ダーティハリー
昨晩、というか実際は今日(午前零時過ぎ)帰って来たのですが、仕事上お世話になった方と久しぶりに居酒屋に行きまして、私は例の如くウーロン茶で談話して来ました。(笑) 気の合う人と話すのは楽しくていいですね。
さて、珍しく二日続いて映画の話しです。昨日のラブ・ストーリーとは打って変わり、今日ははみ出し刑事(デカ)を主役とした、ご存知クリント・イーストウッドの「ダーティハリー」シリーズ。ブルーレイ・ディスクで全五作のBOXセットが発売されたので、早速購入しておいた。上の写真がそのBOXセットの中身。クリント・イーストウッドは大好きな俳優さんで、作品はかなり観ております。
俳優として知名度の低かったクリント・イーストウッドが大ブレイクしたのはイタリアで作られた西部劇に出演してからの事。日本では「マカロニウエスタン」としてブームになった事もあるくらいで、黒澤明監督の人気作「用心棒」を完全にパクった「荒野の用心棒」が大ヒットして一躍有名になったようである。更に「夕陽のガンマン」「続・夕陽のガンマン」と立て続けに製作されていますね。
お陰で本国アメリカでもすっかり有名になったイーストウッドはドン・シーゲル監督と名コンビで映画を製作し続けた後、この「ダーティハリー」でイーストウッドと言えばダーティハリー、というくらい強烈なイメージを作りました。主人公ハリー・キャラハンはサンフランシスコ警察の刑事。この映画で彼が使う拳銃、マグナム弾を使用するスミス&ウェッソンがすっかり有名になり、その後に作られたアクション映画に大きな影響を与えたようですね。
イーストウッド作品は恥ずかしながらテレビ放送で観た作品が多く、実を言いますと劇場で観ているのはそれほど数多くありません。ご贔屓俳優になってからは市販ディスクで初めて観る、というものも多く、あまり自慢げに紹介文などは書けた義理ではありません。(笑)
近年は俳優としてより監督として有名ですね。日本語吹き替えのテレビ放送では必ずといってもよいほど山田康雄さんが担当していましたが、山田康雄さんほどイーストウッドのキャラクターにピッタリの声優さんは他にいませんね。もちろんオリジナルのイーストウッドの肉声で聞く方がいいですが、山田康雄さんの吹き替えで聞く映画もまったく違和感を感じません。
ダーティハリーの第一作で本編のストーリーとは関係ないエピソードに、ハリー・キャラハンのキャラクターを知らしめる有名なアクションシーンがある。町でホットドッグを頬張っていると銀行強盗に直面。犯人が乗る車がハリーに向かって突っ込んで来ると、愛用のマグナムで車の運転手を狙い撃ち。車は消火栓にぶつかって横転。犯人の一人に銃口を向け、あと弾は何発残っているか考えさせるシーンが笑えます。そばに落ちている拳銃に手を掛けようとするも、諦める犯人。ハリーが引き金を引くと弾は残っていなかった。悔し紛れに暴言を吐く犯人。このシーン、最高です。人を食ったようなキャラクターが見事に描かれていますが、実はこのやり取りがラストへの大事な伏線になっているのです。
またハリーが犯人に銃口を向けながら吐く言葉としてすっかり有名になったのが後の作品ですが、「Go ahead. Make my day.」でしょうね。なんたってカッコいいのです。(笑)
全五作、過去に繰り返し観ている作品ですが、画質向上品が出ると買いたくなってしまうのです。今回はハイビジョン仕様のブルーレイ・ディスク。音声も5.1chにリミックス仕直しておりますので(オリジナルはモノラル)、更に楽しむ事が出来る。映画ファンには嬉しい仕様です。第一作から順に楽しみたいと思います。






























黒澤明監督、それほど映画を好きでない方もご存知だと思う、日本映画界の巨匠。実は私が初めて黒澤作品を観たのはもう大分前で、二十歳過ぎくらいだったと思う。モノクロの古い作品をリアルタイムで観たわけではなく、東宝が黒澤明監督の作品を集中的にリバイバル上映した時が初めてでした。当時リバイバル上映で観た映画は「七人の侍」「用心棒」「椿三十郎」「天国と地獄」「赤ひげ」「生きる」の六本だったと思う。
神奈川県に台風が上陸する事は滅多にないのですが、勤務している会社もいろいろと被害があった。天災は忘れた頃にやって来る・・・・でしょうか。










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