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2021年5月31日 (月)

ショルティ、もう一つの「ワルキューレ」

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ワーグナー
楽劇「ワルキューレ」第3幕全曲
楽劇「ワルキューレ」第2幕より「ジークムント! 私をご覧!」

ブリュンヒルデ : キルステン・フラグスタート(ソプラノ)
ヴォータン : オットー・エーデルマン(バス)
ジークムント : セット・スヴァンホルム(テノール)
ジークリンデ : マリアンネ・シェヒ(ソプラノ)

ゲオルグ・ショルティ 指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

録音 : 1957年

独DECCA 6.48201(2枚組 アナログレコード)

今日ご紹介の録音はクラシック音楽ファンでも案外ご存知ない方も多いのでは?・・・と思われる、ショルティのワーグナーをご紹介させて頂きます。

ジョン・カルショーがプロデュースし、若きショルティが指揮した英DECCAの録音、ワーグナーの楽劇「ニーベルングの指環」全曲はクラシック音楽ファンでご存知ない方はあまりいらっしゃらないかと思います。オケがウィーン・フィル、歌手陣も当時考え得る最高のメンバーを集め、演奏は勿論の事、録音の優秀さでも有名です。

しかし、今日ご紹介する「ワルキューレ 第3幕」全曲、この録音は前述した「ニーベルングの指環」から抜粋した「ワルキューレ 第3幕」ではなく、全くの別録音であります。

ワーグナー歌手としてのキルステン・フラグスタートの素晴らしさは今更私がどうのこうの言う必要はありません。ドラマティック・ソプラノとして、ワーグナーの楽劇では当時欠かせない歌手だったと思います。

そのフラグスタートがこの録音ではブリュンヒルデを歌っています。最盛期は少し過ぎていたかもしれませんが、もう最高のブリュンヒルデです!

この録音がどういう経緯で行われたのかは分かりませんが、「指輪」全曲の録音が開始される前年の録音ですね。ネットで調べてみたのですが、見つけられませんでした。レコードは秋葉原の石丸電気さんで購入しているのですが、時代はCDが音楽メディアの主流になっていた頃ですから当然再発盤です。

「ワルキューレ」最高の場面は幕切れ直前の「ヴォータンの告別」である事にどなたも異論はないと思います。ショルティの解釈はクナッパーツブッシュを思わせるような、なかなか見事な演奏を繰り広げています。オットー・エーデルマンのヴォータンにはやや不満を感じてしまいますが・・・。

録音当時はハンス・ホッターのヴォータンがバイロイトで人気でしたが、この録音ではギャラの面で都合がつかなかったのかもしれません。(^^;

余談ですが以前、カール・ベームの「薔薇の騎士」をご紹介した際、私は「元帥夫人を歌っているマリアンネ・シェヒは恥ずかしながらこの盤で初めて聴いた歌手なのです。」と、記述しておりますが、最初に聴いていたのは今日のレコードでした。購入から大分時間が経っていた事で記憶に残っていなかったようです。久し振りに取り出して聴く際、「あ!」と気が付いたのです。(笑)

オペラは歌手が絶叫するように歌う事からコロナ禍の中、歌劇場は感染対策が難しいので公演も大変なようです。無観客で行った公演をNHK-BSで見たりしていますが、チケット代が入らないわけですから経営の面でも大変だと思います。

2021年5月30日 (日)

浮島町公園から

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羽田空港Dコース滑走路

今日は川崎市の東端、浮島町公園からです。多摩川の土手から京急「小島新田駅(神奈川県の最東端駅)」へ戻って来る途中、偶々浮島町公園方面へ向かう路線バスがやって来ました。

タイミング良くバス停の傍を歩いていたので、急遽バスに乗って浮島町公園に行く事にしたのです。

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Dコースへアプローチ中のJAL機を撮影。

浮島町公園は何年振りになるのか・・・。久し振りに行ってみたら、敷地が従来の半分くらいに狭められていました。何年も前(Dコースが出来る前)になりますが、ここで何度もビデオ撮影をしたものです。

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DコースにランディングしたJAL機は右へ90度方向を変え、第1ターミナルへとタキシングに入ります。

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AコースからテイクオフしたJAL機です。

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JAL B787-8 Dreamliner(JA836J)

ぐずついた日が続きましたが、この日は珍しく五月晴れになり、多少暑いものの湿度がぐっと下がって気持ち良かったです。

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Bコースへアプローチ中の飛行機を遠目に撮影。

東京湾を時計と逆回りに旋回しているところです。

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しかし、日中は羽田空港とは思えないほど離発着がありません。コロナの影響で減便されているからですが、まるで地方空港のようでした。

手持ち無沙汰なので、一時間と滞在せずに撤退しました。

浮島町公園は東京湾アクアラインの入り口横に在るのですが、緊急事態宣言が出ているからでしょうね、入り口は閉鎖されています。

2021年5月29日 (土)

多摩川にて

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数年振りに京急大師線の終点「小島新田駅」で下車し、歩いて多摩川に出てみました。

場所は羽田空港を多摩川で挟んだ対岸です。

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そうしたらビックリ、何と羽田空港へこのような橋(羽田連絡道路)が架かっていました。

現在工事中ですが、来春に開通するようです。羽田第3ターミナル付近と川崎市を繋ぐ道路になります。当初は今年3月中に工事を終了する予定だったようですが、工期が遅れたのはコロナの影響かもしれません。

しかし、この工事のために多摩川の土手を下流方向へと歩けなくなっていました。残念!

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Bコースへアプローチ中の飛行機を撮影。左からカワウの群れが飛んで来ていたので、群れの真ん中でシャッターを切りました。

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テイクオフしたJAL機を連絡道路手前から撮影。

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上流方向へ振り返るとこのような風景が。

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土手を歩いているとムクドリが飛び立つ事が何度も。採餌の邪魔をしたようです。

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川ではコアジサシが小魚を求めてダイブしています。

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飛行機撮影を目的で出掛けたのですが、連絡道路の工事のために当初の目的は果たせませんでした。

2021年5月28日 (金)

街(99)

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潜水艦、街に浮上す!

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2021年5月27日 (木)

黒いベレー帽

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ハシブトガラ(スズメ目シジュウカラ科)

おちょぼ口に種子のようなものを咥えたハシブトガラ。

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黒いベレー帽を被ったように見えますね。

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可愛いです。(^^)

2021年5月26日 (水)

コツコツコツと・・・

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コゲラ♂(キツツキ目キツツキ科)

キツツキ類で一番小さなコゲラ。

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樹木を突く音で気が付く事が多いです。

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都心の公園でも普通に見られますね。

2021年5月25日 (火)

スーパー・アナログ・ディスクの楽しみ(8)

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日本プレス

ブラームス/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調

ダヴィッド・オイストラッフ(ヴァイオリン)
ジョージ・セル 指揮
クリーヴランド管弦楽団

第一家庭電器(東芝EMI) DOR-0152/3(45回転盤 2枚組)

今日のスーパー・アナログ・ディスクはキングレコード(英DECCA音源)のプレスではなく、東芝EMI(英EMI音源)によるプレスです。ですが、キングレコードのスーパー・アナログ・ディスクと同じようにノン・リミッターでのカッティングです。キングレコードは通常の33 1/3回転盤ですが、東芝盤は45回転盤です。以下に解説書のデータを転記します。

テープレコーダー : スチューダー A-80 Mark II
ドライヴアンプ : ノイマン SAL-74B
カッティングヘッド : ノイマン SX-74
ノン・リミッター
ノン・イコライザー

45回転LPの音は素晴らしいですね。ブラームスのヴァイオリン協奏曲、通常なら一枚のレコード両面に無理なくカッティング出来るわけですが、それを45回転で二枚のレコードそれぞれ両面使ってカッティングしています。

拙宅には英EMIのSACDがありますので、聴き比べてみました。問題なく45回転盤アナログレコードの方が圧倒的迫力(?)があります。

このアナログレコードは第一家庭電器さんからのノベルティで入手しているわけですが、確かずっと聴く事なくレコードラックに入れたままだったはず。で、取り出して聴いてみたら、「何だこれは!」と感動を覚えてしまったという・・・(^^;

実はつい最近、某中古レコードショップでこの第一家庭電器盤が 9,600円というプライスが付けられて展示・販売されているのを見たのです。「え!? 9,600円!」と、びっくりしまして、「そう言えば、このディスク持っているなぁ・・・それも2セット」と、思い出したわけです。中古ショップで見掛けた事が今回聴く切っ掛けを与えてくれたのです。(笑)

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日本プレス

ベルリオーズ/幻想交響曲

シャルル・ミュンシュ 指揮
パリ管弦楽団

第一家庭電器(東芝EMI) DOR-0123/4(45回転盤 2枚組)

こちらも同じく東芝EMI製45回転盤です。大分前の入手なので、ジャケットには少々シミが出来ていますね。(^^;

CD(売却済み)をリッピングした音源がNASに入っていますので、聴き比べてみると音の厚みが全然違います。CDの音に比べ、アナログレコードの方は低音弦の響きがまったく違います。この45回転盤の音を知ってしまうと、CD(リッピング)の方はもう聴く気がしません。

オーディオ評論家が興した某レーベルでは最新録音を78回転でプレスしたアナログレコードを限定発売していますが、45回転盤でも「凄い!」と思ったくらいですから78回転盤は常軌を逸した音かも。(笑)

もっとも78回転に対応したレコードプレーヤーって限られてしまいますからね。私のように大昔のSPレコードをコレクションしているような変態(笑)でもなければ、わざわざ78回転対応のレコードプレーヤーを選びませんから。

今日は45回転のスーパー・アナログ・ディスクの素晴らしさをご紹介させて頂きました。演奏についてはどちらも名盤中の名盤として良く知られておりますので、演奏内容については触れませんでした。ご容赦。

2021年5月24日 (月)

猿島(3)

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猿島の桟橋です。

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磯の香り。

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これらは悪戯なのでしょうか?

それとも古代人の象形文字? (^^;

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猿島から米軍の宿舎を見る。

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バーベキューが行える浜辺。

この時はひと組しかやっていませんでした。尚、器具等はレンタル出来ます。

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波の侵食跡に年月を感じさせます。

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帰りの船が来ました。ちなみに一時間に一本、往復しています。

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海側から戦艦三笠を見るのは初めてです。

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猿島見学、終了です。(^^)

2021年5月23日 (日)

猿島(2)

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歩いて行くとトンネルがあります。

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苔がびっしりと石壁に・・・。苔にも惹かれます。(^^;

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砲台跡です。

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こちらは弾薬庫跡。

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江ノ島に来たような気が・・・(^^)

2021年5月22日 (土)

猿島

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東京湾最大の自然島、猿島(横須賀市)に上陸しました。近いのに、今回が初めてです。

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上陸・・・なんて大袈裟な表現をしましたが、戦艦三笠が見られる三笠公園から出ている船に乗り、僅か10分で猿島の桟橋に到着します。

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こういうところを歩きます。

旧陸軍省・海軍省が管理していた東京湾の要塞、猿島砲台があった島です。

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シダを見ると何故か撮影したくなるのです。これは立派なシダでした。

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「あれ? みなとみらいのランドマークタワーかな?」と思ったら、やはりそうでした。

- 続く -

2021年5月21日 (金)

M1 iMac登場!

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※ 画像はAppleさんのホームページから借用しております

M1チップを搭載した24インチiMac(解像度は4.5K)が今日から店頭発売されるようです。今回のモデルチェンジでは久しぶりにカラーバリエーションが復活ですね。

インテルのCPUと決別し、自社設計のM1チップを搭載したMacはMacBook Airから始まり、13インチMacBook Pro、Mac miniと、徐々にM1チップ搭載機が増えて来ました。で、iMacに待望のM1チップが搭載され、デザインも今迄以上にスマートになりましたね。シャープと言って良いかも。

尚、iPad ProまでM1チップ搭載となりましたので、下手なノートパソコンより高性能なタブレットになったようです。

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モニター部分は薄くなりましたね・・・。

そうそう、先日或るユーチューバーの動画を見ていたらPhotoshopのCamera Rawに搭載された「スーパー解像度」を使い、インテルのCPU(Core i7)を搭載したWindowsパソコンとM1チップ搭載のMacとで変換に掛かる時間を比べていたのです。

見ていてビックリ仰天。M1チップ搭載のMacは僅か4秒で変換完了。ところがWindowsの方は4分も掛かったのです。元の写真の画素数は失念しましたが、M1チップの高性能ぶりには驚きを禁じ得ません。

試しに拙宅のMac mini(Core i5)を使い、ニコン D700(1200万画素)で撮影した写真でスーパー解像度をやってみたところ、1分10秒も掛かりました。(笑)

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パーソナルコンピュータのデザインはAppleが先導していると言っても過言ではないですね。

この事に異論を持つ方はいらっしゃらないかと思います。

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個人的意見ですが、赤い矢印で示した部分がなくなって、一見ただの液晶モニターに見えるようなスタイルになったら、iMacの最終到達点と思うのですが・・・。

如何でしょうか? 同じような事を思われるユーザーさんもいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、毎度毎度Appleさんの新製品を見る度思う事は、

Macユーザーで良かった・・・と。(^^)

2021年5月20日 (木)

カゴ抜けの鳥

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ガビチョウ(スズメ目チメドリ科)

ペットとして輸入された鳥で、本来日本では生息していなかったのです。

ガビチョウ、お分かりになりますか?

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飼われていたカゴから逃げたり、飼い主が無責任に放たれた個体が徐々に繁殖して日本に留鳥として生息するようになったようです。

2021年5月19日 (水)

街(98)

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偶にはストリートスナップを。

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2021年5月18日 (火)

音楽CDの価格崩壊

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上記CD(計34枚)の販売価格は総額 9,786円

上記音楽CDは最近購入しているのですが、往年の名指揮者、オットー・クレンペラーが旧英EMI(現Warner Classics)に残した録音のBOX物です。あ、汚い床には触れないでください。(^^;

5つのBOX、CDの合計枚数は34枚です。CDが人気の頃なら多分、購入価格は9万円前後していたのではないでしょうか。しかし、今は音楽CDが売れない時代です。輸入盤ですと驚くくらいの格安で購入する事が出来ます。

これらはすべてTOWER RECORDSさんで購入しているのですが、売価は5つ合わせて9,786円で、一枚当たりの単価は287円にしかなりません。2,870円ではなく、287円ですよ。名指揮者の名演奏が一枚287円で購入出来てしまうのですから、価格崩壊の何者でもないですね。

ちなみに私がTOWER RECORDSさんに実質支払った金額は5,786円です。溜まったポイントを支払い金額に充当しているからですが、支払った5,786円にも15パーセントのポイント還元があります。15パーセントのポイント還元セール期間中の購入でしたから。良い時代と言って良いのかどうか分かりません。

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マーラー/交響曲第2番、第4番、第7番、第9番、大地の歌

フィルハーモニア管弦楽団
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

Warner Classics 50999 2 48398 2 2(CD 6枚組)1,690円

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バッハからハイドンまで

バッハ/管弦楽組曲、ブランデンブルク協奏曲
ヘンデル/合奏協奏曲 作品6 第4番
グルック/歌劇「アウリスのイフィゲニア」序曲
ラモー/ガヴォットと6つの変奏
ハイドン/交響曲第88番、92番、95番、98番、100番、101番、102番、104番

フィルハーモニア管弦楽団
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

Warner Classics 50999 2 48433 2 4(CD 8枚組)1,990円

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ワーグナー/管弦楽曲集、オペラ・ハイライト
R.シュトラウス/交響詩集

フィルハーモニア管弦楽団
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

Warner Classics 50999 2 48468 2 0(CD 5枚組)2,626円

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ブラームス/交響曲全集、管弦楽曲集、ドイツ・レクイエム

フィルハーモニア管弦楽団

Warner Classics 50999 4 04338 2 0(CD 4枚組)1,090円

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モーツァルト
歌劇「フィガロの結婚」
歌劇「ドン・ジョヴァンニ」
歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」
歌劇「魔笛」

フィルハーモニア管弦楽団
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

Warner Classics 50999 4 04378 2 8(CD 11枚組)2,390円

現時点で聴き終えているのはモーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」と「ドン・ジョヴァンニ」、そしてバッハの一部です。クレンペラーのモーツァルトはTOWER RECORDSさんから発売されている交響曲、管弦楽曲集のSACD 5枚組は購入、聴いているのですが、オペラは初めて聴きました。

「フィガロの結婚」はクレンペラー最晩年の録音らしく遅めのテンポですが、楽しめました。ただ、肝心のフィガロを歌っているゲライント・エヴァンスの声が重過ぎて、私にはイマイチ楽しめない主役フィガロでした。ヘルマン・プライの軽妙な歌いっぷりには及びません。名前の呼び方、以前はジェライント・エヴァンスと日本では表記されていましたが、今はゲライントと表記するようです。

「ドン・ジョヴァンニ」は「フィガロの結婚」より更に良い演奏でした。主役、ドン・ジョヴァンニを歌っているニコライ・ギャウロフが素晴らしいです。往年の名歌手、チェーザレ・シエピのドン・ジョヴァンニに負けないくらいでした。まだ、「コシ・ファン・トゥッテ」と「魔笛」が残っていますので、楽しみです。

マーラーとワーグナー(録音の一部)、歌劇「ドン・ジョヴァンニ」はTOWER RECORDSさんからSACD(新リマスター)で発売されていて、そちらを購入しようかと随分迷ったのですが、CDの安さには勝てませんでした。マーラーは日常楽しんでいる音楽ではないですし。

ベートーヴェンの交響曲は英EMIがまだ存在していた時に輸入盤で購入し、NASにリッピングしてあります(CDは売却済み)。残っているのは宗教曲集のBOXだけになりました。一応、クレンペラーの主だった録音は揃いましたので、これからじっくり聴きたいと思います。

尚、34枚のCDはすべてNASにリッピング済みであります。この数年、手持ちのCDはリッピング後にほとんど売却しています。カラヤンなんて独グラモフォン、英DECCA、英EMIと、3社合計で数百枚ものCD(各社、廉価BOXで発売済み)が残されておりますが、リッピング後に売却しました。これはさすがに時間が掛かりましたけど。(笑)

今、手元に残っているディスクはほとんどSACDでして、CDはもう数えられるほどの枚数しか残っておりません。今日のクレンペラー盤も場合によっては・・・(^^;

2021年5月17日 (月)

富士遠望

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山中湖パノラマ台から。

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こちらは河口湖にて。

2021年5月16日 (日)

OO7/美しき獲物たち

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- OO7/美しき獲物たち -

(原題 : A View to a Kill)1985年7月 日本公開

英イオン・プロ制作 MGMユナイト映画配給

OO7シリーズ第14作

- 配役 -
ジェイムズ・ボンド : ロジャー・ムーア
ステイシー・サットン : タニア・ロバーツ
マックス・ゾーリン : クリストファー・ウォーケン
メイデイ : グレース・ジョーンズ
ゴゴール将軍(KGB) : ウォルター・ゴテル
M : ロバート・ブラウン
Q : デスモンド・リュウェリン
マネーペニー : ロイス・マクスウェル

主題歌 : デュラン・デュラン
音楽 : ジョン・バリー
原作 : イアン・フレミング
脚本 : リチャード・メイボウム、マイケル・G・ウィルソン
監督 : ジョン・グレン

本作でボンドガールを演じていたタニア・ロバーツさんが新年早々、お亡くなりになっていたのですね。享年65歳だそうです。尿路感染症という病気だったそうですが、まだお若いのに残念です。で、今日はタニア・ロバーツさんが出演していたOO7シリーズの一作をご紹介。

KGBの息のかかったマックス・ゾーリンは米シリコン・バレーを壊滅させる計画を企てていた。シリコン・バレーが壊滅すれば、ゾーリン経営の企業が生産するマイクロチップの市場価格が一気に跳ね上がるからだ。ボンドはゾーリンに近付き、計画を阻止しようとするのだが・・・。

第3作「ゴールドフィンガー」のパロディ作品みたいですね。ゴールドフィンガーが米国の金塊貯蔵庫「フォートノックス」を襲い、そこで小さな核爆発を起こして米国政府が保有する金塊すべてを放射能汚染させ、金の世界市場を高騰させようと企むストーリーと良く似ています。

イアン・フレミングの原作は「From a View to a Kill」という短編です。映画は原作のタイトルを持って来ただけで、全くのオリジナル脚本です。しかし、時代を先取り、若しくは反映させるシリーズですから、当時世界が注目するシリコン・バレーを映画のネタにしていたのはさすがです。

ロジャー・ムーア版ボンド、最後の作品ですね。この頃はさすがにロジャー・ムーアさんに老いの翳りが見られます。二作前の「ユア・アイズ・オンリー」で、敵の殺し屋が乗る車を階段を駆け上がり、先回りして追うアクション・シーンがありましたけど、階段がかなり辛そうに見えました。

音楽はジョン・バリー担当ですから、OO7シリーズの雰囲気だけは感じられます。(^^)

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右 : タニア・ロバーツさん(劇中より)

そのロジャー・ムーアさんも四年前にお亡くなりになっていますから、この作品で主役とヒロインを演じていた役者さん、お二人共すでに鬼籍に入られているのですね。

ロジャー・ムーアさんのボンド役、個人的にはあまり好みではありませんでしたが、お二人に合掌。

2021年5月15日 (土)

カタクリ

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カタクリです。

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今が時期ですね。

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2021年5月14日 (金)

春眠暁を覚えず

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夜行性のフクちゃん、春に関係なく日中はお眠の時間ですよね。(^^)

2021年5月13日 (木)

美瑛、春の丘

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お馴染み、美瑛の丘。

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雪解け後、春の風景になります。

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農作業が活発になる時期です。

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2021年5月12日 (水)

横須賀軍港の春バラ(2)

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ブルーリバー(ドイツ)

今日もヴェルニー公園から。

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スイート ジュリエット(フランス)

しかし、一口にバラと言っても・・・、

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ピンク サクリーナ(フランス)

一重咲きから八重咲きまで、実に多種多様ですね。

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つる サマースノー(アメリカ)

白いバラは清楚に感じます。

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ファニーフェイス(アメリカ)

こちらの種類は昨日も掲載しています(別個体ですが)。昨日の写真は意識してややオーバー目に撮っていますが、こちらは普通に。

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使ったレンズはニコン一眼レフ用、プラスティックマウントの安いキット用の標準ズームレンズです。しかし、そういうチープな作りのレンズでも良く写りますね。

2021年5月11日 (火)

横須賀軍港の春バラ

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ラブミーテンダー(日本)

横須賀の軍港を見ながらお散歩が出来る、ヴェルニー公園の春バラを撮影して来ました。

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ジュピレ デュ プリンセス ドゥ モナコ(フランス)

バラと言えば私は毎年、新宿御苑で撮影していますが、昨年も今年もコロナの影響で閉苑中です。

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つる アイスバーグ(イギリス)

ヴェルニー公園のバラは初めての撮影。

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ファニーフェイス(アメリカ)

結構、いろいろな種類を楽しめます。

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こういう風景を見ながら・・・。

2021年5月10日 (月)

ズーム流しで遊ぶ

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京浜急行のホームで少しお遊び。ズーム流しで撮影しています。

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貨物線撮影に出掛けた際、乗り換え時にちょこちょこっと撮影したものです。(^^;

運転室という閉鎖された狭い場所だからでしょうか、こちらの運転士さんはマスクをされてないですね。

2021年5月 9日 (日)

酒匂川にて(小田原)

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ヒメアマツバメ(アマツバメ目アマツバメ科)

ヒメアマツバメですが、日本野鳥の会によると最近になって日本で分布を広げたとの事。茨城県以南の太平洋岸で見られるそうです。

ピン甘です。名前に「アマ」が付くからではありあません。(^^;

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カルガモ(カモ目カモ科)

誰でも分かるカルガモ。

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カワウ(カツオドリ目ウ科)

何処に行っても見られますね。

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コサギ(ペリカン目サギ科)

初めて訪れた酒匂川です。相模湾河口近くでの撮影でした。

2021年5月 8日 (土)

湘南の隼

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ハヤブサ(ハヤブサ目ハヤブサ科)

久しぶりにハヤブサを撮影しました。

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場所は湘南。

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湘南の海も久しぶり。

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崖から獲物を物色。

雌雄二羽確認出来ましたので、今年も雛が期待出来そうです。

湘南のハヤブサ、撮影は二年振りと思っていたのですが、調べたら三年振りでした。月日の経つのは早い!

2021年5月 7日 (金)

ケルテスの新世界、聴き比べ

ドヴォルザーク/交響曲第9番 ホ短調「新世界より」

イシュトヴァン・ケルテス 指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

録音 : 1961年3月、ウィーン

ドヴォルザーク「新世界より」のケルテス盤、ウィーン・フィルを振った旧録音ですが、二種類のレコードで「音」を聴き比べてみました。いずれも180gの重量盤です。

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SPEAKERS CORNER(英DECCA) SXL2289(180g復刻重量盤)

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キングレコード KIJC-9003(スーパー・アナログ・ディスク)

聴き比べたのは以上の二枚で、オリジナル・ジャケットデザインのレコードは米SPEAKERS CORNERというサードパーティによるレコードですが、正規のライセンス料を払い、オリジナル・マスターテープからカッティングし、プレスはドイツのパラス社で行っています。とても盤質が良いです。

近年、こうしたサードパーティによる180g重量盤による復刻が盛んに行われていて、アナログレコード人気を物語っているように思います。

さて、今回は演奏云々ではなく、両盤の音を聴き比べています。ちなみに両盤ともちょい聴きではなく、全曲をそれぞれ聴いております。キングレコードのスーパー・アナログ・ディスクは聴き慣れていますので、初めに米SPEAKERS CORNERの復刻盤から。

英DECCAのオリジナル盤(高価格らしい)の音を知りませんので、あくまでも米SPEAKERS CORNER盤の印象ですが、録音年月の古さを感じさせない良い音で全曲を聴き終えました。演奏はもちろん素晴らしいです。

SPEAKERS CORNER盤を聴き終えた後、直ぐにキングレコードのスーパー・アナログ・ディスクを再生しました。先ず最初に感じるのは低音域がキング盤の方が深いな、という事。以前にも申した事があるようにキング盤はリミッターをかけずにカッティングしていますから、恐らくマスターテープの低音がほとんどそのままカッティングされているものと思います。

キングレコードはマスターテープを再生するテープデッキから直にカッティングマシンに繋ぎ、両者共スピードを1/2にしてカッティングし、ワイドレンジ化、歪率の低減、トランジェント特性を向上させたそうです。使うマスターテープも新規に英DECCAに依頼したそうで、オリジナルからコピーする際、必ず等速でするようお願いしたとか。

テープデッキとカッティングマシンを繋ぐケーブルもいろいろなケーブルメーカーに理由を言って貸し出しをお願いし、最善のケーブルを吟味。電源周りも6600Vもの高圧配電線から繋いだ大型のトランスから直に太いケーブルを使ってマシンに接続したとの事で、音に良いと思われるすべての事を行なってスーパー・アナログ・ディスクをプレスしていたようです。

こうした事を時代がCD中心になっているにも関わらず行っているのですから凄い事です。改めてプロデューサーの高和さんには尊敬の念を抱きます。

しかし、SPEAKERS CORNER盤の方は180g重量盤とは言え通常のレコードですから、フィルター類、そしてリミッター等、通常の処理を行ってからカッティングしているものと思います。高音域から低音域まで、実にバランス良い再生が出来ていますが、やや音は平坦で低音の深みという点ではキング盤に負けます。

ただ、SPEAKERS CORNER盤はオリジナル・マスターテープを使用している分、音質的にはキング盤とは若干ですが差異を感じます。それはヴァイオリンの高音域や木管楽器の音色に、ほんの僅かですが、「音の鮮度」で優っています。これはもうキング盤が不利になるのは仕方ない事です。キング盤は自社でカッティングするために英DECCAからマスターのコピーを貰うわけですから。

私の個人的感想を申し上げるなら、キングレコードのスタッフが英DECCA本社まで赴き、英DECCA内でキングレコード社内で行っていたカッティング方法を取っていたら、相当素晴らしいスーパー・アナログ・ディスクが出来ていただろうなぁ・・・という事。まぁ、当時そういう事は不可能だったとは思いますが。

オリジナル・マスターテープからのSPEAKERS CORNER盤を聴き終えた後であっても、キング盤もかなり良い音だった事を実感出来た事が嬉しいです。やはりスーパー・アナログ・ディスクは手放せない事を再確認しました。

今回の聴き比べをした結果、スーパー・アナログ・ディスクで持っている音源については、サードパーティ製の復刻盤をわざわざ購入する必要はないという事が分かっただけでも収穫でした。

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絵はブリューゲル作「農民の婚宴」

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イシュトヴァン・ケルテス 指揮
ロンドン交響楽団

録音 : 1966年11月、ロンドン

英DECCA SXL6291(ED4 オリジナルはED2)

こちらは米SPEAKERS CORNER盤ではなく、本物の英DECCA盤です。(笑)

ケルテスの再録音で、ロンドン交響楽団とドヴォルザークの交響曲全集を完成させています。参考までに掲載しましたが、単売のレコードはジャケットにブリューゲルの絵画がそれぞれ使われていて、私はそれに魅せられてロンドン交響楽団とのドヴォルザークを中古ショップで見つける度に購入しています。

ただし、1,500円以上の中古盤は購入しない制限を自分に枷ていますので、再発盤(ED4)を購入しています。ちなみに第7番と第8番はED1、その他はED2がオリジナルです。オリジナル盤になると1,500円以下では購入出来ませんので、私は金額的に安いED4で買い求めています。ジャケット欲しさで購入しているわけですから、ED4で充分。現在手元に有るのは第2、3、4、9番の4枚。

ジャケ買いですから状態の良い(盤含め)ものしか手を出しませんので、発売年を考えると滅多に良い状態のものと遭遇しません。まぁ、良い出遭いを気長に待つ事にしています。

このロンドン交響楽団を指揮した「新世界より」ですが、私としては演奏解釈、オケの音色ともウィーン・フィル盤を上位に取ります。これはもう聴き手の好き好きではありますが、私は演奏だけを取ってもウィーン・フィル盤の方が好みです。

2021年5月 6日 (木)

JR貨物 EF210

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EF210-303

久しぶりにJR貨物を撮影して来ました。

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EF210-316

と言ってもほんの僅かな時間でしたが。

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EF210-134

撮影はEF210ばかり。狙ったわけではなく、偶々です。

2021年5月 5日 (水)

みなとみらい

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お馴染み、みなとみらいです。

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県を跨ぐ移動は自粛ですから、厳しいですね。

2021年5月 3日 (月)

お気に入りのカラヤン盤

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シベリウス
交響曲第4番 イ短調
交響詩「トゥオネラの白鳥」

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

録音 : 1965年2月、5月、9月

独Grammophon 138 974 SLPM(初期盤)

今日はカラヤンの私的お気に入り盤の一部をご紹介。膨大な量の録音を残したカラヤンですが、一般的にはあまり採りあげられる機会のないレコードを選んでみました。

シベリウス(1865.12.8 - 1957.9.20)の交響曲をドイツ・グラモフォンと英EMIに録音していますが、何故か第3番だけ録音していないので、シベリウスの交響曲全集は完成していません。

時間はたっぷりあったにも関わらずドイツ・グラモフォン、英EMI、どちらにも録音しておりませんので、もしかしたらカラヤン自身が第3番だけ評価していなかったのかもしれません。これはあくまでも私の憶測ですが。

シベリウスは晩年、若きカラヤンが指揮した第4番をコンサートで聴き、英EMIのプロデューサー、ウォルター・レッグ宛に「カラヤンが指揮した第4番に深い感銘を受けた」と手紙を送っていたそうで、カラヤンのシベリウスは作曲家も認める演奏解釈だったのですね。

私のお気に入りはグラモフォン盤の第4番です。このジャケットもとても素敵だと思います。演奏、ジャケット共お気に入りの一枚であります。第一楽章冒頭、深々しい低弦の音色が北欧の厳しい寒さを彷彿とさせてくれます。北欧に行った事はありませんが。(^^;

日常、シベリウスの交響曲は頻繁に楽しんでいるとは言えませんが、この1965年にドイツ・グラモフォンに録音した第4番は特に気に入っております。

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ラヴェル
ラ・ヴァルス
スペイン狂詩曲
道化師の朝の歌
クープランの墓

パリ管弦楽団

録音 : 1971年6月

独EMI C 065-02214(独EMI 初出盤)

カラヤンはジャケットに自分の写真が使われる事をあまり好んではいなかったようですが、レコード会社としてはカラヤンのポートレートを大々的に使って音楽ファンにアピールしたかったでしょう。

パリ管弦楽団と録音したラヴェルのレコード、英EMIと東芝EMIのジャケットは確か水平線に沈む夕陽の写真だったと思いますが、この眼光鋭いカラヤンのポートレートを使ったジャケットは独EMIと仏EMIだけのようで、私はこのジャケットがお気に入りです。

ラヴェルは曲によっては退屈してしまう自分ですが、このカラヤン盤は両面共素晴らしい演奏で、シベリウス共々手放せないレコードであります。

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モーツァルト
交響曲第35番 ニ長調 K.385「ハフナー」
交響曲第39番 変ホ長調 K.543

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

録音 : 1970年

英EMI ASD 3016(オリジナル盤)

以前、1970年に英EMIへ録音したモーツァルトの後期交響曲集は自分の好みではなかったのですが、どういうわけか最近このレコードを取り出して聴いてみたら、結構気に入ってしまったのです。(^^;

年齢を重ね、好みが少しずつ変化しているのでしょうか? そういう事はこのレコードだけでなく、他にもあります(カラヤンに限らず)。まぁ、それが普通ですね!

カラヤンはモーツァルトにしてはやや大きめの編成で演奏していますので、「ハフナー」はなかなか豪華な曲に聴こえます。

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ブラームス/交響曲第4番 ホ短調

フィルハーモニア管弦楽団

録音 : 1955年5月26、27日

英COLUMBIA 33CX 1362(オリジナル盤)

カラヤン壮年期のブラームスで、とても素直な演奏解釈という感じです。

カラヤンが指揮したブラームスを私は好んでおりまして、ウィーン・フィルとの英DECCA盤、ベルリン・フィルの終身音楽監督になってからのドイツ・グラモフォン盤と、年代によって多少の違いはあれど、楽しんで来ています。

その中でもこの英COLUMBIA盤は曲そのものを楽しめるような気がします。この時代に録音したベートーヴェンの交響曲全集もブラームスと同一線上の解釈ですね。

という事で、今日は4枚ご紹介させて頂きました。

ちなみにどれも中古での購入ですが、いつも申しているようにカラヤンのオリジナル盤は珍しくも何ともないので、どれも千円以下での購入です。この記事を目にされた方、くれぐれもボッタクリ価格のレコードには間違っても手を出さないように。

2021年5月 2日 (日)

SACDを楽しむ(15)

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レハール/喜歌劇「メリー・ウィドウ」

ハンナ(裕福な未亡人): エリザベート・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
ダニロ(伯爵でハンナの元恋人) : エバーハルト・ヴェヒター(バリトン)
カミーユ : ニコライ・ゲッダ(テノール)
ヴァランシエンヌ(ミルコの妻) : ハニー・シュテフェック(ソプラノ)
ミルコ : ヨーゼフ・クナップ(バリトン)
カスカーダ : クルト・エクィルツ(テノール)

ロヴロ・フォン・マタチッチ 指揮
フィルハーモニア管弦楽団、合唱団

録音 : 1962年7月、ロンドン・キングズウェイ・ホール

TOWER RECORDS(英EMI) TDSA-190(4月28日発売)

発売日にTOWER RECORDSさんから届いたレハールのウィンナ・オペレッタをご紹介します。

オペレッタとは、イタリア語で「小さいオペラ」という意味になるそうですが、日本では「喜歌劇」と表記しています。小さかろうが大きかろうがオペラとは言ってもオペレッタは基本喜劇なので、日本語の「喜歌劇」とは上手く言ったものですね。

セリフと歌でストーリーは進みますので、後年のアメリカン・ミュージカルのようなものと思って頂ければ良いと思います。「メリー・ウィドウ」はレハール(1870.4.30 - 1948.10.24)の代表作と申して良いと思います。「メリー・ウィドウ」とは日本語に訳すと「陽気な未亡人」という意味です。

嘗ては恋仲だったハンナとダニロですが、貴族社会では良くある身分違いのために二人は結ばれなかったのです。その後、ハンナは大金持ちと結婚したのですが、何と僅か八日でご主人が亡くなり、巨万の富を得てしまったのです。ハンナが得た財産を狙っていると思われるのが嫌でダニロはハンナから距離を置くのですが・・・。

この「メリー・ウィドウ」を指揮しているユーゴスラビア(現クロアチア)出身の指揮者ロヴロ・フォン・マタチッチ、日本ではブルックナー指揮者として名が通っており、マタチッチの喜歌劇? と、ブルックナーファンからは訝しがられるかもしれませんね。

調べてみると、マタチッチはウィーンで音楽を学び、歌劇場で鍛え上げて来た指揮者なのです、実は。晩年、NHK交響楽団の名誉指揮者となり、日本でもお馴染みの指揮者ですね。拙宅にもNHK交響楽団を指揮したライヴ盤が有ります。

で、この「メリーウィドウ」、演奏時間79分があっという間で、本当に楽しく聴く事が出来ました。元々LP時代から有名な録音でしたが、新規にオリジナル・マスターテープからデジタルリマスタリング(192kHz/24bit)が行われています。その名盤が800セットという限定(シリアルナンバー付き)ですが、復刻されました。

 オペレッタと言えばヨハン・シュトラウスの作品が有名ですが、レハールの「メリー・ウィドウ」もステージで演奏される機会の多い作品です。第二幕でハンナが歌う「ヴィリアの歌」は特に有名で、オペラアリアのコンサートなどでも良く歌われます。

「メリー・ウィドウ」はカラヤン盤も名演として音楽雑誌の「名曲名盤」を特集した記事で紹介されますが、マタチッチ盤も良い演奏ですよ。録音が英EMIとは思えないくらい鮮鋭で、英DECCA録音と言っても信じてしまいそうです。そのくらい良い音で収録されています。

久々にレハールのオペレッタを楽しみました。(^^)

2021年5月 1日 (土)

仲睦まじく

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艶やかなオシドリの♂です。

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春は仲睦まじいオシドリ夫婦。

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しかし、卵から雛が孵るとご主人は何処ともなく飛んで行ってしまいます。これがオシドリとタンチョウとの違い。

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