2017年6月30日 (金)

EOS 6D Mark II の発表を見て

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EOS 6D Mark II

昨日、キヤノンさんからフルサイズセンサー搭載のデジタル一眼レフカメラ、EOS 6Dの後継機が発表されました。

6Dの発売を調べてみたら、2012年11月でした。モデルチェンジが比較的早いデジタルカメラとしては結構息が長いですね。フルサイズセンサーを搭載していた6Dは、キヤノン製デジタル一眼レフカメラをクラス分けすると入門機という立場でした。

正直、カメラの作りとしては同クラスのニコン製と比べると「う〜ん・・・」というのが私の感想でした。でも、実用機として考えれば良いカメラだったと思います。

私も嘗てはスナップや花撮影などにも一眼レフカメラを使っていましたが、現在はというとほとんど望遠レンズを装着して野鳥や飛行機の撮影にしか持ち出しておりません。日常使うカメラはミラーレスカメラになってしまいました。

徐々にミラーボックスのある一眼レフを使う意味合いを感じなくなっているわけです。仕様上、必然とボディは大きく重くなりますからね、一眼レフは。

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EOS 5D Mark IV

そう言いながら、EOS 5D Mark IVが発売時に比べると実売で10万円くらい売価が安くなっていたつい先日まで、一瞬・・・くらくら〜・・・と、なりそうになった事があります。(^^;

私の場合、一眼レフについてはシャッター音に結構拘りがありまして、総じてキヤノン製はニコン製に比べると自分好みでない事が多いのです。ニコン製のような「キレ」を感じないのですね、キヤノン製は。ただ、フィルムカメラの時代からキヤノン製一眼レフはEOS-1系とその他のカメラ、という区分けがハッキリしているメーカー。

ですから、EOS-1系以外のカメラを使う時は或る程度の妥協も必要なわけです。もっともシャッター音と画質の優劣に因果関係はないのですが。

EOS 6D Mark II、結構売れるでしょうね・・・。取り敢えず、キヤノンショールームで一度手に取ってみたいです。買う買わないはともかくとして、カメラ好きとしてはやはり興味を惹かれます。(笑)

発売は8月上旬とアナウンスされていますがヨドバシカメラさんのサイトを見たら、「発売日にお届け」となっていました。さぁ、待ち兼ねていた方々は予約をどうぞ!(^^)

2017年2月24日 (金)

マスコットカメラ

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Panasonic DMC-GM1S & LEICA T

昨日、拙ブログにコメントを寄せて頂いているMaruさんから、私のマスコットカメラについてお言葉を頂きましたので、思い切ってそのマスコットカメラを今日は記事にしちゃいました。(笑)

私は使いもしないカメラを大事にコレクションする趣味は持ち合わせておりませんので、手元に置いてあるカメラはすべて実用に使うものばかりです。

もっともコレクターになりたくても、お金も場所もありませんが。(^^;

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ところが、滅多に使いはしませんが、デザインが超お気に入りでマスコット代わりに手元に置いてあるカメラが2台あります。それが冒頭写真でご紹介したカメラです。

一台はLEICA Tです。ライカ社初のレンズ交換式ミラーレスカメラで、発売は2014年5月。発表があった時、そのシンプルなデザインに一目惚れ。SONY NEXシリーズに似たデザインではありますが、Tはアルミブロックからの削り出しで、何と削り出したそのままの姿で発売。

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LEICA T + Elmarit-M 28mm F2.8 ASPH.

写りなんてどうでも良い。何とかして手に入れたいと。発売直後の六月、上高地を訪れたのですが、そこでTを使っている人に遭遇。当時びっくりしたものです。と同時に、羨ましく感じました。

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で、何とか入手したものの、純正レンズまで手が回りません。純正のマウントアダプターを介してM型レンズで使って来ました。しかし、慣れないせいもありますが、操作性の悪いカメラです。でも良いのです、マスコットカメラですから。(笑)

ちなみに純正レンズは「MADE IN JAPAN」です。レンズデザインを見ればおよそ何処の会社が手掛けているかお分かりになると思います。もちろんボディの中身も日本製でしょう。(^^;

外装のアルミブロックからの削り出しボディはポルトガルで生産されています。それでもボディには「MADE IN GERMANY」と表記。最後のビス一本をドイツで締めればドイツ製ですから。レンズも同じ。(^^;

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センサーはAPS-Cサイズの約1,600万画素。その後、フルサイズセンサーを採用したSLが発売されていますが、マウントは共通。現在LEICA TはTLと名称を変えておりまして、TL(T)レンズ、SLレンズ、双方で互換性があります。同一マウントですから当たり前の事ですが。

ちなみにSL用の標準ズーム、望遠ズームも事実上日本製ですね。ただ、T用のレンズで日本製を謳ってしまったせいか、Tはまったく人気が出なかったのです。それに懲りたか、SL用ではドイツ製表記です。

手ぶれ補正内蔵のレンズですが、その手ぶれ補正の登録商標がまんま日本の某メーカーの表記です。ライカ社はフィルム時代からズームレンズについては日本メーカーに全面委託して来ていますからね。でも、SLユーザーもTL(T)ユーザーも、そこのところは百も承知で使っているのだと思います。

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もう一台がこのマイクロフォーサーズのPanasonic GM1Sです。レンズキットでの購入ですが、このブルーが発売された時、またも一目惚れ。(笑)

ただ、マイクロフォーサーズ機はすでに他機種を持っていたので発売時からずっと購入を躊躇っていたのです。そうしたら生産が完了したのでしょう、或る時、某量販店が捨て値のような超激安価格で放出しているところに遭遇し、「お、この金額なら」という事で手元に来ました。ちなみに、中古品より遥かに安い価格でした。(^^)

入手依頼、傷を付けたくないので滅多に持ち出す事がありません。(笑)
たまに新宿御苑で大事に使ったり、ブログ用のブツ撮りに使う程度。

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Panasonic GM1S + 12-32mm F3.5-5.6

これら2台のカメラは防湿庫の最前列に鎮座させております。(^^)

そうそう、Tに装着している外付けEVFですが、これがまた困りもの。MF時に拡大しても、ピン山が浮き上がって来ないという、実に使い勝手の悪い(見辛い)EVFです。確かこのEVFは最近発売されたM10用アクセサリーでもあるのですよね。名前は「ビゾフレックス」であります。

コレクションカメラを持たない主義の私ですが、例外的カメラの2台を今日はご紹介させて頂きました。

2017年2月19日 (日)

Nikon D500に至るまで

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カワセミ(ブッポウソウ目カワセミ科)

EOS 7D系とシグマ製超望遠ズームレンズで野鳥撮影をしていましたが、そろそろ軽量セットで撮影に出たいと昨秋辺りから考えていました。

軽量セットで先ず思い付くのがマイクロフォーサーズでした。いろいろと思案している中、オリンパスさんからOM-D E-M1 Mark IIが発表発売。初代を発売直後に購入して少しの間使ってみたものの、オリンパスさんが喧伝するほど動き物に強くなく、結局手放しました。後のファームアップでかなり向上したそうですが。

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ジョウビタキ♂(スズメ目ヒタキ科)

そして昨年暮れ、Mark IIが発売。価格コムの掲示板やユーザーのブログなどを検索して自分なりに検証して来ました。今度は動き物にも大分進歩が窺えるようで、これにしてみるか・・・と。

しかし、そうなると望遠レンズ選びが問題。一時パナさんの100-400mmにしようかと考えたものの、前述の掲示板で両者の組み合わせによる不具合が生じている事を知り、このセットはボツ。つい最近ファームアップがあって、その不具合も解消されたようですが、すでに私はD500を入手済みでした。(笑)

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オナガ(スズメ目カラス科)

仮にOM-D E-M1 Mark IIを選んだ場合、オリさんの単焦点望遠レンズ300mm F4 + テレコンがベストの組み合わせだとは思いますが、価格が高過ぎます。高性能という事は充分理解していますが、ボディの価格含め、現状では結局スルーする事となりました。

ニコン D500は昨年、誰しも予期しなかった衝撃的発表があった時から使ってみたいなぁと思っていたカメラ。ならば今こそ導入する時期が来たのではないかと、自分に都合の良い正当な理由付けが出来ました。(笑)

しかし、代わりに手元の機材を思い切って処分せねばならぬ事に。

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オナガ(嘴に木の実を銜えています)

レンズはもう重い超望遠ズームレンズは思案になく、軽くコンパクトな新型単焦点300mm F4の一択でした。ニッコールレンズ初採用となったPF(位相フレネル)レンズにより、300mm望遠レンズとは思えないほど小さく軽いですから。

私は重い超望遠ズームレンズでも三脚はまったく使っていませんでした。いつも手持ちでの撮影です。ひたすら歩いて被写体を探す撮影パターンでしたから、レンズの重さが正直堪えるのです。

ところがD500 + 300mm F4の組み合わせは、まるで一眼レフに標準ズームを装着して歩いている感覚なのです。半日撮影してもまったく疲れを感じません。

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トビ(タカ目タカ科)暗部(トビ)を少し持ち上げています

2009年に発売されたD300S以来、7年振りに後継機となるD500が発売(2016年4月)。APS-Cセンサーを採用したニコンフラッグシップ機だけの事はあります。撮影していて実に気持ちが良いです。シャッターの小気味好いキレの良さはさすがニコン!という感じです。

残念ながらEOS 7D系にこれは感じません。D500の無骨さを感じさせるデザインもニコンらしさの復活で私は気に入っています。近年、ニコンさんのカメラはEOSのように撫で肩になって来ていましたが、やはりニコンさんは怒り肩でなくてはいけません。(笑)

背面液晶モニター、D500は236万ドットもあるのです。実に高精細。92万ドットとか104万ドット等が一般的だと思いますが、236万ドットにはビックリ!

久々に、使っていて楽しくなるカメラが来ました。で昨日、XQDカード(64GB)の思わぬプレゼントがありましたので、今度は高速連写を試してみます。(^^)

Nikon D500
AF-S NIKKOR 300mm F4E PF ED VR
AF-S TELECONVERTER TC-14E III

2016年10月22日 (土)

大判撮影、ドジッた!

135mm

年に数枚しか撮影していない大判カメラ。久しぶりに持ち出して撮影してみたら、ご覧のようなドジをやらかしてしまいました。

多重露光です。(^^;

大判撮影、慣れない時に光線漏れをやってしまった事がありますが、多重露光は初めてです。これをしないためにフィルムホルダーには番号を記してありますから、撮影毎にiPhoneアプリ「メモ」にホルダー番号、絞り、シャッター、撮影場所を記録していました。

なのに、何故多重露光してしまったか。

フィルムホルダーには表裏に一枚ずつシートフィルムが入っています。一枚撮影した際、前述したようにiPhoneにホルダー番号他をメモしました。場所を移動する際、ホルダーを一旦カメラザックに仕舞い、次の撮影場所でカメラにそのホルダーを装填しようとしたところ、

何故かiPhoneにメモしたホルダー番号を表裏間違えているような気が。しばらく考えてみると、やはり番号の記録を表裏間違えていると思い、メモの番号と同じ番号側でもう一度撮影をしたのです。

で、結果は多重露光。(笑)

iPhoneへのメモは間違っていなかったのです。メモした番号の反対側で撮影していたら、普通に二枚の撮影を完了していたわけです。

しかし、自分のメモを信じなかったばっかりに、ドジをやらかす事に。二枚分の現像代を支払って、一枚は失敗の多重露光、もう一枚は未露光。

わはははははは・・・・・(^^;;;;;;;

グスン! (;_;)

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Schneider APO-SYMMAR 135mm F5.6
FUJIFILM PRO 160NS

2016年10月14日 (金)

X-E1 と X-E2

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FUJIFILM X-E1で撮影

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FUJIFILM X-E2で撮影

しばらく知床半島での写真が続きましたので、今日はカメラの記事を。

富士フイルムさんのミラーレスカメラ X-E1とX-E2を使って撮り比べをしてみました。ただし、撮影は一枚だけです。(^^;

使用したレンズはXF 35mm F2 R WRの単焦点レンズ。
カメラの設定は、

ホワイトバランス : 晴天
絞り : F4
シャッター : 1/420秒
フィルムシミュレーション : スタンダード(PROVIA)

比べてみますとX-E2の方が1/3くらいアンダーな露出になっています。そのせいもありますが、木々の緑色に違いが良く出ていますね。X-E2の方が全体的に色に深みを感じます。

ただ、両者センサーと画像エンジンが違いますよね。

X-E1 : X-Trans CMOSセンサー、EXRプロセッサーPro
X-E2 : X-Trans CMOSセンサー II、EXRプロセッサー II

この辺りの違いが微妙な画質差になっているものと思います。X-E2がややアンダー目なのは、もしかしたらセンサーの実行感度がやや低いのかもしれません。

写真をクリックして頂くと、横1,024ピクセルに開きます。

2016年10月 3日 (月)

ニコンミュージアム

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東京都港区港南

少し前に訪れたニコンミュージアムを今日はご紹介します。

このミュージアム、まさにニコンの歩みを見る事が出来ます。ゴリゴリのニコンファンなら必ず見ておいた方が良いでしょう。私はゴリゴリではないですが。(^^;

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これ、砲弾ではないですよ。(笑)

合成石英ガラスインゴットだそうです。半導体露光装置用に開発された光学素材製造技術の粋、との説明が。;^_^A

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D1

デジタル一眼レフ一桁モデル(プロ向け)の初代、D1です。それまでキヤノン製デジタル一眼レフが100数十万円もしていた時、確か65万円くらいで登場して話題になったかと。センサーサイズ APS-Cで約260万画素。

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D1X

私が初めて手を出したデジタル一眼レフがこのモデル。530万画素で、この頃から「X」と命名されるのは同型モデルの高画素タイプを表すようで。D2Xとか、D3 → D3X等。

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D2H

D1Xから買い換えたのがこのD2Hでした。410万画素ですが、連写モデルで秒8コマでした。カワセミ撮影にハマっていた頃です。(^^;

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D3

ニコンさん初の35ミリフルサイズモデルがこのD3でしたねぇ・・・。他社も含め、従来のモデルより高感度撮影に強くなった事で話題になりましたね。

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キヤノン EFマウントと同じような電磁絞りになったヨンニッパ。

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F

プロ向けニコン一眼レフの初代。日本製プロ用一眼レフの初代と言っても良いのでしょうね。このモデルに対抗するモデルはなかったらしいので。

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F2

どっちが好みか、と問われれば私はどちらかというとF2の方が好きですが、私にはコレクションカメラのような感じがあります。昨年夏に入手したF2も今春手放してしまいましたし。(^^;

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F3

F一桁で一番愛着を感じるのは、実は私の場合このF3です。現在、拙宅に残っているF一桁モデルはこのF3が一台だけ。

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F5

ニコンカメラ 50周年記念モデルのF5です。ごついデザインですよね。F4が抜けていますが、F4だけ外装がエンプラでした。

一応、ニコンさんを代表するカメラを中心にご紹介しましたが、訪れて頂ければニコンさんの歴史を垣間見る事が出来ますよ。

ちなみに、来年は創立百周年になるそうで、記念モデルが出そうですね。

2016年9月23日 (金)

大口径に恋して

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女性の方は苦手かもしれません。ご容赦。m(_ _)m

写真を撮り続けて来て、どういうレンズに一番興味を惹かれるかと申せば、やはり大口径の単焦点レンズです。

その大口径単焦点レンズの中でも、特に自分が気を惹かれるのが35ミリフィルムフォーマットの焦点距離で言うところの、85mmなんです。俗にポートレートレンズとも言われる中望遠レンズ。

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最初に自分がその焦点距離で開眼したレンズがコンタックスのプラナー 85mmでした。今は50mm一本残してヤシコンは手放しましたが、その「当たり」だったプラナー 85mmは絞り開放から実にシャープで、惚れてしまいました。ちなみに開放でホワホワと柔らかい描写、と言われているのは全くのハズレ品です。

当たりの85mmはファインダースクリーンにピント面がカミソリの刃のように浮かび上がります。決してピントが合わせにくくなんかありません。合わせにくいのはハズレの個体なんです。50mmも同じ。

以来、私は85mmレンズが大好きになり、各マウントの85mmを購入しては売却を繰り返して来ました。ポートレートレンズと言われますが、私はポートレートを全く撮りませんので、被写体はもっぱら花、そして街並みスナップで使っています。

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ニホンリス

エゾリスと比べるとニホンリスは小さく、可愛いです。ペットで飼われていたタイワンリスが野生に放たれ、日本で異常繁殖しているようですが、そのタイワンリスも結構大きいですね。

さて、その85mmの焦点距離ですが、マイクロフォーサーズにはパナソニックさんから42.5mmという、まさに35ミリ換算85mmというレンズが二本出ています。ライカブランドを冠する大口径のF1.2は素晴らしい描写ですが、私が持っているのはそちらではなくF1.7の方。しかし、小さく軽いF1.7の方も私は気に入っております。

で、発売時からずっと気になっていたのが富士フィルムさんのXF 56mm F1.2というレンズ。35ミリ換算85mm相当の中望遠大口径レンズ。それを、ようやく入手しました。(^^)

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期待に違わぬレンズです。ピント面の切れ味鋭いシャープネスと、そこからなだらかにボケていく描写に一目惚れ。背景のボケにやや二線ボケが窺われる時もありますが、問題ありません。

ただ、エレメントが重いからか、ピントを合わせに行くと鏡胴内からゴトゴトと移動音が聞こえるのはやや興醒めです。まぁ、外で撮影している分にはそれほど気にもなりませんので。

APS-Cフォーマットのレンズですが、さすがにF1.2ともなると少々ズッシリ来ます。ですが、大口径レンズを使っているという感触が自分には堪りません。(笑)

90mm F2というお化けレンズも有るのですが、ひと先ず35mm F1.4、56mm F1.2という二本のお気に入りが出来ました。

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XF 56mm F1.2 R

2016年9月14日 (水)

富士 XF 35mm F1.4 R

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今日は富士フイルムさんのミラーレスカメラ、Xマウントの標準レンズとも言える、35mmレンズのご紹介です。

Xマウントには焦点距離35mmのレンズがF値の違いで二本用意されています。開放値がF1.4とF2です。オフ会等でたまにお会いする富士ミラーレスカメラの先輩ユーザーさん曰く、「周辺描写が落ちるF1.4と違い、F2は周辺まできっちり写るよ」との事。

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そうなんだ・・・と、私はそのアドバイスを受け、最初に廉価なF2の方を入手しました。確かに絞り開放から写りに文句はありません。本当に良く写ります。風景写真向きかと。

ところが・・・、その普通に良く写るレンズの描写が何故か自分の琴線に触れません。となると気になるのはF1.4の大口径レンズの方。

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一旦気になると、自分で使ってみないと気が済まない性格です。で、F1.4の方も結局入手してしまったわけです。(笑)

いやいや・・・自分にとってこの大口径レンズはもう最高です!(^^)

一回使っただけで気に入ってしまったくらいで。富士フイルムさんの初代ミラーレスカメラとなるX-Pro1と同時に発売された三本のうちの一本ですから、Xマウントカメラを使っているユーザーさんなら所有している人も多い事でしょう。

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これはbokehの具合を見るために撮影したカットです。とろけるようなbokehに私は降参。(笑)

絞りは一段絞ったF2での撮影です。開放付近はとろとろですが、少し絞れば周辺までシャープな描写になり、文句ありません。

ちなみに新品購入ですが、レンズ内に少しチリが入っています。でも、少しくらいのチリなら私は許容範囲。2〜3mmくらいの大きなゴミでなければ。また、付属品(フードその他)もきちんと同梱されていれば煩い事は申しません、自分の場合は。(笑)

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フードと言えば、この35mmレンズのフードは実に凝っていますねぇ・・・。金属を使ってこうした加工をしているのですよ。

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このフードのカッコ良さにも私は惚れてしまいました。(^^;

富士フイルムさん、本当に素晴らしいレンズを設計してくれるのですから、製造部門のスキルアップに期待しております。

FUJIFILM X-E1
XF 35mm F1.4 R

2016年7月20日 (水)

富士 X70のモノクロモード

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このひと月半ほど、大量に処分していた音楽CD、結果それがX70に変わってしまったような。(^^;

今日はそのX70のモノクロモードです。フィルムシミュレーションは「モノクロ + Rフィルター」、更にハイライトとシャドウを「+2」に増強。センサーの素性を見たかったので。

上の写真、右側のハイライト部分が飛んでいるように見えますが、オリジナルを等倍でチェックすると、ぎりぎりトーンが残っている事に驚嘆。(^^)

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猛暑の中、ショッピングモールの中に入ると気持ちが良いですね。(笑)

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搭載レンズは5群7枚構成で、非球面レンズが2枚使われています。

意外だったのはレンズの収差補正をカメラ内部でデジタル補正するのが当たり前になっている昨今、このレンズは歪曲収差を光学のみで補正しているという事。素晴らしい事ですね。周辺光量も豊富で、さすがFUJINONです!

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搭載レンズの描写に文句はありません。

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夏はこうしたコンパクトカメラを携行するのが一番ですね。(^^)

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そうそう、X70のバッテリーの事ですが、幸いな事にX100と同じバッテリーなのです。X70にはバッテリーチャージャーは付属していませんので、USBケーブルを使って充電します。ですが、X100付属のバッテリーチャージャーで充電出来ますので、面倒くさいUSBケーブルでの充電をしなくて済みます。良かった。(^^)

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FUJINON 18.5mm F2.8 ASPH.

2016年7月19日 (火)

富士 X70 テスト撮影

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横浜・馬車道にて

富士フイルムさんが今年二月に発売した単焦点レンズ搭載のコンパクトカメラ、X70の初撮りです。

このカットがファーストショット。

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発売された時から関心を持っていて、ずっと価格の推移をチェックしていました。(^^;

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そうしたら某量販店のタイムバーゲンで価格コムの最安値店より数千円も安かったので、とうとう逝ってしまいました。

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すでにディスコンになっている富士フイルムさんのフィルムカメラの名機、「KLASSE(クラッセ)」のデジタル版と自分は思っています。

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搭載レンズはフルサイズ35ミリ換算で28mm相当の広角レンズですが、思っていた通り、抜けの良い高性能レンズです。

センサーはローパスフィルターレス、X-Trans CMOS II という富士フイルムさんご自慢のAPS-Cサイズの1630万画素。

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リコーさんのGR II の対抗馬として比較されるカメラではないかと思いますが、レンズは甲乙つけがたいと思います。

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写真はすべてJPEG撮って出しで、リサイズのみです。フィルムシミュレーションはスタンダードのPROVIA。

昨日のX100は35mm相当のレンズ、X70は28mm相当という事で、使い分けで楽しみたいと思います。

FUJIFILM X70
FUJINON 18.5mm F2.8 ASPH.

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