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2022年3月 2日 (水)

OO7/ノー・タイム・トゥ・ダイ

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OO7/ノー・タイム・トゥ・ダイ

(原題 : NO TIME TO DIE)

英イオン・プロ制作 ユニバーサル映画配給

- 配役 -
ジェイムズ・ボンド : ダニエル・クレイグ
マドレーヌ・スワン : レア・セドゥ
リューツィファー・サフィン : ラミ・マレック
ブロフェルド(スペクター): クリストフ・ヴァルツ
ノーミ(OO7) : ラシャーナ・リンチ
フェリックス・ライター : ジェフリー・ライト
マチルド : リサ=ドラ・ソネット
パロマ : アナ・デ・アルマス
M : レイ・ファインズ
Q : ベン・ウィショー
マネーペニー : ナオミ・ハリス

主題歌 : ビリー・アイリッシュ
挿入歌 : ルイ・アームストロング(愛はすべてを越えて/ジョン・バリー)
音楽 : ハンス・ジマー
原作 : イアン・フレミング
脚本 : ニール・ヴァーヴィス、キャリー・ジョージ・フクナガ 他
監督 : キャリー・ジョージ・フクナガ

- 4K Ultra HD Blu-ray Disc による鑑賞 -

発売前に4K版Blu-rayディスクが届いたので見てみました。一番気になっていた70mm IMAXカメラで撮影されたシーンがどうなっているのか?

やはり全編、シネマスコープサイズになっておりました。したがってグランドシネマサンシャイン池袋で観たIMAXカメラ撮影部分の映像は上下がバッサリと切られていて、「あぁ、劇場で観ていたところが無い・・・」と。映像ソフトにする場合は仕方ないのですかねぇ?

しかし、サラウンド音声に関しては最新のフォーマットで収録されていますので、劇場で観ていた時の音を彷彿とさせてくれます。クライマックスでボンドがサフィンの秘密工場へ乗り込んだ際、ボンドへ警告するサフィンの声が頭上から聞こえて来ます。部屋の天井を思わず見上げたくなるくらいリアルでした。(笑)

しかし、やはりサフィン役のラミ・マレックは全然迫力がないですね。歴代の敵役の中で最低と言いたいです。ミスキャストだと思います。

意味不明だったのが初めて登場する時に能面を被っていた事と、広い工場の床の一部に畳を敷いていたシーン。今回の鑑賞でも理由が分かりませんでした。監督が日系アメリカ人なので監督の意向だったのかもしれませんが、意味がなかったように思います。

音楽が「女王陛下のOO7」をオマージュしていた事がジョン・バリーファンの私としては嬉しかったです。今回の作品、良かったのはそれくらいでした。イアン・フレミングの原作をすべて映画化し終わってからは独自脚本で映画が制作されているわけですが、現在はOO7シリーズを模倣した「ミッション・インポッシブルシリーズ」の方が映画としては面白く感じております。新作が楽しみなのは「ミッション・インポッシブル」の方ですね。

劇場で観た感想はこちらで記事にしております。

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