mora qualitasのアプリ
SISSEL/MY HEART(Amazon Music HD)
先日、コメント欄でfujileica(pyosida)さんがシセルという歌手の事に触れられており、私は恥ずかしながらどういう歌手なのか知識がなく、Amazon Music HDで検索して聴いてみました。それが上記のアルバム。
いや〜・・・美しい声ですね。調べてみたらノルウェー出身の歌手でした。私、女性歌手は美声が好みです。(^^)
このアルバムではオペラのアリアも歌っており、プッチーニの歌劇「ジャンニ・スキッキ」からの有名なアリア「私のお父さん」が入っていたのですが、美声に聴き惚れてしまいました。これも音楽配信サイトを使うメリットですね。CD購入に躊躇している場合、試し聴きが出来ますので。
ところで、MacからオーディオUSBケーブルで接続しているサブシステム用USB-DACの出力設定ですが、
デフォルトではこのように 384kHz/32bit の設定にしてあります。
ところが・・・、
B.ワルター指揮 モーツァルト(mora qualitas)
mora qualitasで音楽を聴くと、USB-DACの出力設定が変更されてしまう事に気が付きました。
気が付いた切っ掛けはmora qualitasでCDクオリティの音源を聴いた後に、Amazon Music HDで同じ曲のハイレゾ音源を聴いた際、「なんか変だなぁ」と思い、USB-DACの出力設定を調べてみて原因が分かった次第。
mora qualitasを聴くと出力設定が上記のように変更されてしまうのです。これは偶々ではなく、毎回必ず 384kHz/32bit が 44.1kHz/32bit に変更されてしまいます。多分、アプリの動作が最適になるよう出力設定を自動で換えてしまうのではないかと推測しています。
ただ、mora qualitasでは 96kHz/24bit のハイレゾ音源も配信されていますので、44.1kHz/24bit では器が足りなくなってしまいます。もしかしたら拙宅のMacだけの問題なのか?
ですからmora qualitasを聴いた後は必ずUSB-DACの出力設定を変更しなければなりません。実に面倒臭い!
mora qualitasはアプリの動作(レスポンス)に関しても不満が出て来ましたので、継続はしない事に決めました。今後はAmazon Music HDのみで音楽配信サイトを利用する事にします。
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こんばんは。
シセル・・・取り上げてくださり、嬉しいです。
リレハンメルの冬季オリンピックの時に、歌って有名になりました。
Amazon Music HDでシセルを聞いていると、ヘイリーとかキャサリン・ジェンキンス等を紹介してくれます。皆さん、綺麗な声ですがシセルが幅広さで、一押しです。。
mara qualitasは、私はWindows10で聞いていますが、もしかするとMacと違う点があるのかもしれません。
昨日、聴いていたら・・・久しぶりに、滑ってくれました。今月いっぱいまで聞くことができますが、ソフトを改善した方が良いですね。
KONDOHさんの聴き方だと、ミラーレスではなく、Canonの一眼レフで、他社のMFレンズで撮るような三重苦を感じます。
自分の手で絞りを変え、ピントを合わし、絞りによって補正を変えるようなもの・・・加えて、被写体の色によって「クロマイシロップ」を加えるようなものです。
長くなりましたが、4.4mmのバランスケーブル来ました。が・・・右が聞こえず、差込口を強く押さないと聞くことができないので、返品しました。
音そのものは、とてもクリアーで良かっただけに残念です。
投稿: fujileica(pyosida) | 2021年6月28日 (月) 19時05分
fujileica(pyosida)さん、こんばんは。
リレハンメルで歌っていたのですか。まったく記憶にありませんでした。
もっとも、オリンピックの開会式、閉会式って、まともに見ていないのです。(^^;
シセル、良いですね。(^^)
Windows 10でお聴きになっておられるのですね。
私、写真と音楽をいじるならMacが向いていると思っています。
同じハイレゾ音源をWindows10ノートパソコンとMacとで聴き比べをした事もあるのですが、音はMacの方が良かったです。
使用したソフトが違いますから厳格な比較ではないですが。
ちなみにWindows10はFoobar2000、MacはAudirvanaです。
ところで4.4mmバランスケーブル、不良品でしたか。ゼンハイザー純正が一番ですが、お高いですからね・・・。
良い製品に出遭うと良いですね。
投稿: KONDOH | 2021年6月28日 (月) 19時45分