ビル・エヴァンスの新譜
BEHIND THE DIKES
ビル・エヴァンス(ピアノ)
エディ・ゴメス(ベース)
マーティ・モレル(ドラムス)
録音
1969年3月26日、VERA Studio
1969年11月28日、RAIアムステルダム
1969年3月25日、メトロポール・オーケストラ参加
Elemental Music 8435395503164(CD 2枚組)
久しぶりにジャズピアニスト、ビル・エヴァンスの新譜(7月発売)を購入しました。1969年オランダでの未発表ライヴ音源ですが、正規のルートを通っていますので海賊盤ではありません。
音源は放送局が所有していたオリジナル・オープンリールテープからCD化されていますので、音の方は問題ありません。曲目は省略していますが、お馴染みの「WALTZ FOR DEBEE」や「’ROUND MIDNIGHT」「AUTUMN LEAVES」など、スタンダードナンバーが多く演奏されています。
私がジャズに興味を持ったのはもう随分前になりますが、偶々FM放送から流れて来たピアノ・トリオに魅了され、調べてみたらバド・パウエルが晩年、パリのジャズクラブで行った演奏のライヴ録音でした。クラシック音楽ばかり聴いていた頃ですが、妙にその演奏が気に入って即購入したのです。
それからしばらくはジャズに関してはピアノ・トリオだけ聴いていたのですが、やがてトランペットやサックスの入った演奏も聴く事が出来るようになったわけです。
しかし、最近はまたピアノ・トリオに返り咲きですね。(笑)
御多分に洩れずBLUE NOTEのオリジナル盤蒐集にハマっていた時もありましたが、今はほとんど聴く事がないです。
ジャズを聴くならビル・エヴァンスを始めとするピアノ・トリオとか、女性ヴォーカルを聴く事が最近の定番です。
ビル・エヴァンスがお好きな方、今日ご紹介の新譜をオススメしておきます。
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