2018年3月31日 (土)

ニコン ES-2 を使ってみる

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Nikon D850 + ES-2

ようやく発売されたニコン フィルムデジタイズアダプター ES-2が手元に来ましたので、早速試してみました。上の写真が付属のフィルムホルダーを60mmマイクロレンズに装着したところです。

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上列
左 : ES-2本体、中 : 62mm用アダプターA、右 : 62mm用アダプターB
中列
ストリップフィルムホルダー FH-4
下列
スライドマウントホルダー FH-5

元箱の中身です。これに保証書と取説が入っています。ところで可動部分がないのに保証書が添付されていますが、人為的に壊さない限り保証書の役目はないような・・・。

装着方法ですが、AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G EDの場合は62mm用アダプターAをフィルムデジタイズアダプター ES-2本体にねじ込みます。

フィルムをストリップフィルムホルダー FH-4で挟み、ES-2に挿入します。カメラをライブビューにし、背面の「i」ボタンを押して「ネガフィルムデジタイズ」を選び、カラーかモノクロを選ぶと自動でネガポジ反転します。撮影前に明るさも調整出来ます。

以下の写真は取り敢えずカメラの設定のまま撮影してみたものです。この場合、スキャニングではなく撮影ですね。

メーカー曰く、自然光下での撮影、または、高演色性蛍光灯やライトボックスなどで撮影する事をおすすめしますとの事。私は今回、ライトボックスの光源をバックに使いました。

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テストという事で、たまたま部屋にあったフィルムを使ってみました。ただし、不精して手持ちでの撮影です。(^^;

カラーの三枚は昨秋、昭和記念公園で撮影したもので、フィルムはKodak SUPER GOLD 400です。

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モノクロは日本橋界隈でのスナップ。フィルムはKodak T-MAX 400です。

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4575万画素でフィルムを撮影するわけですね。フラットベッドスキャナーでスキャニングするより遥かに楽でした。

極端な話し、36枚をフラットベッドスキャナーでスキャニングするのとD850で36枚撮影するのとでは、時間的には圧倒的にD850 + ES-2の方が早いですね。

それとフラットベッドスキャナーを使っていた時はゴミに苦労していましたが、D850 + ES-2は事前にブロワーでゴミを飛ばしておけばほとんど写り込みません。これは本当に助かりました。(^^)

今回ホワイトバランスは「自然光オート」で撮影しています。この点も含めいろいろ試してみて、自分なりの設定を決めて有効利用しようと思っています。

2018年3月20日 (火)

ニコン D850はスナップに使えるか!?

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西新宿にて

妙なタイトルを付けていますが、もちろんD850はスナップ撮影に使えます。当たり前の事ですね。

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そういう意味ではなく、自分の中での気持ちの問題なのです。今時、大きな一眼レフカメラで、それも4500万画素を超えるセンサーを搭載したデジタルカメラが気軽なお散歩写真に向いているのか?

そうした疑問が湧いて来たわけであります。

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レンズ交換式カメラでお散歩写真するなら、コンパクトなミラーレスカメラで充分ですからね。

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で、しばらく使っていなかったニッコールの50mmレンズを使い、試しにスナップ写真してみたわけです。

28mm、35mm、50mm等の単焦点レンズならともかく、ズームレンズを付けてスナップ写真を撮ろうとは思わなかった事だけは確かです。

Nikon D850
AF-S NIKKOR 50mm F1.8G

2018年3月17日 (土)

EF 400mm F5.6L USMをSIGMA MC-11で使ってみる

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オオジュリン♀(スズメ目ホオジロ科)

すっかり夏羽に変わっているオオジュリン。撮影場所は十数年振りに訪れた東京港野鳥公園です。デジスコで野鳥撮影を始めた頃、何度か訪れておりましたが、実に久しぶりで懐かしかったです。

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イソシギ(チドリ目シギ科)

映画「いそしぎ」のタイトルにもなっているイソシギです。私は見ていないのですが、テーマ音楽が素敵です。大好きな曲で、過去ジャズメンも演奏していますね。

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メジロ(スズメ目メジロ科)

さて、今日は鳥さんのご紹介と言うより、キヤノン製でフィルム時代に設計された超望遠単焦点レンズをシグマさんのマウントアダプターを介してSONY α7R IIIで使ってみるという、二回目のテスト撮影を掲載してみます。

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コサギ(コウノトリ目サギ科)

コサギが小魚を捕食した瞬間です。ほぼ正面から撮影出来ました。

(SONY α7R III 主な仕様)
有効画素数 : 35mmフルサイズセンサー 4240万画素
連写速度 : 最高 10コマ/秒(メカ、電子シャッター共)
ファインダー : EVF 約369万ドット
ファインダー倍率 : 0.78倍
手ぶれ補正 : イメージセンサーシフト方式5軸補正 5.5段(αシリーズ最大)
重量 : 572g(本体のみ)

SONY α7R IIIには幾つかのAFモードがありますが、そのうちこのレンズでは「ゾーンAF」と「ロックオンAF : 拡張フレシキブルスポット」が使えませんでした。

シグマさんのCanon EF - SONY Eのマウントアダプターは「シグマ製キヤノン EFマウント」のレンズでしか動作保証(それも機種限定)しておりませんので、キヤノン製EFレンズでAFが効かない、迷うといった事は使い手の自己責任になりますから仕方ありませんね。

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中国東方航空 A330-300(B-6120)

羽田空港が近いので、次々と飛行機がアプローチしている様子を野鳥公園から見られます。

オートフォーカスの動作ですが、真ん中の測距点を使えば爆速ではないもののある程度普通に使えますが、中心から外れた測距点では迷う事が多々ありました。上のイソシギ、AF-Cモードで撮影していますが、こちらに向かってちょこちょこ歩きながらの採餌の様子は撮影した十数枚、ジャスピンで捉えておりました。

以上、ここまでは東京港野鳥公園での撮影で、次の写真からは羽田空港第2ターミナル展望デッキでの撮影になります。

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ANA B777-200ER(JA709A)

野鳥公園では飛びもののテストを出来なかったので、羽田の展望デッキで飛行機相手でテストしてみました。

測距点は中心からやや左側を選んでいます。

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SKYMARK B737-800(JA737Q)

飛行機のように一定方向しか動かない被写体には全く問題なくAFは食い付いて行きます。

問題は野鳥のようにランダムに飛ぶ被写体の時どうか・・・ですね。チャンスがあればテストしてみたいと思っています。気温が上がって、こちらでは猛禽類を見られる機会がぐっと減っているのが残念。飛翔する猛禽類は最適な被写体なのですが。

ちなみにシグマ製100-400mmと150-600mmはランダムに動く被写体に対しても、全く問題なく動作しています。何より、α7R IIIのAF追従能力の素晴らしさは感動ものです。

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航空自衛隊 B747-400(20-1101)

政府専用機がハンガーまで、トーイングカーに牽引されているところを撮影。

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ルフトハンザドイツ航空 B747-8(D-ABYS)

新型ジャンボを採用しているルフトハンザドイツ航空機のテイクオフです。離陸からピントはすべてジャスピンで来ております。

しかし、ソニー製ミラーレスカメラでキヤノン製レンズがオートフォーカスで使えるというこの便利さ。シグマさんには感謝ですね!

撮影は全て手持ちで行なっています。レンズには光学手ぶれ補正機能は内蔵していませんが、α7R IIIのボディ内手ぶれ補正が機能しています。

もし、マウント替えを考えているキヤノンユーザーがいらっしゃるなら、ソニー Eマウントへのマウント変更がしやすくなったのではないかと思います。(^^)

SONY α7R III
Canon EF 400mm F5.6L USM
Canon EXTENDER EF 1.4x III(1〜5枚目)
SIGMA MC-11

2018年3月 5日 (月)

Canon EF 400mm F5.6L USM

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今日はレンズのお話し。写真はすべて新宿御苑で撮影しています。

キヤノン EFレンズ群の中に400mm F5.6Lという単焦点望遠レンズがあります。今となっては設計がやや古くなっていますが、ご覧頂く写真はその400mmでの撮影です。

EF 400mm F5.6L USM

レンズ構成 : 6群7枚
最短撮影距離 : 3.5m
フィルター系 : 77mm
質量 : 約1,250g

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エナガの群れが通り過ぎて行った時の撮影です。

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エナガは極端な事を申しますと、一箇所に2秒と止まっていないくらいとにかく動き回ります。撮影もなかなか忙しいです。

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オシドリのカップルかな?

さて、400mmの単焦点ですが、設計年度が古い事もあって、今や当たり前に搭載される「手ぶれ補正機能」がありません。手持ち撮影メインの私ですから、持ち出す機会が実に少ない。

とは申せ、一昨年羅臼から出ている船に乗ってシャチを撮影したのはこのレンズです。その時の様子はこちらに。

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シャチの撮影は手ぶれ補正機能のない望遠レンズを、それほど大きくもない船の上で揺れながら手持ち撮影しているのですよね。

速いシャッターで切れば別段EOSでも手持ち撮影は問題ありません。ただ、光量の少ないところでは手持ちだとキツイですね。

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上のカルガモ、眼の周辺を等倍で切り取ったのがこれです。レンズの最短撮影距離(3.5m)まで寄ってはいませんが、かなり被写界深度は狭くなっています。

設計はやや古いながら、さすがに単焦点レンズらしい描写はあると思います。

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修善寺寒桜

この寒桜も毎年見ていますね。

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この写真から1.4倍のテレコンを装着しています。キヤノンはテレコンバーターとは言わずに、エクステンダーと言うのでしたね。エクステンダーを装着すると一段暗くなってF8になりますので、その時のAFの動作を確認したかったのです。

紅白とも梅は見頃。

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カラスも立派な野鳥です。(^^)

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新宿御苑で見られるツグミですが、数が減って来ているように感じます。そろそろ北へ帰り始めているのかも。

ところで今日のEF 400mmですが、シグマのマウントアダプターを介してα7R IIIで撮影しています。EFレンズをFEマウントのカメラに。ややこしい!(笑)

しばらく防湿庫の中で冬眠させていたレンズですが、α7R IIIで使えればオートフォーカスはもちろん、ボディ内手ぶれ補正が使えるのではと、そのための言わばテスト撮影でした。

EOSボディではシグマ製150-600mmと100-400mmレンズ(いずれも手ぶれ補正あり)を使っていましたからね。間に純正100-400mm IIも使いましたが。

しかし便利な時代になりましたねぇ・・・。

SONY α7R III
Canon EF 400mm F5.6L USM
Canon EF 1.4x III エクステンダー(8、9、10枚目)
SIGMA MC-11

2018年3月 4日 (日)

CP+ 2018

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SONY FE 400mm F2.8 モックアップ

今年も「CP+ 2018」に行って来ました。

開催に合わせて各社から様々なニューモデルが発表されましたので、なかなか盛況のようです。数年前には初日に大雪が重なって大変でしたが、今年も前夜からの荒天(豪雨・強風)でどうなるかと思っていましたが、雨は朝方で止みましたので無事開催に。

今回私が最初に見たのはソニーさんから発表されたα7 IIIです。ミラーレスαシリーズのベーシックモデルとの事ですが、数年前だったらフラッグシップモデルと称しても良いカメラだと思います。それがベーシックモデルですから、これから対抗機種を出して来ると思われるC社N社にとって、脅威となるモデルではないかと感じています。

人物撮影がメインの人にとってはソニーさんの売りの一つでもある「瞳AF」機能に驚かされます。いやいやこの機能を使って家族写真を撮る人は楽でしょうねぇ・・・。カメラが瞳にピントを勝手に合わせてくれるのですから。

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中野耕志さん(ニコン)

各社のトークショーで見て良かったと思えたのは第一番にニコンブースの中野耕志(野鳥、航空機)さん、それとキヤノンブースの長根広和(鉄道)さんでした。

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中野耕志さんの「WINGS 〜D850・D500で捉える、翼あるものたち〜」は前半に野鳥写真、後半に航空機写真というプログラム。どれも本当に素晴らしい写真を見せて頂く事が出来ました。

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ご自身が申しておりましたが、500mm F4が標準レンズという事で、他の焦点距離は置いて行く事があっても500mmは外せないと。

当然でしょうね、野鳥撮影に500mmは必須のレンズです。

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基本、この機材を大小二つのバッグ(ザックとウエストバッグ)に入れて移動するとの事。スイス空軍の演習を標高3,000m近い山へ上がって撮影(スチルと動画)した写真は圧巻でした。スイスの空も綺麗でしたねぇ・・・。

私の同行者も中野耕志さんの写真に感動していたようです。(^^)

何より、私はニッコール500mm F4Eの描写の素晴らしさに感動! とんでもない解像度ですね。無理とは思いながら、何とかしてあのレンズを手にしてみたいと、本気で思うくらいの描写でした。

500mmで野鳥を撮影してみたい!

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中井精也さん(ニコン)

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中井精也さんのトークショーはいつもの通りです。あのキャラクターですから人気があるのも分かります。

しかし、今回同じ鉄道写真ではキヤノンブースの長根広和さんの『EOSで撮る「鉄道瞬景」の世界』が良かったです。同じ鉄道写真家でも中井精也さんとは目指す方向が違うという印象を受けました。

長根広和さんの撮られた写真は、「努力しなければ良い写真は撮れない」という事を改めて実感させてくれるものでした。思い描くイメージ通りの写真が撮れるまで、何度も通う。拙い写真ばかり撮っている私ですが日々そういう事を思っていますので、長根さんの撮られた写真を拝見して自分の考えが間違いではない事を実感した次第。生意気ですが。

各社のニューモデルにはα7 III以外ほとんど触っていません。なんたってどのモデルも行列ですから。並ぶのが嫌いですからね、自分は。慌てなくてもそのうち店頭やショールームで弄れるので。

興味を持ったトークショーだけ見て終わりにしました。そうそう、キヤノンの米美知子さんのトークショーは凄い人気ですね。というより、熱烈なるおじさんたちのファンが押し寄せているという感じでした。後ろからちょこっと様子を見たら、カメラを持ったおじさんたちは米さんばかり撮影しています。米さんが撮影した写真はどうでも良いみたい。(笑)

CP+ 2018は今日までの開催です。お近くでお時間のある方はお出掛けになってみては?

※ ニコンブースの中野耕志さんと中井精也さんはSNSなどネットに撮影写真をあげて頂いて構いませんと、事前のアナウンスがありました事を申し添えておきます。

2018年2月27日 (火)

最後の一眼レフカメラを購入した

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某量販店「入荷までしばらくお時間頂きますので、その間にお考えになられたら如何でしょう? 結果、キャンセル頂いてもまったく問題ありませんので」

という甘い言葉に誘われて、つい予約してしまいました。(^^;

で、予約から1週間ほどでした。
某量販店「ご予約頂いておりましたニコン D850が入荷しました!」との電話連絡。

げ! 一ヶ月は掛かるような事を言ってたのに・・・。
さすがに予約者にはほとんど行き渡ったと見えて、思いの外早く入荷してしまいました。仕方なく(?)引き取って来ました。

最後の一眼レフカメラ購入です。あ、これはニコン製一眼レフカメラの新品購入は、という事です。ニコンは多分、これが最後になると思います。中古はまた別ですけど。通常撮影では一眼レフを使う必要性を感じなくなっていますので。

本当はCanon EOS-1D X Mark IIが欲しかったのですが、さすがに無理。もっともニコンマウントを止めて、手持ちのニコン機材をすべて手放せば何とかなりそうなのですが、今はそれが出来ない。(^^;
実は最近思案していた事、それは・・・

Nikon D850
Canon EOS 5D Mark IV
SONY FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

以上、三つの中から一つを購入したいと。資金豊富にあれば悩む事はないですがね。
昨年暮れからかなりの機材を売却して来ました。長年愛用して来たライカ Rレンズも手放しているくらいで。

SONYのレンズは野鳥用として考えていたのですが、冬鳥の撮影もせいぜい残り一ヶ月。で、今回は見送る事に。結局二者択一になったわけですが、D850となりました。

野鳥撮影ですが、図鑑的に鳥を大きく撮影したいという願望もそろそろ良いかな、これからは周りの環境を含めた撮影をしたいと思い始めています。となると主役の鳥は画面上で小さくても良い。しかし、そういう写真撮影になるなら細かい描写に拘りたいので、解像度だけは欲しい。

であれば今迄のように望遠を重視したAPS-Cセンサーではなく、フルフレームセンサーで良いのではないかと考えた次第。SONY α7R IIIはフルフレームですが、現状野鳥撮影向きの望遠単焦点レンズが無いので、前述した望遠ズームになってしまうわけです。

Nikon、SONYにCanon EF 400mm F5.6のような軽い望遠単焦点が有ると良いのですがねぇ。EF 400mm F5.6も設計自体は古く(フィルム時代に設計)なっているので、そろそろIS付きの400mm F5.6が出てくれると嬉しいのですが。やはり描写に拘るならズームより単焦点だと思いますが、だからと言ってヨンニッパとかゴーヨンなんていうのはもう無理。(^^;

レンズに関しては当分、手持ちのもので楽しみます。
今日はくだらない戯言にお付き合い頂きまして、感謝申し上げます。(^^)

2018年1月12日 (金)

Zeiss G Biogon T* 28mm F2.8について

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Zeiss G Biogon T* 28mm F2.8(ライカ Lマウント改)

京セラコンタックス時代のAFカメラ、G1、G2用の28mm広角レンズ。ミラーレスカメラが世に出てから息を吹き返したレンズの一本だと思います。

私が持っているのはライカ・スクリューマウント(Lマウント)に改造してあります。バルナックライカで使えるのは当然の事として、L-Mリングを使えばM型カメラでも使えるわけです。しかし、今となってはフィルムカメラで使う事はなく、M型デジタル、若しくはミラーレスカメラで使うのが目的のレンズ。

ところが、Biogonタイプはバックフォーカスの短いミラーレスカメラで使うと周辺の描写が落ちてしまうのですね。何より一番の問題はマゼンタ被りを生じる事。思えば初代SONY α7Rで使った時には本当にガッカリしたものです。

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LEICA M(Typ 240)で使用

で、LEICA M(Typ 240)で使ってみた結果がこの写真。α7Rやα7 IIで使用した時ほどではありませんが、やはり周辺には少しマゼンタ被りが見られます。

ですが、周辺の解像度はSONY α7シリーズほど酷く(5枚目参照)はありません。左下を等倍で切り取ってみました。

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中心ほどの解像感はありませんが、まぁこれならそう不満は出ないと思います。そもそも被写界深度から少し外れていますし。

今までSONY α7Rとα7 IIではマゼンタ被りは当然の事として、四隅の描写が流れてしまって解像度も落ちていました。

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SONY α7R IIIで使用(銀座にて)

そこで、入手したばかりのSONY α7シリーズの新型、α7R IIIで使ってみたのですが、ご覧のように何とマゼンタ被りがほとんど見られません!

カメラの背面液晶を見た瞬間は嬉しかったです。ようやくSONY α7シリーズでBiogon 28mmが使えるようになったのか、と。

ところが、四隅の解像度は?

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左下を等倍で切り取り

ご覧のように、解像度は相変わらずアマイです。周辺の解像度に関してはライカM型デジタルの方が若干優れています。ライカ社は広角レンズのテレセン性を考慮したセンサー設計をしていると聞いていますので、まさにその結果が如実に出ていますね。

現行のLEICA M10ではとうとうこのG Biogon 28mmでもマゼンタ被りをしなくなったそうです。ようやくこの優秀なレンズがデジタルでも真価発揮出来るようになったという事実は実に喜ばしい事です。ソニーさんにそれを望むのはお門違いですから諦めるほかありません。

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では、最後にLEICA M(Typ 240)とのコンビでスナップした写真を二枚掲載して今日の記事を終えたいと思います。マゼンタ被りが目立ちにくい被写体を選んでいます。(笑)

2017年12月18日 (月)

SONY α7R III 買いました!

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SONY α7R III を買いました。

私のα7シリーズ購入は、初代α7R(3,600万画素) → α7 II(2,400万画素) → α7R III(4,240万画素) と、通算3台目となります。α7 II でも使っていて不満はそれほどなかったのですが、α7R III の発表後にソニー銀座でデモ機を弄ったのが運の尽き。(笑)

シャッター音の「キレ」に参ってしまいました。前2台のシャッター音は正直好みではなく、ただ単に実用的、或いはユニバーサルマウント的に使える事に重宝していたわけです。

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SONY α7R III

しかし今回の α7R III はシャッターユニットが変わったお陰で、スパッと切れるような音が小気味好いです。撮影しているとモチベーションも上がります。(^^)

EVFも更に高画素化(約369万画素)され、倍率も上がってほとんど不満はありません。もう、一眼レフの光学ファインダーよりα7R III のEVFの方が自分にとっては見やすいです。マウントアダプターを介してマニュアルフォーカスをする際、ボタンひとつで拡大出来るお陰もあってピントのピークが実に掴みやすいです。カメラのピーキング設定は必要ありません。私はOFFにしています。

センサー画素数は約4,240万画素ですか。α7 II が約2,400万画素でしたから、一気に増えました。もっとも先代のα7R II からセンサーは変わっていませんので、画素数こそ据え置きですが、私が使っていたα7 II から見れば大幅に増えたわけです。

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恵比寿ガーデンプレイスにて(以下同)

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思えばキヤノンさんが初めて35ミリフルフレーム(約1,110画素)のセンサーを搭載したEOS 1Dsを発表した直後に、「プロカメラマンのためのデジタルセミナー」を開催したのですが、私はそのセミナーに参加しました。

その時の講師が異口同音に「1,000万画素ともなれば大判(4x5)フィルムの解像度さえも超えています。手ブレにはシビアになりますから、三脚は絶対に必須となります」とおっしゃっていた事を思い出します。

今時、誰も1,000万画素のデジタルカメラが大判フィルムを超える解像度を持っている、なんて言いませんよね? スマホさえ軽く1,000万画素を超えていたりしますから。隔世の感がありますね。大して時は経っていないのに。

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α7R III は約4,240万画素です。私はもうこれ以上必要ないと思っています。メカニズムも大幅にアップグレードされましたし、最低でも3年、いや4〜5年は使っていきたいと思っています。

しかし、資金調達のため、今年購入したばかりのカメラやレンズまで手放す事となりました。(≧∇≦)

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でもまぁ・・・いろいろありましたが、35ミリフルサイズセンサー搭載カメラはこれで充分だと思います、多分。(^^;

SONY α7R III
Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(製品写真以外)

2017年6月30日 (金)

EOS 6D Mark II の発表を見て

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EOS 6D Mark II

昨日、キヤノンさんからフルサイズセンサー搭載のデジタル一眼レフカメラ、EOS 6Dの後継機が発表されました。

6Dの発売を調べてみたら、2012年11月でした。モデルチェンジが比較的早いデジタルカメラとしては結構息が長いですね。フルサイズセンサーを搭載していた6Dは、キヤノン製デジタル一眼レフカメラをクラス分けすると入門機という立場でした。

正直、カメラの作りとしては同クラスのニコン製と比べると「う〜ん・・・」というのが私の感想でした。でも、実用機として考えれば良いカメラだったと思います。

私も嘗てはスナップや花撮影などにも一眼レフカメラを使っていましたが、現在はというとほとんど望遠レンズを装着して野鳥や飛行機の撮影にしか持ち出しておりません。日常使うカメラはミラーレスカメラになってしまいました。

徐々にミラーボックスのある一眼レフを使う意味合いを感じなくなっているわけです。仕様上、必然とボディは大きく重くなりますからね、一眼レフは。

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EOS 5D Mark IV

そう言いながら、EOS 5D Mark IVが発売時に比べると実売で10万円くらい売価が安くなっていたつい先日まで、一瞬・・・くらくら〜・・・と、なりそうになった事があります。(^^;

私の場合、一眼レフについてはシャッター音に結構拘りがありまして、総じてキヤノン製はニコン製に比べると自分好みでない事が多いのです。ニコン製のような「キレ」を感じないのですね、キヤノン製は。ただ、フィルムカメラの時代からキヤノン製一眼レフはEOS-1系とその他のカメラ、という区分けがハッキリしているメーカー。

ですから、EOS-1系以外のカメラを使う時は或る程度の妥協も必要なわけです。もっともシャッター音と画質の優劣に因果関係はないのですが。

EOS 6D Mark II、結構売れるでしょうね・・・。取り敢えず、キヤノンショールームで一度手に取ってみたいです。買う買わないはともかくとして、カメラ好きとしてはやはり興味を惹かれます。(笑)

発売は8月上旬とアナウンスされていますがヨドバシカメラさんのサイトを見たら、「発売日にお届け」となっていました。さぁ、待ち兼ねていた方々は予約をどうぞ!(^^)

2017年2月24日 (金)

マスコットカメラ

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Panasonic DMC-GM1S & LEICA T

昨日、拙ブログにコメントを寄せて頂いているMaruさんから、私のマスコットカメラについてお言葉を頂きましたので、思い切ってそのマスコットカメラを今日は記事にしちゃいました。(笑)

私は使いもしないカメラを大事にコレクションする趣味は持ち合わせておりませんので、手元に置いてあるカメラはすべて実用に使うものばかりです。

もっともコレクターになりたくても、お金も場所もありませんが。(^^;

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ところが、滅多に使いはしませんが、デザインが超お気に入りでマスコット代わりに手元に置いてあるカメラが2台あります。それが冒頭写真でご紹介したカメラです。

一台はLEICA Tです。ライカ社初のレンズ交換式ミラーレスカメラで、発売は2014年5月。発表があった時、そのシンプルなデザインに一目惚れ。SONY NEXシリーズに似たデザインではありますが、Tはアルミブロックからの削り出しで、何と削り出したそのままの姿で発売。

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LEICA T + Elmarit-M 28mm F2.8 ASPH.

写りなんてどうでも良い。何とかして手に入れたいと。発売直後の六月、上高地を訪れたのですが、そこでTを使っている人に遭遇。当時びっくりしたものです。と同時に、羨ましく感じました。

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で、何とか入手したものの、純正レンズまで手が回りません。純正のマウントアダプターを介してM型レンズで使って来ました。しかし、慣れないせいもありますが、操作性の悪いカメラです。でも良いのです、マスコットカメラですから。(笑)

ちなみに純正レンズは「MADE IN JAPAN」です。レンズデザインを見ればおよそ何処の会社が手掛けているかお分かりになると思います。もちろんボディの中身も日本製でしょう。(^^;

外装のアルミブロックからの削り出しボディはポルトガルで生産されています。それでもボディには「MADE IN GERMANY」と表記。最後のビス一本をドイツで締めればドイツ製ですから。レンズも同じ。(^^;

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センサーはAPS-Cサイズの約1,600万画素。その後、フルサイズセンサーを採用したSLが発売されていますが、マウントは共通。現在LEICA TはTLと名称を変えておりまして、TL(T)レンズ、SLレンズ、双方で互換性があります。同一マウントですから当たり前の事ですが。

ちなみにSL用の標準ズーム、望遠ズームも事実上日本製ですね。ただ、T用のレンズで日本製を謳ってしまったせいか、Tはまったく人気が出なかったのです。それに懲りたか、SL用ではドイツ製表記です。

手ぶれ補正内蔵のレンズですが、その手ぶれ補正の登録商標がまんま日本の某メーカーの表記です。ライカ社はフィルム時代からズームレンズについては日本メーカーに全面委託して来ていますからね。でも、SLユーザーもTL(T)ユーザーも、そこのところは百も承知で使っているのだと思います。

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もう一台がこのマイクロフォーサーズのPanasonic GM1Sです。レンズキットでの購入ですが、このブルーが発売された時、またも一目惚れ。(笑)

ただ、マイクロフォーサーズ機はすでに他機種を持っていたので発売時からずっと購入を躊躇っていたのです。そうしたら生産が完了したのでしょう、或る時、某量販店が捨て値のような超激安価格で放出しているところに遭遇し、「お、この金額なら」という事で手元に来ました。ちなみに、中古品より遥かに安い価格でした。(^^)

入手依頼、傷を付けたくないので滅多に持ち出す事がありません。(笑)
たまに新宿御苑で大事に使ったり、ブログ用のブツ撮りに使う程度。

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Panasonic GM1S + 12-32mm F3.5-5.6

これら2台のカメラは防湿庫の最前列に鎮座させております。(^^)

そうそう、Tに装着している外付けEVFですが、これがまた困りもの。MF時に拡大しても、ピン山が浮き上がって来ないという、実に使い勝手の悪い(見辛い)EVFです。確かこのEVFは最近発売されたM10用アクセサリーでもあるのですよね。名前は「ビゾフレックス」であります。

コレクションカメラを持たない主義の私ですが、例外的カメラの2台を今日はご紹介させて頂きました。

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