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2022年4月25日 (月)

知床遊覧船の事

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知床・ウトロ港

一昨日からニュースで報じられているのでどなたもご存じの事と思いますが、ウトロ港から出航した知床遊覧船が消息を絶ちました。

悪天候になる事を承知で出港してしまったそうですが、コロナ禍の影響で観光客も激減していたと思いますから第三者の私がとやかく言う事は出来ません。

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カムイワッカの滝

私は過去、知床半島ではウトロ港(オホーツク海側)からの遊覧船に二回、羅臼港(太平洋側)からの遊覧船にも二回乗っています。ウトロ港からは二回とも夏、羅臼港からは二回とも秋でした。更に真冬、網走港からの流氷船に一回乗っています。

羅臼港からの遊覧船はクジラ、シャチ、イルカを見る事が目的ですが、ウトロ港からの遊覧船は知床半島(オホーツク海側)の景観を見る事が目的です。運が良ければカムイワッカの滝が注ぐ海辺でヒグマを見る事もあります。

当然の事ながら何事もなく下船しておりますから、一昨日の事故に心を痛めております。

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船首部分から浸水した遊覧船(観光船)はウトロ港から出港し、知床岬突端まで観光して戻る最長コースだったようです。

まだまだ知床の海は冷たいです。発見された乗船客の方々は既に意識がなかったそうですから言葉がありません。

早く全員が見つかって欲しいものです。

※ 冒頭写真の船は事故とは何ら関係ありません。

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コメント

こんにちは。
船長さんと社長さんとのやり取り、船首の亀裂、当日の天候・・・と、後付けとも言える新情報とやらが大きく報道されてますが、コロナ禍の観光業の苦境も関係してるのかな?と思うと考えただけで胸が締め付けられます。船長さんだって、乗船する皆さんに知床の素晴らしさを見せたい、という一番の思いがあったはずですし・・・。
26人全員が早く発見されることを祈ってます。

ろだごん(時々JIQ)さん、
今回の運航は当然の事ながら船長さんの意思ではなく、会社の指示だと思います。
コロナ禍で観光業界は大変でしょうから、遊覧観光の会社としてはシーズン開始を待ち兼ねていたのではないでしょうか。
それだけに今回の事故は言葉がありません。
楽しいはずだった観光が一瞬にして悲劇になってしまいました。事故原因はいずれ分かるのかもしれませんが、幼い命まで奪われて何とも・・・。

 おはようございます。

 後になってわかってくる数々・・・社長の指示が、このような結果を招いています。
 金銭にかかわることが、あらゆる悪の根だからです・・・とあります。

 近所の工場の標語が、「何よりも品質と安全」とありました。安全が最優先と、痛感しました。

fujileica(pyosida)さん、おはようございます。
ニュースを見ていると次々と新たな情報が報じられておりますね。
船や海の事にはまったく知識がない社長に昨年変わったとの事。ベテランの船長、甲板員が昨年皆解雇された事も報じられました。
報道だけを鵜呑みにしてはいけませんが、業種関係なく人の命を預かる仕事に就く企業(人)はおっしゃるように何よりも安全が最優先になるべきですね。

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