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2021年10月18日 (月)

フルトヴェングラー正規レコード用録音

5849

- フルトヴェングラー正規レコード用録音集大成(限定盤)-

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー 指揮

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
フィルハーモニア管弦楽団
ルツェルン祝祭管弦楽団
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

Warner Classics 9029523240(CD 55枚組)

初出音源(1950年 ウィーン・フィル)を含む、商用リリース用として録音されたフルトヴェングラーの音源すべてを、2021年新規リマスターでCD収録された完全BOXが先月発売されました。

春先にワーナーからフルトヴェングラー全集が新規リマスターで今秋に発売されるというアナウンスがあった時、私はてっきり英EMIに残された音源の新規リマスターだと思っておりました。ですから2010、2011年にリマスターされた英EMIのBOXを持っていた事から、新規リマスター盤を購入する気持ちはありませんでした。

ところが、今回発売されたCD BOXは英EMIの音源のみならず、ユニバーサルの協力(オリジナルマスターの提供)もあって、独グラモフォン、英DECCA、独テレフンケンの正規録音をも含んだ完全BOXだったのです。

あくまでもレコード化目的の録音のみを集めておりますので、フルトヴェングラー死後に発掘、発売されたライヴ録音等は今回外されています。したがって、英EMIがフルトヴェングラー死後に発見し発売したライヴ録音、ベートーヴェンの交響曲第2番、第8番などは今回のBOXには含まれていませんのでご注意を。私は購入してから気が付きました。(^^;

ただし、バイロイト音楽祭でのベートーヴェン第9交響曲は当初から英EMIが発売を目的にライヴ録音しておりますので、こうした音源は含まれています。その他、前述した初出音源とフルトヴェングラー協会の音源も一部含まれています。

現在20枚ほど聴き終えていますが、楽しみながら聴いております。購入当初、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」を2010年に英EMIがリマスター(96kHz/24bit)したCDと、今回ワーナーが新規リマスター(192kHz/24bit)したCDとで聴き比べてみました。

「英雄」に関しては一聴して劇的に感じるほどの違いはありませんが、やはりデジタル機器の進歩もあるのでしょう、今回のワーナー盤の方に若干の良さを感じます。

独グラモフォンや英DECCAの音源はCDではほとんど持っていないので、今回のBOXは英EMIのみならず他社の正規録音をも完全収録という事で、フルトヴェングラーファンとしてはひとつに纏められたという嬉しさがあります。

ゆっくり、のんびり楽しんで行きたいと思います。

※ 冒頭の製品写真はTOWER RECORDSさんのwebサイトから借用しております。

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