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2021年9月 4日 (土)

トロイメライ

5737

仏エラート録音全集
マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)

ワーナークラシックス 0825646310654(CD 17枚組)

<CD1>
J.S.バッハ
ピアノ協奏曲第1番ニ短調 BWV.1052
ピアノ協奏曲第4番イ長調 BWV.1055
ピアノ協奏曲第5番ヘ短調 BWV.1056
ミシェル・コルボ 指揮
グルベンキアン室内管弦楽団
録音 : 1974年

<CD2~4>
モーツァルト
ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271
ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453
ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467
ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537
ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488
ピアノ協奏曲第13番ハ長調 K.415
ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K.449
ロンド ニ長調 K.382
ロンド ニ長調 K.382
テオドール・グシュルバウアー 指揮
リスボン・グルベンキアン管弦楽団
録音 : 1972~1974年

<CD5~6>
モーツァルト
ピアノ協奏曲第19番ヘ長調 K.459
ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414
ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595
ロンド イ長調 K.386
ロンド イ短調 K.511
アルミン・ジョルダン 指揮
ローザンヌ室内管弦楽団
録音 : 1976~1977年

<CD7>
モーツァルト
ピアノ協奏曲第8番ハ長調 K.246
ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595
クラウディオ・シモーネ 指揮
イ・ソリスティ・ヴェネティ
録音 : 1975年

<CD8>
モーツァルト
ピアノ・ソナタ第6番ニ長調 K.284
幻想曲ハ短調 K.475
ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457
録音 : 1984年

<CD9~10>
ベートーヴェン
ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2「月光」
ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13「悲愴」
ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 Op.31-2「テンペスト」
ピアノ・ソナタ第23番へ短調 Op.57「熱情」
ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109
ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110
録音 : 1974~1975年

<CD11~12>
シューベルト:
ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960
ピアノ・ソナタ第18番ト長調 D.894「幻想」
4つの即興曲 D.899
録音 : 1987年

<CD13>
シューベルト
幻想曲ヘ短調 D.940
3つの軍隊行進曲 D.733
ロンド ニ長調 D.608
ロンド イ長調 D.951
2つのトリオをもつドイツ舞曲と2つのレントラー ト長調 D.618
with フセイン・セルメット(P)
録音 : 1987年

<CD14~16>
ショパン
24の前奏曲 Op.28
前奏曲嬰ハ短調 Op.45
ワルツ集(全14曲)
ピアノと管弦楽のためのロンド クラコヴィアク ヘ長調 Op.14
ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11
ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21
アルミン・ジョルダン 指揮
モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団
録音 : 1974~1977年

<CD17>
シューマン
子供の情景 Op.15
森の情景 Op.82
色とりどりの小品 Op.99~3つの小品と5つの音楽帳
録音 : 1984年

ショパンのノクターンで打ちのめされて以来、既に現役を引退しているピアニスト、マリア・ジョアン・ピリスさんが残した録音をAmazon Music HDを利用して聴いています。

そういう中、ピリスさんが若き日に契約していた仏エラートレーベルの全録音を纏めたCD BOXが、某CDショップのアウトレット品扱いで放出されていたのです。売価は僅か3,000円ほど。17枚組ですよ。即購入しました。(^^)

17枚のCDはすべてオーディオ用NASにリッピング済みですので、曲を選んで聴く際に便利です。

比較的若い頃の録音ですが、若さに任せたような勢いのある演奏(ショパンのワルツ集etc.)もあれば、後年の独グラモフォンで聴かれるピリスさんらしい繊細さと、曲に対する愛情を感じる素晴らしい演奏も沢山あります。

5738

<CD17>
シューマン/子供の情景 作品15

第1曲「見知らぬ国」
第2曲「不思議なお話」
第3曲「鬼ごっこ」
第4曲「ねだる子供」
第5曲「満足」
第6曲「重大な出来事」
第7曲「トロイメライ」
第8曲「炉端で」
第9曲「木馬の騎士」
第10曲「むきになって」
第11曲「こわがらせ」
第12曲「眠っている子供」
第13曲「詩人のお話」

森の情景 Op.82
色とりどりの小品Op.99~3つの小品と5つの音楽帳
録音 : 1984年

その素晴らしい演奏のひとつが誰もが知っているシューマンの「子供の情景」から、第7曲の「トロイメライ」です。言わば通俗名曲扱いの小品、トロイメライの演奏に身体が震えるような感動を覚えたのです。

ショパンのノクターン第2番で受けた時と同じです。今更散々聴き慣れた、言い換えれば聴き飽きた通俗名曲で身体が震える感動を味わわせてくれるピアニストに出会えた事に、CDというメディアに感謝。

2018年、73歳で現役から退いたわけですから、リアルタイムで聴くチャンスがあったのにと、後悔しきり。

クラシック音楽がお好きな皆様、大きな感動を受けたのが、あのトロイメライですよ。自分自身が驚いています。

ピリスさんは弱音がとても美しいピアニストですね。そういう長所がショパンのノクターンやシューマンのトロイメライのような曲想に表れているように思います。

以前も申しましたが、テンポ、ダイナミクス、間の取り方、すべてが素晴らしいのです。
私はもう・・・ただただ感嘆するのみです。

モーツァルトのピアノ協奏曲にも優れた演奏があります。
本当に素晴らしい、いや・・・素敵なピアニストです。

仏エラートレーベルの契約を終えた後、ピリスさんは独グラモフォンと契約して多くの録音を残しています。これは独グラモフォンの全録音も入手しないといけないようです。(^^)

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コメント

 こんにちは。
 ジャケットの写真を見ただけではわかりませんでした。女性の場合、その時の服装や髪形が変わるので、ただでさえわからない所に、年齢差が加わったからです。

 KONDOHさんが前回紹介されたので、ノクターンは聴きました。紹介のCD・・・5000円ほどですが、まずはAmazon Music HDのを聴いております。

 真空管 6BQ5 ハンドメイドの自作プッシュプルパワーアンプですが、47年前のスピーカーNS-690には良いようです。
 滑らかで、クリアーな感じがします。我が家では、十分で、聴く楽しみが増えました。

fujileica(pyosida)さん、こんばんは。
今日のジャケット写真はピリスさん若き日の録音ですから、ノクターンのジャケット写真とは違いますね。
ノクターンは独グラモフォンでの録音になります。
CDですが、ノクターンだけですと割高になってしまいますね。最近はいろいろな組み合わせによるBOXものが出ていますので、お買い求めの際はTOWER RECORDSさんなどでお調べになると良いと思います。
NS-690に真空管アンプ、合いそうですね。楽しんでください。
音楽は良いですね。どういうジャンルであれ、音楽に関心を持たない人を不思議に思います。

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