« 光景 | トップページ | 冠雪遠望 »

2021年2月 3日 (水)

私の愛聴盤 第34回

4964

OO7シリーズ 第3作

ゴールドフィンガー(サウンドトラック)

 SIDE ONE

1. Main Title 〜 GOLDFINGER
2. GOLDEN GIRL
3. ALPINE DRIVE 〜 AURIC'S FACTORY
4. DEATH OF TILLEY
5. ODDJOB'S PRESSING ENGAGEMENT
6. THE LASER BEAM

 SIDE TWO

1. BOND BACK IN ACTION AGAIN
2. PUSSY GALORE'S FLYING CIRCUS
3. TEASING THE KOREAN
4. GASSING THE GANGSTERS
5. DAWN RAID ON FORT KNOX
6. THE ARRIVAL OF THE BOMB AND COUNT DOWN
7. THE DETH OF GOLDFINGER

主題歌 : シャーリー・バッシー(SIDE ONE No.1)
音楽 : ジョン・バリー & ジョン・バリー・オーケストラ

LIBERTY EMS 1266(英国盤アナログレコード 廃盤)

愛聴盤シリーズ、クラシック音楽ばかりになっておりますので、今日は珍しく映画のサウンドトラック盤を。

OO7シリーズ最新作「OO7/ノー・タイム・トゥ・ダイ」の公開ですが、またまた延期されました。これで何とまぁ三回目の公開延期です。当初は2020年4月公開予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で2020年11月に公開が延期されました。これが一回目の公開延期でしたが、予定した11月公開を取り止め、2021年4月へと二回目の延期がアナウンスされました。

ところが感染第3波により本年4月公開予定も、先月制作プロダクションより2021年10月に世界の公開日を延期すると正式発表がありました。現状、日本はまだ正式な延期日が発表されておりませんが、もしかしたら正月映画として12月辺りまで先延ばしされるかもしれませんね。しかしまぁ、映画の公開がこれだけ延期、延期、延期となるのは前代未聞でしょうね。

制作プロダクションには興行収入が入って来ないから困ると思います。当然、制作予定であれば次回作も先延ばしになりますから。ダニエル・クレイグに代わるボンド役も探さなければならないでしょうし。個人的にはイアン・フレミングの小説がすべて映画化済みになってからは昔の作品ほど面白さを感じなくなっていますので、そろそろシリーズも終わりにしたら? という気持ちが強いのですが。

何より音楽もジョン・バリーが離れて以降、OO7シリーズを見ている気がしませんし。

そのジョン・バリーの音楽ですが、シリーズの中でも「ゴールドフィンガー」が最高だったと感じています。場面場面で流れて来るジョン・バリーの音楽はストーリーをより一層面白くしてくれています。

特にクライマックス、ゴールドフィンガーの一団が実在する米国政府の金塊貯蔵庫「フォートノックス」を襲撃する時に流れてくるB面5曲目「DAWN RAID ON FORT KNOX」は実に素晴らしいです。場面を最高に盛り上げてくれます。

B面1曲目は映画の冒頭シーンです。お馴染みのガンバレルシーン、叩き付けるようなジェイムズ・ボンドのテーマと共にボンド(ボンド登場は次回作から)がこちらに向かって拳銃を撃ち、そこからメインタイトル迄のアクションシーンが見られます。その時に流れてくる音楽ですが、本当に場面にピッタリ!

そして何よりも素晴らしいのは主題歌を歌っているシャーリー・バッシーです。ダイナミックな歌唱は曲想を活かしており、他の誰が歌ってもシャーリー・バッシー以上の歌唱は望めなかったでしょう。プロデューサーもすっかり気に入ってしまい、次回作「サンダーボール作戦」も彼女を起用し主題歌を録音させたのですが、歌詞に映画タイトルの「THUNDERBALL」が入っていないという事でお蔵入りとなってしまいました。

しかし、その後「ダイヤモンドは永遠に」と「ムーンレイカー」の主題歌を担当しましたから、都合三回主題歌を歌った事になります。

とまぁ、Blu-rayディスクで映画を見れば音楽ともども楽しめるわけですが、場面場面を思い起こしながら愛用のオーディオ機器で音楽だけを聴くのもまたオツなものです、OO7ファンとしては。(^^)

4965

レコードのレーベルです。いつものようにPhotoshopで丸く切り抜こうとしたのですが、面倒くさいので四角く切り抜きました。ですが、A面を撮影したと思いきや、B面だったという。(^^;

さて、最後に悲しいお知らせです。「ゴールドフィンガー」で色っぽいボンドガールを演じていたオナー・ブラックマン(ジャケット写真の女性)さんが昨年お亡くなりになりました。で、「女王陛下のOO7」でボンドが唯一結婚した愛するトレーシーを演じたダイアナ・リグさんも。そして「ムーンレイカー」でボンドの敵役、ヒューゴ・ドラックス卿を演じていたマイケル・ロンズデールさんも亡くなられました。

もちろん一番悲しかったのは初代ボンド役を演じたショーン・コネリーさんの訃報でしたが。

ショーン・コネリー(1930年8月25日 - 2020年10月31日 90歳没)
オナー・ブラックマン(1925年8月22日 - 2020年4月5日 94歳没)
ダイアナ・リグ(1938年7月20日 - 2020年9月10日 82歳没)
マイケル・ロンズデール(1931年5月24日 - 2020年9月21日 89歳没)

合掌

« 光景 | トップページ | 冠雪遠望 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 光景 | トップページ | 冠雪遠望 »