« JR鶴見線 | トップページ | 光景 »

2021年4月22日 (木)

紙媒体の終焉

「日本カメラ」も、とうとう5月号を最後に休刊(廃刊)という事になりましたね。会社そのものも解散だそうで、とても厳しい時代になりました。

新聞、雑誌といった紙媒体はこれからの時代、休刊が増えると思います。私自身も雑誌類はほとんど購入する事がなくなっています。オーディオ誌、カメラ誌なんて随分前から購入していません。

例外はムック本として発売された「間違いだらけのカメラ選び」を購入したくらいです。ネット社会ですから雑誌記事より早く情報が入って来ますので、雑誌は後追いになっていますよね。これでは紙媒体の立ち位置が危うくなるのも仕方ありません。

で、私は数年前から雑誌類は「読み放題」のサービスを有効活用しています。電子書籍で読みますので、タブレットやスマホを利用します。

5289

年額3,960円(税込)で、週刊誌、月刊誌が読み放題です。月額にすると300円(税抜き)です。300円では紙媒体のオーディオ誌もカメラ誌も、僅か一冊すら買えません。

↑ 上記スクリーンショットは読み放題サービスのアプリの一画面でして、お気に入りのページです。自分が読みたい雑誌をお気に入りに登録しておくと、新刊が発売される度、ここに新刊の表紙が現れますので、ダウンロードすれば直ぐに読めるようになります。

その他の雑誌は「ホーム」をクリックするとジャンル分けされた雑誌の表紙が表示されますので、関心を持った雑誌類をクリックすればダウンロード後に読めるようになります。バックナンバーは一年前まで読めるようです。

こういうサービスがありますから、余計紙媒体が売れなくなりますよね。ハイエンドオーディオ誌「STEREO SOUND」なんて2千数百円もします。そもそも買ってまで読みたいと思う雑誌ではないので、このサービスでサラッと見て終わりです。(笑)

昔・・・と言うほど昔ではないですが、毎号楽しみに購入していました。しかし、現在の執筆陣はボッタクリ価格の機器を一生懸命ヨイショしているだけの記事に終始していて、まったく読む価値がありません。参考になる良い記事を書いていた執筆陣の方たちがお亡くなりになった事もつまらなくなった一因ですね。

カメラ誌もオーディオ誌と一緒で、ライターが新製品をヨイショしているだけの記事内容ですから、身銭を切ってまで購入したいとは思いません。「CAPA」なんてその典型。「デジタルカメラマガジン」も毎号同じような特集記事が続きますね。創刊からしばらくは購入して読んでいましたけど、最近はマンネリですね。

昨年休刊になった「カメラマン」もこの読み放題で読む事が出来たのですが、カメラ誌では一番面白かったです。休刊になった時はがっかりしたものです。あ、私のように身銭を切って紙媒体を買わないから休刊の原因になるのですね。(^^;

まぁ、オーディオ誌もカメラ誌も身銭を切ってまで買いたくなるような、読みたくなるような記事はまったくないですね。唯一、「カメラマン」の特集記事「間違いだらけのカメラ選び」は面白かったです!

« JR鶴見線 | トップページ | 光景 »

コメント

こんにちは!
日本カメラ、ショックでした。アサカメがあった頃は、フォトコン・ポンカメ・アサカメの3誌を見比べ、なんかヒントになりそうなものを書いてある一冊を購入する、と言う形でした。CAPAはドコモの読み放題サービスに入ってましたので毎号読みました。
写真がより身近になるためのスマホが専門誌を駆逐する、重い機材も特別な技術も経験も必要ない時代。スマホでの撮影はOKでも写真機での撮影はやれ「肖像権」だ「基本的人権の厳守」だとまくし立てられる。人が微笑む姿も、喜怒哀楽が映る写真も承諾がなければ撮れない。キャンデットフォトなんて死滅した世の中に、やれ6000万画素だISO12800だとか瞳検出AFだ、とか、大いなる矛盾があるような気がしてます。
メーカーの御用記事を書かなければ圧力がかかり、ライターが消えたり広告が消えたり。他の国を笑えません。
残された道は・・・自分自身が「写真の楽しさ」を発信し続ける事、なんですかね?

今日は!よく買いました、カメラ雑誌。特にフィルム時代は面白かったですが、デジタルに主軸が移ってから購読は止めてしまいましたね。雑誌は「ENGINE」を時々買いますが、それも行きつけの美容院のiPadで内容を確認してからです。雑誌記事はほぼ全て、編集者の哲学が反映されていることはほとんどなく、おおよそ巧妙な広告記事なので「読み放題サービス」に「紙媒体」が駆逐されるのも当然だと思います。スマホが大嫌いなので、意地でもフィルムカメラを使いますが、ハッセルとは相性が悪くてロクな写真が撮れず、Leica Mモノクロームと交代させようか思案中です^^;;;

ろだごん(時々JIQ)さん、こんばんは。
カメラ誌の中ではアサヒカメラ、日本カメラは編集内容は似通っていましたけど、他誌に比べれば老舗らしい良さがあったと思います。
しかし、携帯にカメラが搭載されてからカメラ業界はすっかり様変わりしたように、出版業界はネットの普及で様変わりしましたね。
肖像権の件ですが、NHK、民放ともニュース番組で街の様子をよく写していますけど、そこで写された人は誰一人、肖像権の侵害だ!・・・なんて言わないようですね。
テレビならOKで、スチル写真はダメって言うのが分かりません。テレビだと逆に映りたがる人が多いですよね。(笑)
写真は難しい時代です。

ROCKSさん、こんばんは。
カメラ雑誌、買われましたか。内容がご希望に添えば身銭を切るのは有りです。
おっしゃるようにリポート記事に見えていても、実際は広告記事という事が多いですね。
オーディオ誌でも製品リポートのように見えても、ページ下に「連絡先」としてメーカーや代理店の住所、電話番号が記されていたりします。(笑)
ライカMモノクロに逝かれますか!
良いのではないでしょうか。良いカメラだと思います。(^^)

 こんばんは。

 雑誌読み放題というサービスがあったのですね。
 これ・・・申し込みそうです。

 今だと、年間1980円のサービス期間があるので、より入りやすいですね。

fujileica(pyosida)さん、こんばんは。
ご存知なかったですか。
紙媒体は溜まると処分が面倒ですが、電子書籍は何冊読んでも重く嵩張る事がありません。(^^)
最初は割引サービスがありますので、お試しすると良いと思います。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« JR鶴見線 | トップページ | 光景 »