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2021年9月22日 (水)

清々しい・・・

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オホーツクの朝

清々しい・・・言い換えれば爽やかな朝。

排気ガスで汚れた都会の空気を吸うよりも、新鮮な空気をいっぱい吸う事が健康の秘訣・・・多分。(^^)

2021年9月21日 (火)

To the blue sky

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飛行機写真、白い雲との取り合わせも良いものです。

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2021年9月20日 (月)

懐かしい・・・

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山田洋次監督の名作。懐かしい・・・。

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モノクロ時代の名作ですね。

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最近は是非見たい、と思わせる映画が山田洋次監督作品以外・・・無いのが何とも。

2021年9月19日 (日)

SL-1200シリーズ発売50周年限定モデル

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SL-1200シリーズ発売50周年記念限定モデル(受注限定生産品)

Technics SL-1200GAE-K 希望小売価格 363,000円(税込)

今日もオーディオ製品の話題です。
Technicsブランドのアナログレコードプレーヤーと言えば、ダイレクトドライヴでSL-1200の型番モデルが何と言っても世界中の音楽、オーディオファンに知られているモデルとして有名ですね。

そのSL-1200シリーズが来年、発売50周年を迎える事を記念して、受注限定生産モデルが発売される事になりました。上記写真のように本体はブラックで、トーンアームはゴールドという、なかなか豪華な見栄えのモデルです。

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受注期間はすでに始まっていて、9月16日から10月29日迄。この期間に注文があった分だけを生産し、納入は来年4月からとの事。ですから一定量の決まった台数を生産する限定モデルではなく、注文したユーザーさん全てに渡る限定モデルだそうです。

本体上面、右手前の限定を表すプレートにはシリアルナンバーを施すようで、購入した人が良い番号だと喜ばれるのでは?

2016年に限定生産(日本は300台)でSL-1200GAEというモデルの受注を開始したら二週間掛からずに受注を完了したそうですが、今回の記念モデルは基本そのままでボディ本体とトーンアームの色が変わっているくらいのようです。

SL-1200MK6(2008年発売)を最後に生産完了してから以後、Technicsブランドはコンシューマーオーディオから退いていたわけですが、眠りについていた獅子が2014年に復活。で、生産数限定でSL-1200GAEが発売された事は記憶に新しいですね。

SL-1200の復活を描いたドキュメンタリーがNHKで制作され、2時間の番組として放送されましたのでご覧になられた方もいらっしゃるのでは?

限定モデルが完売後、ほぼ同様(全く同じではない)のSL-1200G(363,000円)が通常モデルとして今も発売されています。その後、世界中から昔のモデルのようにもっと購入しやすい価格帯のモデルの要望が多かったようで、SL-1200GR、SL-1200MK7、SL-1500Cと発売が続き、いずれも人気ですね。

SL-1500Cは厳密にはSL-1200シリーズとは違いますが、派生モデルとしてフォノイコライザーとカートリッジを搭載したオールインワンモデルで、価格も 110,000円(税込)に抑えた事からベストセラーになっているようです。

ちなみにSL-1200MK6を最後にPanasonicさんがオーディオ界から撤退した後、しばらくしていろいろなメーカーからSL-1200そっくりのプレーヤーが発売されて来ましたが、見た目は同じでも中身はほとんど違う(特にモーター)そうです。一説にはデザインのみPanasonicさんから版権を購入して生産していたとか。

復活したSL-1200シリーズ、モーターはコギング(モーター特有のつっかかり)の無い、Panasonicという大メーカーのオリジナル設計品。本体全体(トーンアーム含む)の性能は嘗てのSL-1200シリーズを凌駕しています。それは自分が使っているので良く分かります。私は過去SP-15(ターンテーブル)、SL-1200MK4と使っていましたので、現行のモデルに不満はありません。

50周年記念モデル、どのくらいオーダーが入るのでしょうかねぇ?

※ 製品写真はwebサイトからお借りしています。

2021年9月18日 (土)

STAX製イヤースピーカー超弩級機降臨

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STAX SR-X9000 希望小売価格 ¥693,000(税込)

STAXさんから大変な高級機が発表されました。メーカー希望小売価格で693,000円という、現在のハイクラスモデル SR-009Sの506,000円(希望小売価格)を上回る価格設定。フラッグシップモデルの交代というところでしょうか。

某ショップから試聴会(予約制)の案内メールが来ていて逡巡している間に予約満杯になってしまいました。やはりヘッドフォニアの注目を浴びているのでしょうね。

ハイエンドヘッドフォンと呼ぶジャンルがオーディオの世界にあるのかどうか分かりませんが、最近STAXさんの静電型イヤースピーカーに入門したばかりの私、それでなくても気になる製品です。もちろん、だからと言って購入出来るわけではありまませんが。

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新固定電極MLER-3搭載だそうですが、STAXさんのwebサイトに書かれている文章は以下の通りです。

「SR-009Sに搭載された"MLER-2"は、新たにメッシュ電極と従来のエッチング電極を熱拡散結合で圧着した4層構造の"MLER-3"へと進化。」との事ですが、その"MLER-3"が上のパーツ分解写真のようです。

極薄のスーパーエンプラフィルムによるダイヤフラムをSR-009Sに比して20%大口径化しているようで、良い音を奏でてくれるのでしょうね。自分が使い始めた入門イヤースピーカー SR-L300ですら想定以上の高音質ぶりでしたから、このフラッグシップモデルが奏でる音(音楽)は空恐ろしいかも。

ハイエンドオーディオマニアの方の中にはヘッドフォンオーディオを頭から否定される方がいらっしゃいますが、ローエンドオーディオマニアの私はスピーカーにはスピーカーの、ヘッドフォンにはヘッドフォンの良さがあると思っていますので、もう何年も前から音楽を両方の機器で楽しんでいます。

そう言えば拙ブログではヘッドフォンに関する記事をここ数年採り上げていなかったですね。ヘッドフォンはスピーカーと同じで気に入ったモデルと出遭ったら、何年か使い続けるのが普通です。先日、懸案だったSTAX製静電型イヤースピーカーを購入した事で記事にしましたが、ヘッドフォンの記事は本当に久しぶりでした。

STAX製イヤースピーカーを入手するまではSONY MDR-Z1Rが有れば他は要らないと、MDR-Z1R一択で音楽を聴いて来ましたが、繊細な音を奏でる静電型イヤースピーカーが来てからは現在両輪で楽しんでおります。MDR-Z1Rは密閉型なので、開放型のゼンハイザー(ダイナミック型)に気を惹かれますが、STAXが開放型ですから今はこれで。

さて、ダイナミック型ヘッドフォンの各社フラッグシップ機は20〜30万円台で推移していますが、STAX製静電型はそうした価格を遥かに超えています。構造上、コストが掛かるのは仕方ないのでしょうね。

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SRM-T8000 ¥654,500(希望小売価格)

ところで発表されたSR-X9000のようなイヤースピーカーを使うためにはドライバー・ユニットも上記のようなフラッグシップモデルを使わない事には最大限の性能を発揮出来ないのでしょう。

ここまで来るとヘッドフォン分野に於けるハイエンドオーディオの世界かも。

ですが、異常とも言える価格帯に突入している海外製スピーカーを購入する事を考えれば、ハイエンドヘッドフォン(特にダイナミック型)はまだまだ普通のサラリーマンでも何とか購入出来るオーディオ機器という事に安心を覚えます。

※ 製品写真はwebサイトからお借りしています。

2021年9月17日 (金)

恋する気持ち

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自分にとって定点ポイントとも言える撮影場所。(^^;

ですが、こういう時期ですから久しぶりの撮影です。

2021年9月16日 (木)

マーラー/交響曲第9番

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マーラー/交響曲第9番 ニ長調

ジョン・バルビローリ 指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

録音 : 1964年1月10-11、14、18日、イエス・キリスト教会(ベルリン)

ワーナークラシックス 0190295 004286(CD 5枚組中の1枚)

オリジナル・マスターテープより2020年 192kHz/24bit 新規リマスター

先日ご紹介したようにイギリス出身の名指揮者、ジョン・バルビローリが英EMIに残したマーラー作品が昨年新規にリマスターされ、CD5枚組で発売されまして、ようやくその全5枚を聴き終えました。

交響曲4曲の中では第5番と今日ご紹介する第9番が印象に残りました。特に第9番は素晴らしい演奏で、私は初めてマーラー作品で感動しました。苦手のマーラーで、まさか・・・です。(笑)

第9番だけはおよそ三ヶ月ぶりにSONYさんのフラッグシップヘッドフォン、MDR-Z1Rを使っての鑑賞でした。聴いた時間は夜です。このヘッドフォン、ご存知の方は形が思い浮かぶでしょうが準密閉型で通気性が良くないですし、ハウジングが大きいので暑がり屋の私は夏場使用する事はありません。昨年の暑い時期も三ヶ月以上使っていなかったかと。

エアコンを入れていても大きなハウジングが耳の周りに密着するため、汗ばんでしまうのです。昨年は今年より暑かったですから、使わない期間は今年より長かったですね。今年もようやく夜は多少涼しくなって来ましたので、確か六月以来ではないかと、MDR-Z1Rをアンプに繋げたのは。

大きなヘッドフォンですが、SONYさん自らフラッグシップモデルと謳うだけの事はあります。マーラーのような大編成の作品を聴くには最高のヘッドフォンです。グランカッサの一撃からハープのピアニッシモまで、とにかく音数の多いヘッドフォンで、各楽器の微妙なニュアンスまで聴き取れます。久しぶりにMDR-Z1Rの音に酔いしれました。

夏場使うのはヘッドフォンではなく、イヤフォンを使います。お気に入りはJVCのHA-FX750というイヤフォンでして、もう7年近く使っています。(^^)

閑話休題 さて、バルビローリが指揮したマーラーの第9番、本当に素晴らしい解釈で、前述したように私は初めてマーラー作品で感銘を受けました。

終楽章の最後、しっとりと消え入るように音楽が終わる瞬間、私は「死んで行く時はこういうふうに息を引き取るのかも」と、本当にそう思ってしまったのです。何しろマーラー作品って、常に死と向き合っている作品ばかりですからね。

ヘッドフォンで聴いていると振動板が耳の傍にありますから、ピアニッシモがまったく痩せる事なく聞こえて来ます。マーラーのような作品を聴くにはヘッドフォンが良いのではないかと思ってしまったほどで。

今回、バルビローリの第9番を聴いている間、一度として退屈に感じるところはありませんでした。バーンスタインの第9番も素晴らしいですが、私にとってはバルビローリの演奏がバーンスタイン以上の名演奏に感じています。バルビローリ、第5番も良かったですが、第9番はそれ以上です。

2021年9月15日 (水)

SACDって、そんなに音が良いの?

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ベートーヴェン/交響曲第5番「運命」、第7番

カルロス・クライバー 指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

録音
1974年3月、4月(5番)
1975年11月、1976年1月(7番)

ESOTERIC  ESSG-90190(SACD)

拙ブログ、「SACDを楽しむ」というコーナーで自分が日頃楽しんでいるSACD(スーパーオーディオCD)をご紹介していますが、「SACDって、通常のCDに比べて誰もが分かるほど音に違いがあるの?」と思われている方は沢山いらっしゃるのではないかと。

SACDで音楽をお聴きになっている方、かなり少ないのではないでしょうか? そもそもオーディオに関心がないとSACDの存在すらご存知ないと思います。

で、音の違いですが、正直私もSACDとCDには劇的な違いはないと思っています。(^^;

では、何故わざわざ価格の高いSACDを買うのですか?
・・・と尋ねられたら、「単なる自己満足です」

と、答えたら身も蓋もないですね。ではと、同じ音源を使ってSACDとCDとを聴き比べてみました。

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CD(独グラモフォン輸入盤)

使用した音源はカルロス・クライバーがウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮したベートーヴェンの交響曲です。SACDはESOTERICさんから発売されたディスクを、CDは独グラモフォンの輸入盤です。もう一枚、拙宅にはBlu-rayオーディオのディスクもありますので、これを加えて三種類のディスクで聴き比べてみました。

さらに拙宅には独グラモフォンのアナログレコードも有るのですが、今回レコードは対象にしていません。聴き比べはデジタルディスクのみという事であります。

延々と聴いて全曲を聴き比べるのはさすがに無理なので、「運命」は第一楽章、例のジャジャジャジャ〜ン!という有名な運命動機から提示部まで。第7番は第四楽章の提示部を聴きました。

- CD -
なかなか迫力のある冒頭です。ただ、ヴァイオリン群の高音域に僅かばかりのザラつきを感じます。この後にSACDを聴くわけですが、それで思ったのがCD化の際、少し高音域をイコライザーで持ち上げているのではないかと、そういう感じを持ちました。ホールの響きは良い感じです。CDだけで聴いている分には特に不満は感じないと思います。

- SACD -
「え!?」と感じるほど違いがあります。ただし、この違いはSACDとCDの音質差というより、マスタリングの違いによるものだと思います。

SACDにはCDで感じたヴァイオリン高音域のザラつきはありません。実にすっきりと伸びたヴァイオリンを聴く事が出来ます。さらに中低域(チェロ、コントラバス)もCDより若干伸びがあり、オーケストラを聴く醍醐味がSACDにはあります。

で、CDで聴かれた残響音は見事なものでしたが、SACDを聴いて分かったのはCDの方はマスタリング時に少しエコー成分を加えているな、という事。

この点は第7番の第四楽章を聴いた時に確信する事に。明らかにCDの方が残響音が長いです。実際には後付けのエコー成分でしょう。CDは結構音を弄っているのだという事を聴き比べてみて初めて知りました。思わぬ収穫です。(^^)

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- Blu-ray disc Audio(96kHz/24bit)-
こちらはBlu-rayオーディオですが、あまり需要がなく、事実上消え去るメディアだと思います。映像作品ではなく、ハイレゾ音源を収録しただけのBlu-rayディスクです。Amazonが 1,000円で投げ売りしていた時に購入しました。

こちらの音はCDともSACDとも違いますが、どちらかと言うとESOTERIC盤に近いです。ESOTERICさんがユニバーサルから借り受けたマスターは恐らくこの96kHz/24bitのハイレゾマスターだと思います。

このマスターを元にESOTERICさん独自のマスタリングを行い、DSD化されたのではと推測します。

今回、三種のディスクを聴き比べてみて、自分の好みはESOTERIC盤でした。こうなるとアナログレコードも久々に取り出して確認したくなりました。

さて、今日のテーマである「SACDはCDより音は良いのか?」に関してです。
新譜で発売されるSACDはほとんど無く、多くのSACDは妙な言い方ですが「SACDで再発売する事を目的に」オリジナル・マスターテープ(アナログ録音の場合)から新規にマスタリング仕直している事が多く、CDとはそもそもマスタリングデータが違っている事が通常です。

クライバー盤一枚だけの聴き比べで結論を出すのは早計ですが、元のマスターが違う音源を比べて「やはりSACDは音が良いなぁ」と思うのは大きな間違いという事ですね。

ではと、ESOTERIC盤はハイブリッド盤なので、そのESOTERIC盤のSACD層とCD層とで聴き比べてみました。

じっくり聴いてみました。ほんの僅かですが、SACD層の音に若干の柔らかさを感じるのと、ヴァイオリン群の高音域もSACD層の方が自然に感じます。ホールの消え行く響きもSACD層の方に天井の高さを感じます。

このようにじっくりと数回聴き比べてみて初めてSACD層とCD層に違いを感じた程度です。一聴して分かるくらい違いがあったとしたら、それはCDのマスタリングに問題があると言うべきでしょう。

ただ、SACDはシングルレイヤーに比べるとCD層のあるハイブリッド盤は音質がワンランク落ちますので、SACDとして発売するならシングルレイヤーで発売するべきです。

今日の結論。
若干の、それもほんのちょっとした違いを感じる程度ですから、「音楽」の印象を変えてしまうほどの大きな違いはありません。CDで充分です。僅かな違いを重要に思う方はSACDを購入されれば良いかと。

お前は?・・・と尋ねられたら、ディスクを厳選して・・・ですね。

2021年9月14日 (火)

フランスのモーツァルト

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モーツァルト
クラリネット協奏曲 イ長調 K.622
クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 ※

アントニー・モルフ(クラリネット)

アルミン・ジョルダン 指揮
ローザンヌ室内管弦楽団
ヴィア・ノヴァ四重奏団 ※

録音 : 1979年10月 パリ、1981年10月 パリ ※

仏ERATO STU 71484(本国アナログレコード)

4月28日に「フランスのエスプリ」というタイトルでフランスの演奏者によるモーツァルトの名曲をご紹介しましたが、今日も同様にフランスで録音されたモーツァルト演奏です。指揮者、オケはスイス(フランス語圏)ですが。

前回ご紹介の盤、クラリネット協奏曲はクラリネットがジャック・ランスロでした。明るく煌びやかな音色と早目のテンポによる演奏は、イマイチ自分の好みには合わないものでした。

しかし、今日の演奏は同じフランスからのモーツァルトながら、なかなか味わい深いもので、私は気に入っています。五重奏曲の方はウィーン情緒たっぷりのウラッハ往年の名演とはまた違いますが、十二分にモーツァルトの名曲を楽しむ事が出来ます。

両曲とも緩徐楽章がしっとりとした解釈で、モルフのクラリネットも落ち着いていて好感が持てます。五重奏曲の終楽章はヴィア・ノヴァ四重奏団のリズミカルで爽やかな弦の響きに乗って、クラリネットも生き生きとした音色を奏でており、実に楽しい演奏です。それでいて歌わせるところは充分に歌わせていて、なかなかの名演だと私は思っています。

せっかくご紹介したのだからCDで発売されていないかタワーレコードさんのサイトで調べたのですが、残念ながら廃盤になっているのか、見つけられませんでした。或いはそもそもCD化されていないのか・・・。

今日は隠れ名盤という事で、フランスの演奏者(若しくはスイス・フランス語圏)によるモーツァルトの名演をご紹介させて頂きました。

2021年9月13日 (月)

路地

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街を歩いてのストリートスナップをしづらい昨今。

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用事がない限り、県を跨いでの移動は自粛しないといけませんし。

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日本の政治家は世界に類を見ない優秀な方ばかりなので、当分この不自由な生活は続きそうですね。

2021年9月12日 (日)

Butterfly

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蝶はまったく疎いので、種類・名前は分かりません。(^^;

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ネットで少し調べてみたのですが、似たような図鑑を見ても断定する自信がありません。

ですが、こちらはルリタテハかも・・・?

羽根が傷んでいるようですね。

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花を一枚。イヌキクイモ(キク科ヒマワリ属)です。

2021年9月11日 (土)

ビル・エヴァンスの新譜

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BEHIND THE DIKES

ビル・エヴァンス(ピアノ)
エディ・ゴメス(ベース)
マーティ・モレル(ドラムス)

録音
1969年3月26日、VERA Studio
1969年11月28日、RAIアムステルダム
1969年3月25日、メトロポール・オーケストラ参加

Elemental Music 8435395503164(CD 2枚組)

久しぶりにジャズピアニスト、ビル・エヴァンスの新譜(7月発売)を購入しました。1969年オランダでの未発表ライヴ音源ですが、正規のルートを通っていますので海賊盤ではありません。

音源は放送局が所有していたオリジナル・オープンリールテープからCD化されていますので、音の方は問題ありません。曲目は省略していますが、お馴染みの「WALTZ FOR DEBEE」や「’ROUND MIDNIGHT」「AUTUMN LEAVES」など、スタンダードナンバーが多く演奏されています。

私がジャズに興味を持ったのはもう随分前になりますが、偶々FM放送から流れて来たピアノ・トリオに魅了され、調べてみたらバド・パウエルが晩年、パリのジャズクラブで行った演奏のライヴ録音でした。クラシック音楽ばかり聴いていた頃ですが、妙にその演奏が気に入って即購入したのです。

それからしばらくはジャズに関してはピアノ・トリオだけ聴いていたのですが、やがてトランペットやサックスの入った演奏も聴く事が出来るようになったわけです。

しかし、最近はまたピアノ・トリオに返り咲きですね。(笑)
御多分に洩れずBLUE NOTEのオリジナル盤蒐集にハマっていた時もありましたが、今はほとんど聴く事がないです。

ジャズを聴くならビル・エヴァンスを始めとするピアノ・トリオとか、女性ヴォーカルを聴く事が最近の定番です。

ビル・エヴァンスがお好きな方、今日ご紹介の新譜をオススメしておきます。

2021年9月10日 (金)

STAX静電型イヤースピーカーを買う

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STAX SRS-3100(SR-L300 + SRM-252S)

SR-L300(イヤースピーカー)

再生周波数帯域 : 7〜41,000Hz
静電容量 : 11-pF(ケーブル含む)
インピーダンス : 145kΩ/10kHz(ケーブル含む)
音圧感度 : 101dB/100V r.m.s
バイアス電圧 : DC580V
イヤーパッド : 人工皮革
重量 : 約322g(本体のみ)
生産国 : 日本

SRM-252S(ドライバー・ユニット)

周波数特性 : DC〜35,000Hz/+0, -3dB
高調波歪率 : 0.01%以下/1kHz 100V r.m.s.
増幅度 : 58dB(800倍)
入力インピーダンス : 50kΩ
入力端子 : RCA x1
バイアス電圧 : DC580V
消費電力 : 4W
外形寸法 : W132 x H38 x D132mm
重量 : 540g
生産国 : 日本

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ドライバー・ユニット SRM-252S

もう何年も前からSTAXの静電型イヤースピーカー(ヘッドフォン)を一度購入して使ってみたいと思っていました。しかし、STAX製静電型イヤースピーカーは専用のドライバー・ユニットが必要になり、一般のアンプやヘッドフォンアンプの端子に挿して使えない事から二の足を踏んでいたのです。

ところがつい最近、某オーディオショップに入ったところ、入門機セットが「在庫1台のみ、決算セール特価」という事で少し値引きされていたのです。しばし逡巡。STAX製品は通常ほぼ定価売りだったはず・・・と。で、思い切って購入する事に。(^^;

それが冒頭写真。
イヤースピーカーとはメーカーが自社製品にそういう言い方をしておりますが、要するにヘッドフォンであります。

静電型というのは極薄の振動膜を固定した電極でサンドイッチのように挟み、微弱な静電気で振動膜を振動させるという特殊な構造のヘッドフォンなのです。一般的なダイナミック型ヘッドフォンとは構造がまったく違います。

そのため駆動に高い電圧が要求されるので専用のドライバー・ユニット(アンプ)が必要とされるのです。通常、イヤースピーカーとドライバー・ユニットはそれぞれ単体で発売されています。どちらも価格の違いで数種類発売されていますが、私が購入した製品は導入しやすいようにメーカーがそれぞれのエントリー機をセットにしたものです。

ダイナミック型ヘッドフォンに比べ静電型は、歪感のない緻密で繊細な音を出すという事でクラシック音楽ファンにユーザーさんが多いようです。

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ケーブルの先端、端子部分(ケーブル幅 2cm弱)

で、日本で唯一その静電型を生産しているのが埼玉県富士見市に本社と製造ラボを置いているSTAXさんです。昔は静電型パネル式の大きなスピーカーも製造・販売していましたが、オーディオブームが下火になった影響で会社は閉鎖せざるを得なくなったのです。

しかし、有志の方々が集まって小さな会社組織(社名は継続)にし、静電型イヤースピーカーを今でも生産、メンテを行っています。静電型ユニットはほんの小さな埃でも音が変わってしまうため、社内のクリーンルームで熟練の職人とも呼ぶべき社員の方のハンドメイドで作られています。

左右の特性を揃え、出荷前にはすべてのイヤースピーカーの発音ユニットだけでエージングをし、さらに最終製品の形になってから今一度エージングを行なっているそうです。小さな会社だからこそ出来る製品作りではないでしょうか。そういう意味ではアキュフェーズさんも未だに製品の品質に拘るために大量生産を行わない方針ですから、両社似ていますね。

さて、肝心の音です。一番驚いたのはこのアルバム。

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Turn Up The Quiet/ダイアナ・クラール

アルバムの冒頭、「Like Someone in Love」でベースソロの後にダイアナが歌い出すのですが、ダイアナの声が録音スタジオにエコーのように広がりながら響くのです。STAXのイヤースピーカーで聴いた瞬間「え!? こんなに声がスタジオに反響していたんだ!」と驚きました。愛用のスピーカー(英B&W)でも充分その響きは分かるのですが、残念ながらここまで微妙なニュアンスが聴き取れてはいませんでした。

静電型イヤースピーカーの入門機でこれかよ!

・・・と、ただただ驚嘆。なるほど静電型は実に細かい・・・繊細な音まで再生してくれるのだと、実感した次第です。

音に驚嘆したのがメインのクラシックではなくジャズヴォーカルでしたからねぇ・・・。ベースソロも良い感じで響いてくれます。もちろんクラシックもピアノ、ヴァイオリンソロ、オーケストラと、今はSTAX製イヤースピーカーの実力を見る(知る)ためにいろいろなジャンルの音楽を聴いています。音を確認しているのが現状です。

ピアノがまた素晴らしい !
Amazon Music HDで聴くマリア・ジョアン・ピリスさんのノクターンが実に良い音を聴かせてくれます。もちろん手持ち他のCDはさらに。

現在はアンプ(Accuphase)のTAPE OUTからしばらくお役御免でお蔵入りしていたRCAケーブル(オヤイデ電気製)を持ち出してドライバー・ユニットを接続していますが、落ち着いたらUSB-DACとの接続に替えるかもしれません。

尚、ドライバー・ユニットを上級機に交換すれば当然の事ながら音はさらに良くなる事でしょう。もちろんイヤースピーカーの交換でもですが。しかし、ようやくSTAX製静電型イヤースピーカーを入手したのですから、このまま使い続けます。現状でも充分な音楽を奏でてくれますから。

装着感ですが、試しに連続3時間聴いていても疲れる事はありませんでした。STAXはオープンエアタイプですから、密閉型ヘッドフォンのような圧迫感は少ないです。ですが、オープンエアはそれなりに音は漏れますし、周りの環境音も多少聞こえます。これはまぁ、ヘッドフォンをお使いの方には言わずもがなですね。

夜、しっとりと自分の好きな音楽に耳を傾ける楽しみがひとつ増えました。(^^)

2021年9月 9日 (木)

ハイエンドケーブル

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Crown Series

シルテック(SILTECH)

インターコネクトケーブル(RCA、XLR共に)
1mペア ¥ 500,000 2mペア ¥ 800,000

スピーカーケーブル
2mペア ¥ 1,100,000 3mペア ¥ 1,550,000

自分にとって雲の上の、オーディオで使うケーブルの話題です。ハイエンドケーブルを生産・販売しているオランダのケーブルメーカー、シルテックの製品です。

上記写真は「クラウン・シリーズ」というクラスのケーブルですが、CDプレーヤーとアンプなどの接続に使われる1mサイズは一番需要がある長さですが、それで50万円です。(^^;

スピーカーケーブルに至っては3mという短さでも155万円。軽自動車が買えてしまいますね。(^^)

何故、そんなに高価なのか?
それは導体に純銀が使われているからのようです。以前は銀そのままだとマイクロクラック(微細な亀裂)が生じるので、シルテックは亀裂部分に金を混ぜていたそうです。

しかし、その後の研究開発でマイクロクラックを生じない純銀だけの単線を造りだす事に成功したそうで、それが上記「クラウン・シリーズ」です。インターコネクトケーブルは2芯、スピーカーケーブルは4芯で、二重に絶縁し、その上からシリコンで被膜、さらに網組シールドを施しているようです。

銀線のオーディオケーブルを愛好する方って結構多いですから、そういう方々には興味を惹かれる製品ではないかと。

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Triple Crown Series

インターコネクトケーブル(RCA、XLR共に)
1mペア ¥ 2,500,000 2mペア ¥ 4,500,000

スピーカーケーブル
2mペア ¥ 5,500,000 3mペア ¥ 7,5000,000

「クラウン・シリーズ」のケーブルでも目の玉が飛び出るような価格なのに、「トリプルクラウン・シリーズ」は言葉がないです。1mのRCAケーブルでも250万円です。(^^;

芯線が極太で絶縁や被膜に剛性を持たせ、その絶縁にはテフロンのエアチューブとの事ですが、エアチューブってどういう仕組み?・・・です。
尚且つ、静電容量が激減しており、低抵抗・低容量で損失を最小化しています。引き回しには手の掛かる大変太いケーブルのようですが、製品写真を見るだけで太さが分かります。

これだけのケーブルですから真価を発揮出来るオーディオシステムにもそれなりのものが要求されるでしょうね。

偶々見たオーディオ誌の製品リポートでは絶賛されていました。もっとも商業オーディオ誌ですから、この価格で絶賛しないわけないと思います。

ともあれ、ハイエンドオーディオの世界は上限金額というものが失われつつありますね。以前、1千万円を超えるスピーカーが発売されたのをオーディオ誌で見て驚いたものですが、今は1千万円を超えるスピーカーなんてゴロゴロしています。スピーカーどころかアンプの世界にまで及んでいます。(^^;

アナログレコードプレーヤーなんて数百万円が当たり前、カートリッジでさえ100万円を超える製品が出て来ています。つい最近目にした30万円を超えるカートリッジの製品リポートでオーディオ評論家K氏は、「この音でこの価格は激安だ!」と書いていました。(笑)

ちなみにその評論家K氏ですが、随分前にLUXMANの高級CDプレーヤーをオーディオ誌で大絶賛していました。CDプレーヤーの買い替えを検討していた私は当時使っていたマランツからその絶賛されていたLUXMANに音も聞かずに買い替えたわけですが、それまで使っていた中級機(12万円ほど)マランツ製に劣る音質に大変な失望感を味わったものです。

その事は以前も記事にしていますが、言うなれば評論家の製品リポートは書かれている事を鵜呑みにしてはいけないという事ですね。恥ずかしながら私は高い授業料を払ってしまいました。参考に出来るのは、自腹を切って購入したユーザーさんの正直な感想だけです。

オーディオに関心を持ってはおりますが、想像を絶する世界を今日は話題にしました。

2021年9月 8日 (水)

磯の香りを浴びながら

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コサギ(ペリカン目サギ科)

久しぶりに鳥さん撮影です。とは言っても、珍しい鳥さんを撮影出来たわけではないですが。

磯の香りと、潮風を浴びながら。

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ダイサギ(ペリカン目サギ科)

何か捕まえました!

日本で見られるサギ類の中ではアオサギと並ぶ最大級のサギです。

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ササゴイ(ペリカン目サギ科)

しばし粘ったのですが、首から上しか出してくれません。体全体を撮影したかったのですが。

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アオアシシギ幼鳥(チドリ目シギ科)

季節的にシギチ(シギ、チドリ)の渡りのシーズンです。こうした水辺で採餌しながらしばしの休憩かもしれません。

2021年9月 7日 (火)

マーラー/交響曲第5番

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マーラー/交響曲第1番、第5番、第6番、第9番、歌曲集

ジョン・バルビローリ 指揮
ハレ管弦楽団(第1番)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(第5番、第6番)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(第9番)
歌曲集 : ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)

録音 : 1957年〜1969年

ワーナークラシックス 0190295 004286(CD 5枚組)

オリジナル・マスターテープより2020年 192kHz/24bit 新規リマスター

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マーラー/交響曲第5番 嬰ハ短調

ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
録音 : 1969年7月16-18日、ワトフォード・タウンホール(英国)

英国出身の指揮者、バルビローリが英EMIに残したマーラー録音の新規リマスターCD BOXが先月発売されたので購入しました。価格は5枚組で僅か1,399円です。一枚当たり280円にも満たないのですから、現在のCD BOX価格は激安ですね。

マーラーが苦手なのに、何故購入したのか?
それは収録されている曲目が苦手なマーラーの中でも自分としては馴染みの交響曲であるのと、バルビローリの第5番と第9番は昔から名演としてマーラー好きの方々の人気を呼んでいるので、一度聴いてみたかったのです。

そうしたら、発売と同時にAmazon Music HDでハイレゾ音源がストリーミングされました。(^^;
でもまぁ、1,399円ですからがっかり感はないです。

先ずは第5番だけ聴いてみました。バーンスタインの攻撃的な演奏解釈と比べますと、バルビローリの演奏はどこかおっとりした感じを受けました。これは悪い意味で申しているのではなく、マーラー演奏としてはなかなか味わい深い解釈だと思います。マーラーの交響曲に対する印象が少し変わりました。

全体的にじっくりと進めて行く演奏ですが、第一楽章冒頭、トランペットが吹く葬送行進曲に早くも驚かされたものです。オーケストラがトゥッティで奏される直前、トランペットによる葬送行進曲がほんの一瞬、テンポを落としてリズムを刻むのです。今迄聴いたどの演奏もここはインテンポで進んで行くので、バルビローリの解釈がとても新鮮に感じました。

バルビローリの第5番、白眉は第四楽章のアダージェットです。弦楽器とハープだけで演奏される有名な楽章ですが、実に美しい! やや遅めのテンポで弦楽器をじっくりと歌わせています。

私が初めて聴いた第5番はバーンスタインの旧録音(米CBS)で、FM放送でした。マーラーの作品を全曲聴き通せたのはその時が初めてです。以来、第5番だけは退屈する事なく聴けるマーラーの交響曲となりました。

とは言え、そんなに数多く聴いているわけではないです。・・・が、バルビローリの第5番はマーラーが苦手の私でも、今後繰り返し聴く事の出来る名演です。第9番もマーラーとしては好きな交響曲なので、バルビローリで聴くのが楽しみになりました。

2021年9月 6日 (月)

デジタルファイルプレーヤー

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デジタル・ストリーム・プレーヤー

英LINN KLIMAX DSM/3 ¥ 5,280,000(税込)

W : 350mm H : 126mm D : 350mm 質量 : 16.4kg

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オーディオに関心がない方がこのページをご覧になられた瞬間、「何これ?」

と、思われたのではないでしょうか。これはネットワーク内にあるNAS(注1)、若しくは本機とUSB接続されたNASに入っているデジタルファイルを再生するオーディオ機器です。デジタルファイルとは勿論音楽CDからリッピングされたもの、或いはハイレゾ音源をダウンロード購入したものなどです。

注1 : Network Attached Storegeの略(ネットワーク内に置いているHDD)

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フロントパネル

シルバーとブラックの二色で販売されており、購入ユーザーがお好きな色の方を選べます。

英国のオーディオメーカーLINN社は2007年、世界に先駆けてデジタルファイル化した音楽を聴くためのオーディオマニア向け据置型デジタルファイルプレーヤー(ネットワーク・オーディオプレーヤー)を発売したメーカーです。

携帯デジタル音楽プレーヤーとしてはApple社が発売したiPodが世界的に大ヒットし、今は誰しもがデジタルファイルで音楽を聴く時代になってしまいました。新しもの好きの私は当時、即座にiPodを入手したものです。

さて、今日ご紹介のデジタルファイルプレーヤー(LINN社はデジタル・ストリーム・プレーヤーと呼ぶようです)、価格を見て驚かれると思いますが、ハイエンドオーディオマニア向けの商品です。LINN社の同型機中、最高級機に位置する商品ですが、これが第三世代のようです。

しかしまぁ〜・・・価格は目の玉が飛び出るような528万円ですよ!

ちなみに日本のメーカーで同じ内容のプレーヤーを購入したければ、4〜5万円から普通に購入出来ます。ハイエンドマニアからは「音が違うよ」と、一笑に付されるでしょうけど。

こうしたハイエンドオーディオ機器を買われる方にとって一般人の貨幣価値に換算すると、せいぜい1〜2万円というところではないでしょうか。

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バックパネル

昨今、スピーカーやアンプでは1000万円を超える機器が発売されています。つい先日発売されたハイエンドオーディオ誌「STEREO SOUND」では「最新モンスターパワーアンプが聴かせる超絶サウンド」という特集でして、税別600万円から1500万円までのパワーアンプ7機種を聴き比べています。重さ70kg、100kgというアンプですが、一人では動かせないでしょうに。

そのSTEREO SOUND誌ですが、未だにデジタルファイルはどういう方法で再生するか、といった入門記事を掲載しています。ハイエンドオーディオマニアの年齢層は高いですから、パソコン的作業を苦手とする方が多いのでしょうね。「俺はリッピングとかNASとかよう分からんし面倒くさい! レコードとCDで音楽は聴ける!」と、おっしゃる方が多いのでは?

しかし、こうした値付けを見る度に思い起こすのは友人が昔、輸入オーディオ機器の仕入れと販売の仕事をしていた頃の彼の話しです。「日本はねぇ、中途半端な価格にするくらいなら思い切った高価格にした方が売れるのよ! どうせこんな馬鹿げた金額のオーディオ機器を買うお客なんて音の事なんか分かりゃしないんだからさぁ。防音室に並べて置くだけで満足なの、ステイタスと思っているんだから」と言っていた事。(^^;

喫茶店だったので私は小さい声で「こらこら、そんな事言って良いの?」と、慌てたものです。(笑)
いろいろ業界の裏話しや、がめついオーディオ評論家の事など聞かされました。

現在、私のNASには690GBほどのデジタルファイル音源を収納しており、最近はCDを購入すると即リッピングしています。NASのバックアップは2台の外付けHDDに取っています。

以前記事にしていますが、バッファローのNAS(音楽用ではない)に音源を入れていたら、購入後半年も経たないで機械的故障に遭い、大変なショックを受けたものです。NASのHDDならまぁ大丈夫だろうと、信頼してバックアップを取っていなかったのです。当時はCDからリッピングした音源より、ネットからダウンロード購入したハイレゾ音源がメインだったので、落胆は大きかったです。

で、現在使用しているオーディオ用NAS(2台目)は既に3年近く経っていますが、安定して良い音を出してくれています。そのNASとUSB接続しているDACのお値段、今日ご紹介のプレーヤー価格の何分の一?(^^;

※ 製品写真はwebページからお借りしています。

2021年9月 5日 (日)

ビルの形が・・・

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何回見ても、このビルは潜水艦の艦橋のように見えてしまいます。

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辺りは企業のオフィスが集まっているところなので、昼時は一気に人が出て来ます。

2021年9月 4日 (土)

トロイメライ

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仏エラート録音全集
マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)

ワーナークラシックス 0825646310654(CD 17枚組)

<CD1>
J.S.バッハ
ピアノ協奏曲第1番ニ短調 BWV.1052
ピアノ協奏曲第4番イ長調 BWV.1055
ピアノ協奏曲第5番ヘ短調 BWV.1056
ミシェル・コルボ 指揮
グルベンキアン室内管弦楽団
録音 : 1974年

<CD2~4>
モーツァルト
ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271
ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453
ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467
ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537
ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488
ピアノ協奏曲第13番ハ長調 K.415
ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K.449
ロンド ニ長調 K.382
ロンド ニ長調 K.382
テオドール・グシュルバウアー 指揮
リスボン・グルベンキアン管弦楽団
録音 : 1972~1974年

<CD5~6>
モーツァルト
ピアノ協奏曲第19番ヘ長調 K.459
ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414
ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595
ロンド イ長調 K.386
ロンド イ短調 K.511
アルミン・ジョルダン 指揮
ローザンヌ室内管弦楽団
録音 : 1976~1977年

<CD7>
モーツァルト
ピアノ協奏曲第8番ハ長調 K.246
ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595
クラウディオ・シモーネ 指揮
イ・ソリスティ・ヴェネティ
録音 : 1975年

<CD8>
モーツァルト
ピアノ・ソナタ第6番ニ長調 K.284
幻想曲ハ短調 K.475
ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457
録音 : 1984年

<CD9~10>
ベートーヴェン
ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2「月光」
ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13「悲愴」
ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 Op.31-2「テンペスト」
ピアノ・ソナタ第23番へ短調 Op.57「熱情」
ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109
ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110
録音 : 1974~1975年

<CD11~12>
シューベルト:
ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960
ピアノ・ソナタ第18番ト長調 D.894「幻想」
4つの即興曲 D.899
録音 : 1987年

<CD13>
シューベルト
幻想曲ヘ短調 D.940
3つの軍隊行進曲 D.733
ロンド ニ長調 D.608
ロンド イ長調 D.951
2つのトリオをもつドイツ舞曲と2つのレントラー ト長調 D.618
with フセイン・セルメット(P)
録音 : 1987年

<CD14~16>
ショパン
24の前奏曲 Op.28
前奏曲嬰ハ短調 Op.45
ワルツ集(全14曲)
ピアノと管弦楽のためのロンド クラコヴィアク ヘ長調 Op.14
ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11
ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21
アルミン・ジョルダン 指揮
モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団
録音 : 1974~1977年

<CD17>
シューマン
子供の情景 Op.15
森の情景 Op.82
色とりどりの小品 Op.99~3つの小品と5つの音楽帳
録音 : 1984年

ショパンのノクターンで打ちのめされて以来、既に現役を引退しているピアニスト、マリア・ジョアン・ピリスさんが残した録音をAmazon Music HDを利用して聴いています。

そういう中、ピリスさんが若き日に契約していた仏エラートレーベルの全録音を纏めたCD BOXが、某CDショップのアウトレット品扱いで放出されていたのです。売価は僅か3,000円ほど。17枚組ですよ。即購入しました。(^^)

17枚のCDはすべてオーディオ用NASにリッピング済みですので、曲を選んで聴く際に便利です。

比較的若い頃の録音ですが、若さに任せたような勢いのある演奏(ショパンのワルツ集etc.)もあれば、後年の独グラモフォンで聴かれるピリスさんらしい繊細さと、曲に対する愛情を感じる素晴らしい演奏も沢山あります。

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<CD17>
シューマン/子供の情景 作品15

第1曲「見知らぬ国」
第2曲「不思議なお話」
第3曲「鬼ごっこ」
第4曲「ねだる子供」
第5曲「満足」
第6曲「重大な出来事」
第7曲「トロイメライ」
第8曲「炉端で」
第9曲「木馬の騎士」
第10曲「むきになって」
第11曲「こわがらせ」
第12曲「眠っている子供」
第13曲「詩人のお話」

森の情景 Op.82
色とりどりの小品Op.99~3つの小品と5つの音楽帳
録音 : 1984年

その素晴らしい演奏のひとつが誰もが知っているシューマンの「子供の情景」から、第7曲の「トロイメライ」です。言わば通俗名曲扱いの小品、トロイメライの演奏に身体が震えるような感動を覚えたのです。

ショパンのノクターン第2番で受けた時と同じです。今更散々聴き慣れた、言い換えれば聴き飽きた通俗名曲で身体が震える感動を味わわせてくれるピアニストに出会えた事に、CDというメディアに感謝。

2018年、73歳で現役から退いたわけですから、リアルタイムで聴くチャンスがあったのにと、後悔しきり。

クラシック音楽がお好きな皆様、大きな感動を受けたのが、あのトロイメライですよ。自分自身が驚いています。

ピリスさんは弱音がとても美しいピアニストですね。そういう長所がショパンのノクターンやシューマンのトロイメライのような曲想に表れているように思います。

以前も申しましたが、テンポ、ダイナミクス、間の取り方、すべてが素晴らしいのです。
私はもう・・・ただただ感嘆するのみです。

モーツァルトのピアノ協奏曲にも優れた演奏があります。
本当に素晴らしい、いや・・・素敵なピアニストです。

仏エラートレーベルの契約を終えた後、ピリスさんは独グラモフォンと契約して多くの録音を残しています。これは独グラモフォンの全録音も入手しないといけないようです。(^^)

2021年9月 1日 (水)

横浜市営地下鉄

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横浜市営地下鉄、駅ホームにて

久しぶりに横浜市営地下鉄に乗りました。

六大都市の中でも地下鉄の普及率は最低の横浜市。東京、大阪とは比ぶべくもないですね。

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え!? ここ地下鉄?・・・なんておっしゃらないでくださいね。(^^;

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