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2021年12月10日 (金)

素晴らしき歌姫(7)

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アーティストのポートレート

SIDE 1
モーツァルト/アリア「殿方はいつもつまみ食いをしたがる」
ベートーヴェン/劇音楽「エグモント」〜クレールヒェンのリート(第1幕第3場)
ベートーヴェン/劇音楽「エグモント」〜クレールヒェンのリート(第3幕第2場)
ブラームス/ジプシーの歌
他1曲

SIDE 2
モーツァルト/歌劇「魔笛」〜夜の女王「愛の喜びは露と消え」
ロルツィング/歌劇「ウンディーネ」〜ウンディーネのアリア
フロトー/歌劇「マルタ」〜夏の最後のバラ
他2曲

アンネリーゼ・ローテンベルガー(ソプラノ)

英EMI ASD 2611(初期盤)

今日ご紹介のお二人、もちろんレコード、CDでしか聴いた事がありません。往年の歌手は素晴らしい人(男女問わず)が多いですね。どちらもドイツ出身です。

ローテンベルガーはオペレッタでの歌唱が有名で、レコード録音だけでも「ここにも・・・ここにも・・・」というくらい多くの録音セッションに名を連ねております。ですが、モーツァルトやR.シュトラウスのオペラでも名唱を聴く事が出来ます。

ザルツブルク音楽祭で収録されたカラヤン指揮による「薔薇の騎士」の映像作品(Blu-rayで発売中)にも出演しておりまして、ローテンベルガーはゾフィーを演じています。歌と演技の双方を楽しめ、美しいゾフィーを拝見出来ます。

このレコード、A面はピアノ伴奏で有名なアリア等を歌っており、B面はオペラやオペレッタからのアリアを聴く事が出来ます。全曲盤から抜粋されているようです。

フロトーの「夏の最後のバラ」、日本では「庭の千草」として良く知られている名曲で、お聴きになられたら「ああ、あの曲」とお分かりになると思います。

改めて申すまでもなく、どの曲もローテンベルガーの素敵な歌声を聴けますよ。

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イルムガルト・ゼーフリート/オペラ・アリア集

SIDE 1
モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」〜スザンナ「とうとう嬉しい時が来た」
モーツァルト歌劇「ドン・ジョヴァンニ」〜ツェルリーナ「ぶってよ、マゼット」
モーツァルト/歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」〜フィオルディリージ「恋人よ、許してください」
他2曲

SIDE 2
ベートーヴェン/歌劇「フィデリオ」〜レオノーレ「悪者よ、何処へ急ぐ」
R.シュトラウス/歌劇「ナクソス島のアリアドネ」〜作曲家「先生お許しください」
R.シュトラウス/歌劇「薔薇の騎士」〜オクタビアンとゾフィーの二重唱「まるで夢のよう」
他1曲

イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)

ベーム、フリッチャイ、ヨッフム 指揮
ベルリン放送交響楽団 他

独グラモフォン 136 477(初期盤)

ゼーフリートもローテンベルガーとほぼ同時代に活躍されたソプラノで、フルトヴェングラーの第9やモーツァルトのオペラ(ザルツブルク音楽祭)等に出演しています。

私にとってはベーム指揮の「薔薇の騎士」で聴いているオクタヴィアンが身近に感じます。その他ではリヒター指揮の「マタイ受難曲」等々。どれも素晴らしい歌唱です。

このレコードは独グラモフォンに録音されているオペラの全曲盤から、ゼーフリートが歌うアリアが抜粋されております。中でもモーツァルトとR.シュトラウスのアリアが絶品で、時折取り出しては聴いて楽しんでいます。

今日は二人の名歌手をご紹介させて頂きました。

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コメント

 こんばんは。

 紹介のお二人ですが、Amazon Music HDで少しですが、聞いてみました。
 アンネリーゼ・ローテンベルガーは、何曲か聴きましたが、ドイツ語が多かったです。
 
 イルムガルト・ゼーフリートは、演奏もとてもシンプルでした。
 多くの歌姫がいるのですね・・・

 紹介の曲ではありませんでしたが、自分では聞かない曲を聴け喜んでおります。

fujileica(pyosida)さん、こんばんは。
Amazon Music HDでお聴きになられましたか。
往年の歌手が結構アップロードされていますよね。ローテンベルガーは確かにドイツものが多いかもしれません。
ゼーフリートも第一線で活躍された歌手ですが、少し地味かもしれません。

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