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2021年11月16日 (火)

素晴らしき歌姫(3)

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A Recital of Handel Arias(ヘンデル・アリア集)

SIDE 1
1. メサイア~良き訪れをシオンに伝える者よ
2. メサイア~主は世の人に侮られ

SIDE 2
1. サムソン~帰りたまえ、主なる神よ
2. マカベウスのユダ~天なる父よ

キャスリーン・フェリアー(コントラルト)

エードリアン・ボールト 指揮
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

録音 : 1952年10月

英DECCA LW 5076(1B/1B フラット 10インチ盤)

肩の痛みが治るまで、写真撮影はお休みです。さて今日は、

英国出身のキャスリーン・フェリアーです。彼女のアリア集、初期盤ではこの一枚しか持っていないのです。

乳癌が原因で僅か41歳で天に召されております。歌手としてはこれからという時期に、本当に残念な事です。お元気であれば、ステレオ録音で沢山素晴らしい歌唱を残してくれたであろうに・・・。

フェリアーの録音で一番有名なのはブルーノ・ワルターの指揮で録音されたマーラーの交響曲「大地の歌」でしょうね。私ももちろん聴いておりますが、初期盤では持っていないのです。

今日ご紹介のレコードはヘンデルのオラトリオからのアリアが収められています。どれも厳かな歌唱で、聴いているとジーンと来てしまいます。何と心に染み込んで来る歌唱なのでしょうか。

以前も申した事がありますが、1950年代から70年代にかけて、本当に優れた歌手が輩出しておりますよね。そうした人たちの録音をこうしてレコードなりCDで聴く事が出来るのは本当に有り難いです。

このレコードも絶対手放せません。

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コメント

おはようございます。
「大地の歌」昔、お茶の水にあった「フィガロ(香川さんの所)」で購入しました。
暫くは、普通のRIAAで聴いていましたが、お仲間に教えて戴いてDECCAカーブで聴くようになってから、更に感動したことを思い出しました。
レスターではないですが、小生のごとき「市井の小人」には、理解できるまで(馴染む)まで、時間がかかるようです。

Analog親爺さん、こんにちは。
お茶の水の「フィガロ」というお店は知識がなく、申し訳ありません。「ハーモニー」は知っておりましたが・・・。
古いDECCA盤ですが、昔は普通にRIAAで聴いていましたので、思えば変な周波数レンジで聴いていた事になりますね。
近年、オーディオ誌等でイコライザーカーブについて記事になった事で、ようやく一般にカーブの問題が広まりました。
CDだと古い録音でも問題ないわけですが、アナログレコードは各社バラバラでしたからねぇ・・・。

 こんばんは。

 ・・・ワンパターンですが、amazon Music HD(略してAMH)で聴きました。
 バッハとヘンデルですが、やや太い声、歌い方と感じました。

 演奏も、昭和生まれの私には、不思議と落ち着いて聴くことができました。

fujileica(pyosida)さん、こんばんは。
フェリアーは女声では一番低い音域のアルト(コントラルト)なんです。
ですから若干太めの声に聞こえると思います。
私の記事がきっかけでクラシックの声楽に関心を持って頂けると嬉しいです。

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