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2022年4月 3日 (日)

ヴィヴァルディの「四季」

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ヴィヴァルディ/ヴァイオリン協奏曲集「四季」

ロベルト・ミケルッチ(独奏ヴァイオリン)

イ・ムジチ合奏団

録音 : 1969年

蘭PHILIPS  6500 017(初出)

春が来ると聴きたくなる曲がヴィヴァルディの「四季」ですね。
まぁ、言わば耳タコの有名曲になるのですが、それでも偶に聴くと、やはり良い曲だなぁ・・・と、思うわけです。

一番好きな演奏はフェリックス・アーヨがコンマスをしていた頃のイ・ムジチ合奏団による録音で、以前「SACDを楽しむ(12)」の記事で掲載済みですが、そこでESOTERIC盤のSACDをご紹介しています。当時、レコードは全世界中で相当な枚数が売れたそうで、私も国内盤のレコードで繰り返し聴いたものです。

今日ご紹介のレコードはコンマスがフェリックス・アーヨからロベルト・ミケルッチに代わってからの録音です。コンマスが交代すると演奏も微妙に変わるものですね。

アーヨがソロを弾いていた演奏はレガートを多用した流麗な解釈で、実に気持ちの良い名演奏です。対してミケルッチがソロをとる演奏はややメリハリ調と申しますか、アーヨ時代よりアクセントを強調した解釈です。クラシック音楽は同じスコアを使いながらも、演奏者毎にそれぞれ解釈の違う演奏を聴く事が出来るのが一番の楽しみですね。

アーヨとは違う解釈ですが、ミケルッチの「四季」も名演です。

もし、お聴きになった事がありませんでしたら、是非一度お聴きになってみてください。CDで発売されておりますので。

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