2018年9月22日 (土)

SAMYANG AF 35mm F2.8 FE

2118

日本橋人形町でのスナップです。レンズはサムヤン製単焦点。

2119

SONY純正に比べたら実に安価なレンズですが、価格以上の描写力に少々驚いています。

2120

重さは100gに満たないし、見た目もチープで本当に写るのかいな?

と、疑心暗鬼になりながら購入したのですが、これは常用レンズとして使えます。

2121

一枚上の路地を真反対から撮影。

2122

これも冒頭写真から位置を変えての撮影。

サムヤンの35mmレンズ、スナップで楽しめるレンズになりそう。

2122_2

SONY α7R III
SAMYANG AF 35mm F2.8 FE

2018年9月 9日 (日)

富士フイルムのカメラ

2057
FUJIFILM X-T20、XF 18-55mm F2.8-4 R LM OIS

富士フイルムさんのミラーレスカメラ、最初に私が入手したのは中古のX-E1でした。その後はすべて新品購入でX-T10、X-T1、X-E2、X-Pro2と、実に短期間で買い換えています。ホントしょうもないですね。(笑)

X-Pro2に至っては限定品のGraphite Editionです。XF 23mm F2レンズとのセットで、私はあのガンメタリックに近い色にノックアウトされたのです。店頭で商品を見た瞬間「欲しい!」と、一目惚れ。以前、Pro1を初めて手にした時、ファインダーがEVFと光学式とのハイブリッドという事で興味を持って覗いたものです。

ところが、光学式はファインダー上でピントを確認出来ないのです。要するに事実上素通しなわけで、ピントを確認出来ないファインダーなんて意味ないだろう・・・と、その一事で私はX-Pro1を敬遠した事があります。

ですが、同じ光学ファインダーを搭載するX-Pro2 Graphite Editionには色に惚れてしまいましたので、光学ファインダー上でピントを確認出来ない事はどうでも良いや、EVFで使えば良いだろう、という事で。(笑)

2054

しかし、ベタ惚れしたそのGraphite Editionも今、手元にはありません。
昨年暮れ、SONY α7R IIIをどうしても手に入れたくなり、購入資金を捻出するために手持ち機材を幾つか整理する事になり、その時にGraphite Editionも泣く泣く手放してしまったのです。

持っていた交換レンズもすべて一緒に手放しました。よって今年はずっと富士フイルムさんのミラーレスカメラは手元にないまま過ごして来たわけですが、フィルムシミュレーションのひとつ、ACROSモードに未練があり、落ち着いたら(何が落ち着くのか?)またカメラを入手したいと思っていたのです。

2056

そうしたら先月、たまたま某量販店さんの或る店舗だけ、X-T20のレンズキットが「異常に安い価格」で売られていたのです。半信半疑で店員さんに尋ねると、「実はうちの店舗だけの価格でして、近くの競合他社さん相手の対抗価格です」との事。

で、購入と相成りました。(笑)
中古市場価格で新品のレンズキットが買えました。更に10%のポイント付き。(^^)

2055

実は今年に入って「或るカメラ(機種は秘密)」を入手したくなり、手持ち機材を少しずつ整理していたのですが先月、とうとうデジタル一眼レフを根こそぎ処分。動体撮影に一眼レフを使っていたわけですが、SONY αでまったく過不足ない事が後押し。

残したデジ一眼はニコン D700だけ。当然レンズ群も大量整理です。しかし、目標に向かっている間にちょこちょこ脇道に逸れる(他のカメラ、レンズ購入)ので、半年以上経っても目標の達成が出来ません。

今日ご紹介のX-T20だって脇道に逸れているわけです。(笑)
なので、目標にしていたカメラの入手はとうとう挫折致しましたぁ!

という事で、自分のメインカメラは現在、いや・・・当分SONY αという事に。
で、ACROSのモノクロ撮影にX-T20を、という。もっともX-T20だってまた・・・という事も有り得ますが、私の場合。(^^;

2〜4枚目の写真はACROSモードで撮影(JPEG)。グレイン・エフェクト 弱。

FUJIFILM X-T20
XF 18-55mm F2.8-4 R LM OIS

2018年7月 2日 (月)

クラシックカメラ

1956

旭川のお友だちに案内されて、クラシックカメラの展示を見る事が出来ました。

1957

元々個人でコレクションしていたクラシックカメラが町に寄贈されたらしいです。

1958

で、公民館の中でこれらのカメラが展示されているので部外者の私も見る事が出来たわけです。

1959

拙ブログの読者さんの中にもこうした、特に機械式時代のカメラをコレクションされていらっしゃる方もおられるのではないかと。

1960

1961

この構図はお友だちに薦められて撮影。(^^)

2018年6月25日 (月)

今更のEOS-1D Mark III

1d3_0987

Canon EOS-1D Mark III(2007年5月31日発売)

画面サイズ : 28.1x 18.7mm(APS-H)
画素数 : 約1010万画素
ファインダー倍率 : 0.76倍
常用ISO感度 : 100〜3200
高速連写 : 最高約10コマ/秒
液晶モニター : 3.0型 約23万画素
質量 : 約1155g(本体のみ)

大きく重い、Canon EOS-1D Mark IIIをスナップに持ち出してみました。

1d3_0996

装着したレンズは40mmのパンケーキレンズ。カメラのセンサーがAPS-Hサイズ(約1.3倍)ですから、35ミリフルサイズ換算で52mm相当。丁度標準レンズで撮影しているような感じです。

1d3_1011

レンズが軽いせいか、重いボディを持って歩いている気がしなかったです。それよりシャッター音が気持ち良くて。(笑)

腐っても鯛、ではないですが、やはりEOS-1系は作りが違います。

1d3_1016

しかし、野鳥撮影と飛行機撮影用として11年も前に発売されたカメラを中古とはいえ今時購入しているのですから笑われても仕方ありません。当然メーカーのメンテナンスは終了しています。壊れたらそれでお終い。

一応、お店の保証期間(半年)中に壊れて修理不能の場合は購入金額が戻るらしいのですが。

1d3_1012

発売当時、50万円以上もしたEOS高速連写機のフラッグシップ機ですが、私の購入価格は5万円ほど。フラッグシップ機でもデジタルはここまで価値が下落します。

1d3_1023

もう、デジタルカメラに何十万円も費やすのはバカバカしくなりますね。

え? お前がそういう事を言えるのか・・・って?

いえ、気持ちだけはいつもそう思っています。(^^;

1920

一昔前に生産されたカメラに付属していたバッテリーですが、ご覧のように「劣化なし」です。
驚くと同時にこれは嬉しかったです。ラッキー♪ という思いです。(^^)
ちなみにバッテリー室内の印字を確認したら、私が購入した中古ボディは2007年6月、大分工場生産という事が分かりました。

しかし、容量の大きなバッテリーとはいえ、やはりミラーレスカメラとは保ちが雲泥の差ですね。

ところで、2015年10月にそれまで愛用していたEOS-1Ds Mark IIが故障して以降、自分はフルサイズのEOSを使っていません。なので、時々中古店の棚とにらめっこしたり。(笑)

能天気な事を言いながらもデジ一眼レフに関し、そろそろキヤノン、ニコンのダブルマウントから脱しなければ、と迷い続けております。どちらかを整理しないと不経済ですからね。

Canon EOS-1D Mark III
EF 40mm F2.8 STM

2018年5月31日 (木)

銀塩EOSの終焉

1819
ある夏の日の昼下がり

Canon EOS-1V HS
EF 40mm F2.8 STM
FUJIFILM NEOPAN ACROS 100

昨日、キヤノンさんから銀塩EOSの販売終了アナウンスが正式にありましたので、予定していた記事を一日ずらしまして、この記事を急遽作成しました。

EOS-1Vの生産自体は2010年に終了していたようで、多分在庫がそこそこ掃けたところでの発表となったのではないかと、個人的に推測しています。

フィルムの銘柄そのものも年々先細りのように種類が減ったうえに、フィルムの販売価格と現像料金の高騰で、フィルムを使う方が本当に減りましたからね。フィルム代と現像料が高いからフィルムカメラが使われないのか、フィルムが売れないから値上がり、若しくは生産完了(カメラ含む)するのか、まるで鶏が先か卵が先かの論争のようですが、実際は前者でしょう。

しかし、デジタルは初期投資だけで済みますから仕方ありません。

私の周りでも大分前からフィルム撮影をする人が皆無になっています。そういう私自身も拙宅の冷蔵庫に長い期間居座っているフィルム在庫が掃けた時点で一先ずフィルム撮影を終了するつもりです。

デジタルに比して、柔らかい描写と自然(に見える)な発色はフィルム独特の良さがあるのですが、コストと時間、手間を考えるともうデジタルだけで良いか・・・と思ってしまう昨今。

余談ですが、私が尊敬する映画監督の山田洋次さんは今でもフィルムで映画を撮られる事に拘っていらっしゃるようです。山田さんの映画表現にフィルムは欠かせないのでしょうね。私も山田作品はフィルムで撮って欲しいと思っております。

という事で、今日は最後の銀塩EOSで撮影した一枚を記念に掲載しました。しかし、撮影に使った銀塩EOSはすでに手元にはありません。残念ですが・・・。

で、最近私が入手したEOSはこれです。↓

1818
Canon EOS-1D Mark III

2014年にも一度中古で購入して使った事があるのですが、何かの下取りに出しています。この個体は今月再入手しました。

2007年5月31日に発売されていますから、丁度発売から今日で11年経っているのですね。

デジタルで11年と言ったら、デジタルのクラシックカメラと申しても過言でないほどデジタルの進化は早いですよね。搭載されているセンサーの画素数も現行のスマホカメラにも劣る、約1,010万画素ですし。

なのに何故こんなカメラを今頃買うの?
と問われたら、「やはりEOSは1系。本当はEOS-1D X Mark IIを使いたいところですが、お金がないからです」と、答えるしかありません。(笑)

お粗末でした。(^^)

2018年3月31日 (土)

ニコン ES-2 を使ってみる

1605
Nikon D850 + ES-2

ようやく発売されたニコン フィルムデジタイズアダプター ES-2が手元に来ましたので、早速試してみました。上の写真が付属のフィルムホルダーを60mmマイクロレンズに装着したところです。

1612

上列
左 : ES-2本体、中 : 62mm用アダプターA、右 : 62mm用アダプターB
中列
ストリップフィルムホルダー FH-4
下列
スライドマウントホルダー FH-5

元箱の中身です。これに保証書と取説が入っています。ところで可動部分がないのに保証書が添付されていますが、人為的に壊さない限り保証書の役目はないような・・・。

装着方法ですが、AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G EDの場合は62mm用アダプターAをフィルムデジタイズアダプター ES-2本体にねじ込みます。

フィルムをストリップフィルムホルダー FH-4で挟み、ES-2に挿入します。カメラをライブビューにし、背面の「i」ボタンを押して「ネガフィルムデジタイズ」を選び、カラーかモノクロを選ぶと自動でネガポジ反転します。撮影前に明るさも調整出来ます。

以下の写真は取り敢えずカメラの設定のまま撮影してみたものです。この場合、スキャニングではなく撮影ですね。

メーカー曰く、自然光下での撮影、または、高演色性蛍光灯やライトボックスなどで撮影する事をおすすめしますとの事。私は今回、ライトボックスの光源をバックに使いました。

1606

テストという事で、たまたま部屋にあったフィルムを使ってみました。ただし、不精して手持ちでの撮影です。(^^;

カラーの三枚は昨秋、昭和記念公園で撮影したもので、フィルムはKodak SUPER GOLD 400です。

1607

1608

1609

モノクロは日本橋界隈でのスナップ。フィルムはKodak T-MAX 400です。

1610

1611

4575万画素でフィルムを撮影するわけですね。フラットベッドスキャナーでスキャニングするより遥かに楽でした。

極端な話し、36枚をフラットベッドスキャナーでスキャニングするのとD850で36枚撮影するのとでは、時間的には圧倒的にD850 + ES-2の方が早いですね。

それとフラットベッドスキャナーを使っていた時はゴミに苦労していましたが、D850 + ES-2は事前にブロワーでゴミを飛ばしておけばほとんど写り込みません。これは本当に助かりました。(^^)

今回ホワイトバランスは「自然光オート」で撮影しています。この点も含めいろいろ試してみて、自分なりの設定を決めて有効利用しようと思っています。

2018年3月20日 (火)

ニコン D850はスナップに使えるか!?

1556
西新宿にて

妙なタイトルを付けていますが、もちろんD850はスナップ撮影に使えます。当たり前の事ですね。

1557

そういう意味ではなく、自分の中での気持ちの問題なのです。今時、大きな一眼レフカメラで、それも4500万画素を超えるセンサーを搭載したデジタルカメラが気軽なお散歩写真に向いているのか?

そうした疑問が湧いて来たわけであります。

1558

レンズ交換式カメラでお散歩写真するなら、コンパクトなミラーレスカメラで充分ですからね。

1559

で、しばらく使っていなかったニッコールの50mmレンズを使い、試しにスナップ写真してみたわけです。

28mm、35mm、50mm等の単焦点レンズならともかく、ズームレンズを付けてスナップ写真を撮ろうとは思わなかった事だけは確かです。

Nikon D850
AF-S NIKKOR 50mm F1.8G

2018年3月17日 (土)

EF 400mm F5.6L USMをSIGMA MC-11で使ってみる

1539
オオジュリン♀(スズメ目ホオジロ科)

すっかり夏羽に変わっているオオジュリン。撮影場所は十数年振りに訪れた東京港野鳥公園です。デジスコで野鳥撮影を始めた頃、何度か訪れておりましたが、実に久しぶりで懐かしかったです。

1540
イソシギ(チドリ目シギ科)

映画「いそしぎ」のタイトルにもなっているイソシギです。私は見ていないのですが、テーマ音楽が素敵です。大好きな曲で、過去ジャズメンも演奏していますね。

1541
メジロ(スズメ目メジロ科)

さて、今日は鳥さんのご紹介と言うより、キヤノン製でフィルム時代に設計された超望遠単焦点レンズをシグマさんのマウントアダプターを介してSONY α7R IIIで使ってみるという、二回目のテスト撮影を掲載してみます。

1542
コサギ(コウノトリ目サギ科)

コサギが小魚を捕食した瞬間です。ほぼ正面から撮影出来ました。

(SONY α7R III 主な仕様)
有効画素数 : 35mmフルサイズセンサー 4240万画素
連写速度 : 最高 10コマ/秒(メカ、電子シャッター共)
ファインダー : EVF 約369万ドット
ファインダー倍率 : 0.78倍
手ぶれ補正 : イメージセンサーシフト方式5軸補正 5.5段(αシリーズ最大)
重量 : 572g(本体のみ)

SONY α7R IIIには幾つかのAFモードがありますが、そのうちこのレンズでは「ゾーンAF」と「ロックオンAF : 拡張フレシキブルスポット」が使えませんでした。

シグマさんのCanon EF - SONY Eのマウントアダプターは「シグマ製キヤノン EFマウント」のレンズでしか動作保証(それも機種限定)しておりませんので、キヤノン製EFレンズでAFが効かない、迷うといった事は使い手の自己責任になりますから仕方ありませんね。

1543
中国東方航空 A330-300(B-6120)

羽田空港が近いので、次々と飛行機がアプローチしている様子を野鳥公園から見られます。

オートフォーカスの動作ですが、真ん中の測距点を使えば爆速ではないもののある程度普通に使えますが、中心から外れた測距点では迷う事が多々ありました。上のイソシギ、AF-Cモードで撮影していますが、こちらに向かってちょこちょこ歩きながらの採餌の様子は撮影した十数枚、ジャスピンで捉えておりました。

以上、ここまでは東京港野鳥公園での撮影で、次の写真からは羽田空港第2ターミナル展望デッキでの撮影になります。

1544
ANA B777-200ER(JA709A)

野鳥公園では飛びもののテストを出来なかったので、羽田の展望デッキで飛行機相手でテストしてみました。

測距点は中心からやや左側を選んでいます。

1547
SKYMARK B737-800(JA737Q)

飛行機のように一定方向しか動かない被写体には全く問題なくAFは食い付いて行きます。

問題は野鳥のようにランダムに飛ぶ被写体の時どうか・・・ですね。チャンスがあればテストしてみたいと思っています。気温が上がって、こちらでは猛禽類を見られる機会がぐっと減っているのが残念。飛翔する猛禽類は最適な被写体なのですが。

ちなみにシグマ製100-400mmと150-600mmはランダムに動く被写体に対しても、全く問題なく動作しています。何より、α7R IIIのAF追従能力の素晴らしさは感動ものです。

1545
航空自衛隊 B747-400(20-1101)

政府専用機がハンガーまで、トーイングカーに牽引されているところを撮影。

1546
ルフトハンザドイツ航空 B747-8(D-ABYS)

新型ジャンボを採用しているルフトハンザドイツ航空機のテイクオフです。離陸からピントはすべてジャスピンで来ております。

しかし、ソニー製ミラーレスカメラでキヤノン製レンズがオートフォーカスで使えるというこの便利さ。シグマさんには感謝ですね!

撮影は全て手持ちで行なっています。レンズには光学手ぶれ補正機能は内蔵していませんが、α7R IIIのボディ内手ぶれ補正が機能しています。

もし、マウント替えを考えているキヤノンユーザーがいらっしゃるなら、ソニー Eマウントへのマウント変更がしやすくなったのではないかと思います。(^^)

SONY α7R III
Canon EF 400mm F5.6L USM
Canon EXTENDER EF 1.4x III(1〜5枚目)
SIGMA MC-11

2018年3月 5日 (月)

Canon EF 400mm F5.6L USM

1489

今日はレンズのお話し。写真はすべて新宿御苑で撮影しています。

キヤノン EFレンズ群の中に400mm F5.6Lという単焦点望遠レンズがあります。今となっては設計がやや古くなっていますが、ご覧頂く写真はその400mmでの撮影です。

EF 400mm F5.6L USM

レンズ構成 : 6群7枚
最短撮影距離 : 3.5m
フィルター系 : 77mm
質量 : 約1,250g

1490

エナガの群れが通り過ぎて行った時の撮影です。

1491

エナガは極端な事を申しますと、一箇所に2秒と止まっていないくらいとにかく動き回ります。撮影もなかなか忙しいです。

1492

オシドリのカップルかな?

さて、400mmの単焦点ですが、設計年度が古い事もあって、今や当たり前に搭載される「手ぶれ補正機能」がありません。手持ち撮影メインの私ですから、持ち出す機会が実に少ない。

とは申せ、一昨年羅臼から出ている船に乗ってシャチを撮影したのはこのレンズです。その時の様子はこちらに。

1493

シャチの撮影は手ぶれ補正機能のない望遠レンズを、それほど大きくもない船の上で揺れながら手持ち撮影しているのですよね。

速いシャッターで切れば別段EOSでも手持ち撮影は問題ありません。ただ、光量の少ないところでは手持ちだとキツイですね。

1494

上のカルガモ、眼の周辺を等倍で切り取ったのがこれです。レンズの最短撮影距離(3.5m)まで寄ってはいませんが、かなり被写界深度は狭くなっています。

設計はやや古いながら、さすがに単焦点レンズらしい描写はあると思います。

1495
修善寺寒桜

この寒桜も毎年見ていますね。

1496

この写真から1.4倍のテレコンを装着しています。キヤノンはテレコンバーターとは言わずに、エクステンダーと言うのでしたね。エクステンダーを装着すると一段暗くなってF8になりますので、その時のAFの動作を確認したかったのです。

紅白とも梅は見頃。

1497

カラスも立派な野鳥です。(^^)

1498

新宿御苑で見られるツグミですが、数が減って来ているように感じます。そろそろ北へ帰り始めているのかも。

ところで今日のEF 400mmですが、シグマのマウントアダプターを介してα7R IIIで撮影しています。EFレンズをFEマウントのカメラに。ややこしい!(笑)

しばらく防湿庫の中で冬眠させていたレンズですが、α7R IIIで使えればオートフォーカスはもちろん、ボディ内手ぶれ補正が使えるのではと、そのための言わばテスト撮影でした。

EOSボディではシグマ製150-600mmと100-400mmレンズ(いずれも手ぶれ補正あり)を使っていましたからね。間に純正100-400mm IIも使いましたが。

しかし便利な時代になりましたねぇ・・・。

SONY α7R III
Canon EF 400mm F5.6L USM
Canon EF 1.4x III エクステンダー(8、9、10枚目)
SIGMA MC-11

2018年3月 4日 (日)

CP+ 2018

Img_0084
SONY FE 400mm F2.8 モックアップ

今年も「CP+ 2018」に行って来ました。

開催に合わせて各社から様々なニューモデルが発表されましたので、なかなか盛況のようです。数年前には初日に大雪が重なって大変でしたが、今年も前夜からの荒天(豪雨・強風)でどうなるかと思っていましたが、雨は朝方で止みましたので無事開催に。

今回私が最初に見たのはソニーさんから発表されたα7 IIIです。ミラーレスαシリーズのベーシックモデルとの事ですが、数年前だったらフラッグシップモデルと称しても良いカメラだと思います。それがベーシックモデルですから、これから対抗機種を出して来ると思われるC社N社にとって、脅威となるモデルではないかと感じています。

人物撮影がメインの人にとってはソニーさんの売りの一つでもある「瞳AF」機能に驚かされます。いやいやこの機能を使って家族写真を撮る人は楽でしょうねぇ・・・。カメラが瞳にピントを勝手に合わせてくれるのですから。

Img_0086
中野耕志さん(ニコン)

各社のトークショーで見て良かったと思えたのは第一番にニコンブースの中野耕志(野鳥、航空機)さん、それとキヤノンブースの長根広和(鉄道)さんでした。

Img_0087

中野耕志さんの「WINGS 〜D850・D500で捉える、翼あるものたち〜」は前半に野鳥写真、後半に航空機写真というプログラム。どれも本当に素晴らしい写真を見せて頂く事が出来ました。

Img_0089

ご自身が申しておりましたが、500mm F4が標準レンズという事で、他の焦点距離は置いて行く事があっても500mmは外せないと。

当然でしょうね、野鳥撮影に500mmは必須のレンズです。

Img_0090

基本、この機材を大小二つのバッグ(ザックとウエストバッグ)に入れて移動するとの事。スイス空軍の演習を標高3,000m近い山へ上がって撮影(スチルと動画)した写真は圧巻でした。スイスの空も綺麗でしたねぇ・・・。

私の同行者も中野耕志さんの写真に感動していたようです。(^^)

何より、私はニッコール500mm F4Eの描写の素晴らしさに感動! とんでもない解像度ですね。無理とは思いながら、何とかしてあのレンズを手にしてみたいと、本気で思うくらいの描写でした。

500mmで野鳥を撮影してみたい!

Img_0094
中井精也さん(ニコン)

Img_0096

中井精也さんのトークショーはいつもの通りです。あのキャラクターですから人気があるのも分かります。

しかし、今回同じ鉄道写真ではキヤノンブースの長根広和さんの『EOSで撮る「鉄道瞬景」の世界』が良かったです。同じ鉄道写真家でも中井精也さんとは目指す方向が違うという印象を受けました。

長根広和さんの撮られた写真は、「努力しなければ良い写真は撮れない」という事を改めて実感させてくれるものでした。思い描くイメージ通りの写真が撮れるまで、何度も通う。拙い写真ばかり撮っている私ですが日々そういう事を思っていますので、長根さんの撮られた写真を拝見して自分の考えが間違いではない事を実感した次第。生意気ですが。

各社のニューモデルにはα7 III以外ほとんど触っていません。なんたってどのモデルも行列ですから。並ぶのが嫌いですからね、自分は。慌てなくてもそのうち店頭やショールームで弄れるので。

興味を持ったトークショーだけ見て終わりにしました。そうそう、キヤノンの米美知子さんのトークショーは凄い人気ですね。というより、熱烈なるおじさんたちのファンが押し寄せているという感じでした。後ろからちょこっと様子を見たら、カメラを持ったおじさんたちは米さんばかり撮影しています。米さんが撮影した写真はどうでも良いみたい。(笑)

CP+ 2018は今日までの開催です。お近くでお時間のある方はお出掛けになってみては?

※ ニコンブースの中野耕志さんと中井精也さんはSNSなどネットに撮影写真をあげて頂いて構いませんと、事前のアナウンスがありました事を申し添えておきます。

より以前の記事一覧