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2021年3月 1日 (月)

いつか王子様が・・・

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SOMEDAY MY PRINCE WILL COME

SIDE 1
1. SOMEDAY MY PRINCE WILL COME
2. OLD FOLKS
3. PFRANCING

SIDE 2
1. DRAD-DOG
2. TEO
3. I THOUGHT ABOUT YOU

マイルス・デイヴィス(トランペット)
ジョン・コルトレーン(テナーサックス)
ハンク・モブレー(テナーサックス)
ウィントン・ケリー(ピアノ)
ポール・チェンバース(ベース)
ジミー・コブ(ドラムス)

録音 : 1961年3月7、20、21日、ニューヨークで録音

SONY MUSIC SIJP-1021(アナログレコード)

つい最近、自分の知らない中古レコード店がそう遠くないところに在る事を知り、訪れてみました。ジャズとロックが中心のようですが、今回はどういうお店なのか様子見だけでお店を後にしました。お店には申し訳なかったですが。

実はこの日、別の買い物をする事が目的でした。それが今日ご紹介のレコードです。ハイ、大層な買い物をしたわけではありません。(^^;

一昨年だったか、ソニーさんが静岡の自社工場でレコードのプレスを開始した事がニュースになっていましたが、今日のレコードはそのソニーさんによる国内プレスです。ここ数年、世界規模でレコードのプレス枚数が右肩上がりだそうで、満を持してソニーさんも参入したわけですね。

中古店からタワーレコードさんに移動して購入して来ました。「新品のレコード」を購入したのは何年振りになるのかなぁ・・・? もうまったく覚えておりません。新品のレコード、やはり良いですね! ジャケットもレコードも綺麗だし。あ、当たり前か。(笑)

で、このレコードはモノラル盤なのです。CDはステレオ盤(リッピング後、売却済み)でして、偶々タワーレコードさんのサイトでソニープレスのレコードはモノラル盤だという事を知り、これは是非購入せねば、と思った次第。

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レコードのセンターレーベルです。オリジナル盤には円に沿って上部に大きく「COLUMBIA」とレタリングされているのですが、日本では日本コロムビアさんが商標権を持っているので、ソニー盤ではカットされています。何となく間が抜けた感じを受けますが、仕方ないですね。せっかくの六っ目デザインですが。ジャケット左上のマークのところにも「COLUMBIA RECORDS」の表記がありません。録音は米コロンビアレコードです。

アルバムタイトルになっている「SOMEDAY MY PRINCE WILL COME」という曲が好きでして、マイルスのこのレコード(CD)もこの一曲のために購入しているようなものです。ご存知だと思いますが、この曲はディズニーの名作アニメ「白雪姫」の中で歌われる名曲ですね。

ジャズピアニストのデイヴ・ブルーベックが採り上げて以来、いろいろなジャズミュージシャンが演奏するようになったようで、御大マイルスもレコーディングしています。マイルス盤は曲名がアルバムタイトルになっているくらいで。

マイルスのミュートによる演奏の後、ハンク・モブレーの茫洋としたプレイが続くのですが、その後を引き継いだウィントン・ケリーのピアノがもう最高なのです。このケリーのアドリブを聴くためにこの盤の価値があると言っても過言ではないほど素晴らしい演奏を聴く事が出来ます。

モブレーと同じテナーのコルトレーンが登場するのですが、何故マイルスはテナーを二人置いたのか理解に苦しみます。モブレーとコルトレーンの力量差が目立つだけで。コルトレーンのソロもまた凄いですが、マイルスの元を離れてインパルスでリーダー作を作り続ける事になる、或る意味大きな変貌がここで垣間見られます。

ステレオ盤ではマイルスは中央、ケリーのピアノは左チャンネルから、テナーサックスは左右チャンネルに分かれています。ステレオも悪くないのですが、中央に固まるモノラルは明らかにマイルスが主役、という感じで前後に奥行きが出ます。

私はモノラル盤を支持します。(^^)

蛇足ですが、ジャケット写真の女性は一時期、マイルスの奥さんだったそうです。

最後に、ソニープレスは盤質も最高です!
盤は180gの重量盤で、ジャケットには挿入されておらず、わざわざ別の白ジャケットに入れてあるのです。で、何度も開閉可能な糊付きセロパックに封入されています。この方式は私がオリジナル盤を保管する時と同じ。これも最高。(笑)

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