴染みとなっているオケと一体となる聴衆の拍手(手拍子)はありません。

例年、「美しく青きドナウ」が演奏される前に指揮者の音頭でウィーン・フィルハーモニー管弦楽団から全世界に「新年おめでとう」の斉唱があるのですが、今年はムーティさんから全世界に向けて心に響くメッセージがありました。

どこかの国では側近が書いた文言を棒読み(それも実に下手くそ)するだけのコメントしか出来ない首相や官房長官がいますけど、今回のムーティさん自らのメッセージ(カンペ無し)は本当に素晴らしいものでした。

そして、やはり箱根駅伝ですね。今年はいろいろな意味で大きな番狂わせがありましたけど、生身の人間がやるスポーツ、勝っても負けてもエールを送りたいと思います。

もう一つ、フジテレビ系列で放送された木村拓哉さん主演による「教場 II(3日、4日放送)」を見ました。昨年正月に放送された「教場」の続編ですが、木村拓哉さんが役者としての新境地を築いたと言える作品ではないかと。山田洋次監督作品の「武士の一分」で監督から徹底的に演技を鍛えられた事が役者としてプラスになった事と思います。

一般人にはほとんど学校内の様子を知る機会のない警察学校(神奈川県警察)を舞台にしたドラマです。昨年も申しましたが、教官と生徒の関係はほとんど軍隊と一緒です。警察官は、いつ命を取られるか分からない危険な職業です。生半可な教育で現場に送り出す事は出来ないという事がドラマから窺い知れます。

非情とも言える冷徹な教官、風間公親を演じているのが木村拓哉さん。風間公親の右目は義眼です。厳しさの中に隠れているのは、送り出した生徒たちを絶対に死なせるわけにはいかないという思いではないかと。

しかし、第一夜のラストには「え!? うっそー!」と、女子高生的セリフを言いたくなったほどビックリ仰天の結末でした。

では、本年も拙ブログをよろしくお願い申し上げます。

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コメント

あけましておめでとうございます
キムタクのtvロケを馬堀海岸でやったようだと、家人が言っていました。
確かに去年秋以降早朝にロケ隊がいるのをみかけましたが

新年おめでとうございます。
私も新年早々ニューイャーコンサート楽しみました。音楽から遠ざかっていますがニューイヤーコンサートのみは忘れず聞いています。ヨハン。シュトラウスの作品で毎年同じウインナーワルツが多いようですが、毎年楽しめるのはやはり名曲だからではしようか。コロナ対策で無観客でも全世界に楽団の方々のメッセージが届いたのだと感じさせられました。素晴らしいニューイヤコンサートでした。

roxanne6さん、本年もよろしくお願いします。
木村拓哉さんのロケ隊が来ていましたか。
カメラ持ってあちこち歩いていると私も何度かテレビ、映画のロケに出遭っています。
一度など江ノ島を歩いていた時です。前方から大きなカメラでこちらを撮影している事に気が付いた瞬間、「ハ〜イ! オーケーです!」という監督らしき人の声。何気なく隣を歩く人を見たら、大泉洋氏でした。(^^;

tokiwaiさん、本年もよろしくお願いします。
ニューイヤー・コンサート、ご覧になられましたか。
私は毎年の正月、このコンサートをテレビで見ないと正月が来た気がしないくらいです。(^^;
今年はコロナ禍で聴衆無しという思いもよらないコンサートになりましたが、演奏の方は素晴らしかったですね。
来年は安心して聴衆が入れると良いのですが。

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